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ブックマーク / sheephead.homelinux.org (10)

  • Google Reader代替はEmacsなのではないでしょうか - sheephead

    Google Reader終了のお知らせは、いち愛用者として非常に衝撃的でした。 Google Reader終了 ― 結局のところ「RSS」は一般の人が必要とする情報収集手段ではなかった | TechCrunch Japan なぜGoogle Readerだったのかと改めて振り返りますと、シンプルな作りもさることながら、やはり豊富なショートカットが重要なファクターだったような気がします。 フィードの移動や既読の管理など、Emacsさながらのキー操作でサクサク読み進むことができました。 ん?「Emacsさながら」? それ、いっそのことEmacsでよくね? という結論に達しそうなので、Emacs上でRSSを読む方法について調べてみました。

    Google Reader代替はEmacsなのではないでしょうか - sheephead
  • Emacs24で標準となるパッケージ管理システムとその周辺まとめ - sheephead

    Emacs24のリリースも近づきつつある(ソース俺)今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私はと言いますと、4月から異動で新しい職場となりEmacsの利用頻度がガクーッとさがってしまいました。というわけで、ここ最近Emacsをいぢる機会もあまりなかったのですが、次の記事が目につきまして It’s just same as dust ahead of a wind: el-get を使って Emacs でパッケージ管理 いやはや、これはだいぶ誤解されているぞ、と。これはいかん(何が)と思い、Emacs24のパッケージ管理システムについて書いておくことにしました。 Emacs24では、標準でパッケージ管理システムが同梱されます。これはpackage.elにより提供されていて、Emacs23で利用したい時は以下のpackage.elを使うと良いです。 package.el このパッケージ管

    Emacs24で標準となるパッケージ管理システムとその周辺まとめ - sheephead
  • smartrep.el 0.0.3をリリースしました - sheephead

    昨年の暮れに作ったsmartrep.elですが、諸々のバグフィックス及び新機能追加 を行なった0.0.3をリリースしました。前回の日記は次のとおり。 連続操作を素敵にするsmartrep.el作った コードはGithubに置いてあります。 myuhe/smartrep.el – GitHub 前回同様、Emacs wikiとmarmaladeにも置いてありますのでお好きなインストーラからインストールしてください。 次から主な変更点について書いていきます。 これまでのバージョンのものではバインドするキーの設定がめんどうで、引数が必要な関数はlambdaで括る必要がありました。例えばこんな感じに定義する 必要があったのですが (smartrep-define-key global-map "C-q" '(("n" . (lambda () (scroll-other-window 1))) (

    smartrep.el 0.0.3をリリースしました - sheephead
  • 連続操作を素敵にするsmartrep.el作った - sheephead

    Emacsを使っていると、多くの人が経験するであろう悩みの一つにキーバインドがあります。 当たり前ですがバインドできるキーは有限で、しかも楽して打てるキーともなるとそんなに多くはないように思います。VimのようなモードをもたないEmacsでは、これは宿命のようなものです。 なので、この問題を解消する多くの拡張があって、key-chord.elやsmartchr.elは使われている方も多いんではないかと思います。 ただ、どちらも万能というわけではなくて、例えば、key-chord.elは通常の入力とバッティングすることが往々にしてあるので、バインドするキーの選択にはかなり用心する必要がありますし、smartchr.elも入力パターンがトグルするという特徴上、連続する入力とかには向いていません。 こんな感じで今のところこの枯渇問題を解消する決定打というのはなくて、いろいろと組み合わせて使うのが

    連続操作を素敵にするsmartrep.el作った - sheephead
  • EmacsのMercurialフロントエンドはmonkyがおすすめ - sheephead

    Git、大人気ですね。bitbucketもとうとうGitをサポートするみたいです。 Bitbucket now rocks Git – Bitbucket blog bitbucketは、デザインこそ残念な感じですが容量制限なしでクローズドリポジトリも使い放題ということで、内容としてはGithubよりもかなり素敵。 これを機にbitbucketユーザが広がるといいなーと思っています。 bitbucketといえば、Mercurial。僕も初めはGitを使っていたのですが、あのややこしい雰囲気と自分のネットワーク環境だと使うのがかなりしんどそうだったので、それ以降メインはMercurialになってます。そこらへんの経緯は以前書いた日記に詳しく書いてます。 gitやめてmercurialとtortoiseHGをインストール Mercurial自体はわかりやすくてとても気にいってるのですが、残念な

    EmacsのMercurialフロントエンドはmonkyがおすすめ - sheephead
  • Emacs上でふつーの(WebKit)ブラウザを表示する - sheephead

    Emacsでふつーのブラウザが動いたら素敵だと思いませんか? え?変態?そうですか。 Emacs開発レポジトリには、いろいろと野心的なブランチがありまして、例えばkhikerさんが紹介されていたgtk-tabsもそのひとつです。 Emacs gtk-tabs ブランチでタブを表示 – とりあえず暇だったし何となく始めたブログ そのブランチの中にxwidgetというブランチがありまして、これがとても素敵そうだったので、試してみることにしました。 まずソースコードをとってきます。 bzrならば bzr clone http://bzr.savannah.gnu.org/r/emacs/xwidget/ bzrは遅いので、ちょっと。。や宗教上の理由でbzrが使えないという方はgitのミラーリポジトリがあるのでそちらから落とすのも良いと思います。 emacs.git – Git mirror of

    Emacs上でふつーの(WebKit)ブラウザを表示する - sheephead
  • Marmaladeはお手軽感が素敵なEmacs Lispのリポジトリサイト

    長ーい歴史をもつEmacsでも、いまだ解決できてない問題はいろいろあるわけで、その一つにパッケージ管理があると思います。 これには、すでにいろいろな試みがあります。 EmacsWiki: ELPA auto-install.elでEmacsLispパッケージを自動インストール→anything.el関連を一括インストール – (rubikitch loves (Emacs Ruby CUI Books)) el-get.elでEmacs Lispパッケージをインストール・アップグレードする – (rubikitch loves (Emacs Ruby CUI Books)) 他のプログラミング言語やLinuxディストロに目を向けてみますと、それぞれ独自のパッケージ管理方法があるわけですがCRAN、CPAN、PyPIのようなELPAに当たるサイトで集約的に管理されているものがほとんどです。

    Marmaladeはお手軽感が素敵なEmacs Lispのリポジトリサイト
  • Emacsからスクロールバーを消してyalinum-modeを入れた - sheephead

    e2wm.elを使わせてもらうようになってから、ウィンドウの使い方がだいぶ変わってきました。そして、これまでは気にも留めなかったものがすごく気になるようになってきました。 e2wmでは、かなりのウィンドウでプラグインが動くことになるのでスクロールバーがあっても、全くありがたくありません。そもそも、スクロールバーを最近ドラッグした記憶もおぼつきません。 スクロールバーを消すのはすごく簡単で次のコードを.emacsあたりに貼っとけば消えます。 (toggle-scroll-bar nil) ただ、これのやっかいなところは全部消えてしまうところです。どうやらバッファローカルには消せないようで全てのバッファから跡形もなくスクロールバーを消しさってしまいます。 スクロールバーは文字どおりスクロールさせるバーとしては全く活躍していないのですが、バッファの大きさがどれくらいでそのバッファで自分がどの辺り

    Emacsからスクロールバーを消してyalinum-modeを入れた - sheephead
  • Emacsでフォントを柔軟に設定できるbuffer-face-modeを試してみた - sheephead

    Emacsにとってフォント設定は、鬼門のひとつとして有名です。にも関わらず、いろいろとフォント周りをいじらずにはいれない僕は相当のマゾだと思います。 まず、僕はプローショナルフォントが好きなのですが、さすがにコーディングする時は等幅フォントを使いたいと思ってます。まあ、世の中にはコーディングにもプロポーショナルフォントを使った方が良いと言う話もあるようですが。。。 プログラミングはプロポーショナルフォントの方が読みやすい ? – スラッシュドット・ジャパン それと@kiwanamiさんが作られたcalfw.el、すごく便利で愛用させてもらってるのですが、等幅フォントしかも日フォントとasciiフォントが2:1でないと表示が崩れてしまうため、導入には恐らくほとんどの人がフォント設定の鬼門をくぐらねばなりません。 と、あーいろいろと面倒くさいなーとか思ってたらEmacs23.1からbuff

    Emacsでフォントを柔軟に設定できるbuffer-face-modeを試してみた - sheephead
  • calfwからGoogleカレンダーを編集するcalfw-gcal.elを書いてみた - sheephead

    こないだ@kiwanamiさんがリリースしたcalfw.elが当に素晴らしいんです。 Emacsでカレンダーコンポーネントを作った – 技術日記@kiwanami 早速使わせてもらって、faceとかもちょこっと変えて今は↓のような感じになってます。 Emacs標準のcalendarは、ろくに起動することすらありませんでしたが、calfw.elは一等地キーバインドを割り当てて常用させてもらっています。いつも素敵なelispありがとうございます。 calfw.elの特に素敵なところはicalと連携できるところで、googleカレンダーを常用している僕としては非常にありがたいところです。 ただ、calfw.elはicalを表示するだけで、googleカレンダーの予定を編集したりすることはできないようです。ここまで来るとEmacsからgoogleカレンダーの予定も管理したい!! てことで、cal

    calfwからGoogleカレンダーを編集するcalfw-gcal.elを書いてみた - sheephead
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