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reviewとcomicに関するshirebitoのブックマーク (124)

  • 2011年(俺的)マンガランキング - マンガに潰されて死ねればいいのに

    日は趣向を変えて、2011年の(俺的)マンガランキング発表です。 選考基準は2011年中に単行が出た作品ですが、完全にそうとは言えない部分もあるので、そのあたりは軽く流してくださいませ。 1位「ぼくらのよあけ」全2巻 今井哲也 その夏を経て、少年は大人に変わる……。というのを地で行った、見事なまでのジュブナイルSF。「人間はウソをつけるのにつかないからすごいんデスよ」というオートボット(人工知能)ナナコのセリフには、色々な意味でやられました。こんな作品が読めて、幸せです。 2位「うさぎドロップ」1~9巻 宇仁田ゆみ 世間的には評価が低かったらしい第2部も、私はまったく問題なく楽しませてもらっていました。9巻のあの展開だけは不要だったんじゃないのかなー、と思わずにはいられませんでしたが、それでもこの作品が面白かったんだという事実は変わりありません。と言いつつ9巻のアレが無ければこれが1位

    2011年(俺的)マンガランキング - マンガに潰されて死ねればいいのに
  • マンガのおかげでした ブレイク間近の作品たち!このマンガが凄そう! 2012

  • マンガのおかげでした この1巻完結作品が凄い!2012

    あけましておめでとうございます。 今年最初の更新は、年末にやる予定だった昨年度発売された1巻完結マンガ個人的ベスト5を書きたいと思います。 コミケ等で時間が無くて新年の更新となりました。 1位は多分、大体の人が予想している作品だと思います。 1位 石黒正数 外天楼 ですよねーという声も聞こえそうですが、これをあげるしかないってくらい個人的にはインパクトがありました。 コミカルな出だしから、バラバラのように見えた短編が徐々に収束していき、待っている思いもよらない結末。 石黒正数のストーリー構成に、ただただ圧倒されるばかりでした。 それ町のテンポの良いストーリーが好きでしたが、これはそれに加え構成力が当に凄い。 読んだ後の読了感は、数分何も手がつかないくらいでした。 絶賛されすぎてて自分の中でハードルを上げすぎた……という人もいますが、私のハードルは軽々と飛び越えてくれた作品。 2位 九井

  • 【オススメ】 榎田尤利、町屋はとこ/恋とは呼べない | マンガ一巻読破

    恋とは呼べない 1 (ビーボーイコミックス) ■【オススメ】BL系は非常に丁寧な話運びの作品が多いが、 作もその一例。 主人公はゲイだが、バイセクシャルな相手に、彼女と結婚する、として振られてしまう。 よりによってクリスマスの日に。落ち込んで帰ったところ、雪に埋もれていると、 男を拾った。 そうしたきっかけから展開する同居話。ただし両者の間でBL話に直ちに転がっていくわけではない。そこが丁寧であり、その丁寧さが面白みを生んでいる。主人公の会社での姿を描き、元恋人も登場させる。一方、同居相手のほうの話は深掘りしない。が、彼の勤め先には触れ、そこでの飼い主を探すことから、主人公の会社における交流関係と交わる人物を浮かび上がらせる。そちらの方の男女、いや男男関係も仄めかしつつ、話は主人公と元恋人の話に戻し、一巻巻末でようやく同居人との関係に移る。 これは要するによくできたメロドラマである。

  • 【オススメ】 星里もちる/夜のスニーカー | マンガ一巻読破

    夜のスニーカー プレイボーイコミックス ■【オススメ】不器用な男女恋愛に、散歩を交えたお話。 恋、というかセックスに臆病というか慎重な男。合コン後に誘われてホテルまで行くが、行為に及ばず帰ってしまう。そんな彼に親友が紹介したのは、同じようなタイプの女性。彼女は結婚前提でないと付き合えない、といい思いを先回りしてどんどん吐き出す。感じが良くはなかったが、しかし、歩いて帰るという主人公に、一緒に行ってもいいか、とスニーカーを出しながら聞くのだった。 ある程度年齢をった、20代後半の、恋に不器用な男女の物語。この年令なので、恋には当然、行為が含まれ、主にそこにフォーカスされているのはプレイボーイの名を冠する雑誌だから、という事情だろうか。しかしこの雑誌が休刊ということで、結末をつけるためにWEBで最終話が掲載された様子。そんな経緯はあれど、作品としてはきっちりまとまっている。 不器用とはいえ

  • 【オススメ】 明治カナ子/坂の上の魔法使い | マンガ一巻読破

    坂の上の魔法使い (ミリオンコミックス 84 Hertz Series 72) ■【オススメ】魔法使いと弟子の物語だが、 そこに過去の話を重ねて綴る。 パラレルな作りが話を奥深くしている。 坂の上の不便なところに住む魔法使いと、その弟子。 幼い弟子は出来が悪いが素直。この二人の生活を描くコメディ、 というほど単純な構造ではなく、長生きする有能な魔法使いに、 滅亡した王国、王とその忘れ形見、そして王を追い込んだ者たち、 それらを絡めて話をふくらませているのが作である。 コメント欄でご指摘いただき購入。この終わりかたで一巻表示がないのは 無茶だろう。基的にサスペンスとは遠い話だが、巻末のエピソードは 色合いが違う。深刻そうに見せる前フリもありつつ、魔法使い当人は 襲ってくる相手をずっと小物扱いしており、その点で首をかしげつつ読んだが、 最後のところで合点はいった。しかしその程度の話で巻をま

  • 2011年マンガ、ベスト3とベスト5:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    毎年「ダ・ヴィンチ」誌と「フリースタイル」誌「このマンガを読め!」からベストを依頼される。両誌とも市場に出たので、僕の推薦分を発表します。 「ダ・ヴィンチ」誌 2011年ベスト3 エマニュエル・ギベール『アランの戦争』 ヴィンシュルス『ピノキオ』 松尾スズキ、すぎむらしんいち『老人賭博』 「フリースタイル」17 ベスト5 ニコラ・ド・クレシー『天空のビバンドム』 エマニュエル・ギベール『アランの戦争』 エド・ブルベイカー、スティーブ・エプティング『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』 松尾スズキ、すぎむらしんいち『老人賭博』 いがらしみきお『I(アイ)』 少し前からアメコミ、BDの名作、秀作が続々と翻訳され、今年はその重量感に圧倒された1年だった。日マンガを入れたのはバランス感覚で、当はもっと海外コミックのいい作品があった。なので、二つのベストに違うBDを入れた。 驚いたのは

    2011年マンガ、ベスト3とベスト5:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 「この4コマが、好き。」4コマオブザイヤー2011、結果発表!!~既刊部門~ - 2011-12-28 - 素晴らしい日々

    続いて既刊部門です。投票のまとめ(http://togetter.com/li/230747)。なお、新刊部門はこちら(http://d.hatena.ne.jp/hachinohe/20111227#p1) 既刊部門 1位:GA -芸術科アートデザインクラス- 有効投票数40票近く、およそ半数は投票した結果。アニメ化もされた美術系4コマ。4コマ好きに愛され、3分の2以上の圧倒的な投票数を獲得。特にストーリーに大きな変化があるわけでもないにも関わらず、4コマで考えれば4巻は明らかに過度期であるが、4巻に至っても全く飽きられることなく、誰もが「新刊を読みたい」と切望しているのが分かる。きゆづきさとこの特殊な画風が他の4コマ漫画にはない圧倒的な存在感を発揮している。4コマ史に残る不朽の名作、と言い切って間違いないだろう。 2位:くすりのマジョラム 昨年の4コマオブザイヤー2010の新刊部門での

    「この4コマが、好き。」4コマオブザイヤー2011、結果発表!!~既刊部門~ - 2011-12-28 - 素晴らしい日々
  • 2011年 物語三昧ベスト マンガ部門 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    第1位:『恋愛ラボ』 宮原るり著 『けいおん』系のいいかえれば、日常系、空気系、無菌系の系列に連なるであろう4コマ漫画。であるにもかかわらず、物語が動き出し、男女恋愛漫画になりつつある作品のエネルギーは、今年1年を振り返っても記憶に最も刻まれて、かつ今後が楽しみな作品となった。時代は、ゆるやかに安定した輝きに満ちた「日常」に定着しつつあり(昔は非日常の反動だったが今はその反動もなくなった)、ああ時代なんだな、という気がする。とにかく5人の女子高生のかわいさには、思い出しただけで、胸がときめく。『けいおん』や『らきすた』には、ヲタクの男性の視点がどうしても張り付いていると思うが、作品はその文脈から完璧に離れているどころが僕には新しく、そして道に戻った気がする。むしろ女の子にお薦め。あーもう、最近、読むたびにドキドキして眠れません(笑)。水波風南さんの典型的少女漫画『今日恋をはじめます

    2011年 物語三昧ベスト マンガ部門 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 「この4コマが、好き。」4コマオブザイヤー2011、結果発表!!~新刊部門~ - 2011-12-27 - 素晴らしい日々

    無事結果発表することができました。今年は総勢90名近くの方が今年は参加していただきました。去年の30人を大きく超えた人数の投票をいただき嬉しい限りです。投票の詳細についてはhttp://togetter.com/li/230747をご覧ください。 なお、既刊部門はこちら(http://d.hatena.ne.jp/hachinohe/20111228#p1) 新刊部門 1位:きんいろモザイク まんがタイムきらら系列、ふわっとしたカラーイラストには定評があり、着実にファンを増やした実力派。留学生のアリスを中心に楽しくも愉快な学園生活を描く。現行メジャータイトルだとAチャンネルに似た雰囲気があるが、作者である原先生の絵柄には温かみがあり他の漫画にはない独特のカラーを醸し出している。テコ入れに新キャラを入れてくるのも絶妙。可愛い絵柄だけでなく、時に狂気的とも言える破壊力のあるボケが恐ろしい。テー

    「この4コマが、好き。」4コマオブザイヤー2011、結果発表!!~新刊部門~ - 2011-12-27 - 素晴らしい日々
  • 諸君、私はこの漫画が好きだ! 2011 | フラン☆Skin

    いなり、こんこん、恋いろは。 (2) (角川コミックス・エース 326-2) 著者/訳者:よしだ もろへ 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-05-02 ) コミック ( ページ ) 作者サイト:よしだもろへHP 作者twitter:もろへ (yoshidamorohe) on Twitter 恋する女の子がひょんなことから神様から神通力を貰って変身できちゃうようになるという、 どこか昔の変身魔女っ娘みたいな内容なんですが、 正統派的な恋する女の子の可愛さが表現されていて面白いです。 でも2巻では神様であるうか様が特に可愛いと思います! 3巻以降も間違いなく面白いのですが中々単行にならない作品でもあります… 感想:うか様の萌えっぷりは神「いなり、こんこん、恋いろは。」2巻 第09位 ヒャッコ (6)

  • この講談社漫画がすごい!2012 - 無駄話

    講談社様は全雑誌、全作品が最高です。そんなの当たり前じゃないですか。だって講談社様なんだよ?それ以外に回答が見つかりません。で、年末によく見かけるランキングものを〜と思いつつ、さすがに講談社全体でやるには難しいなと思い、雑誌毎にランキングやってます。 週刊少年マガジン 1.AKB49 2.ベイビーステップ 3.アゲイン!! 4.あひるの空 5.この彼女はフィクションです 今年はもうAKB49の年でした・・・と去年の同じ企画で言っていました。いや、でも何と言われようとAKB49は鉄板。2位と3位は僅差。アゲイン部長がもちっとデレたら変わってたかも。ただ、ベイビーは磐石すぎ。あひるはバスケ漫画として初の32巻を突破したのと、牧野くんが健気だったのが印象的。このカノは徹頭徹尾マガスペイズムで挑んだことが嬉しかった。想像妊娠までやれば完璧だったかも?あと、6位は一歩でした。言わなくても分かってると

    この講談社漫画がすごい!2012 - 無駄話
  • マンガがあればいーのだ。 全3誌の「2011マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト22作品+α!

    07<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>09 激動の2011年も最後の日となりました。 当ブログの2011年記事をしめくくる特集として、 毎年恒例「各誌のマンガランキング」をまとめてご紹介したいと思います。 「このマンガがすごい! 2012」 「THE BEST MANGA 2012 このマンガを読め!」 「オトナファミ 2012年2月号[雑誌]」 各誌のランキングは、それぞれ選者が異なってるので(一部かぶってますが) それぞれの色に合わせたランキングになってるのが大変興味深いところ。 それらを読み比べて解いてみると、その年のマンガ業界が見えてくる…カモ? ※参考、昨年も同企画やってます <2010年度> ⇒全3誌の「2010マンガランキング」に全て選ばれた、ベスト11作品+α! <2009年度> ⇒全3誌の「

  • 2011 ベスト10 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    大晦日にこっそり更新。 2011年も色々なマンガと出会いました。 とりあえず、カウントダウン形式でざざざっと書いていきますが、わりと思いつきで書いていくと思いますので、例年通り3位まではわりと同列な感じで受け取っていただけるとこれ幸い。 一巻だけを読んだ時点ではそこまでぐぐっと来たわけではなかったのだけども、2,3と読み進めるにつれてぐいぐいと来たマンガ。 何が来たのかって言われると言葉につまるのだけども、無理矢理言葉にするなら、「青春!!!」って言葉にした時に感じる、なんとも言えない身悶え感が響いたのかと。 スラムダンクみたいに、読んでいるこっちも高校生にもどってしまうような、そんなストレートな熱さはないんだよなぁ。 今の自分を忘れる程の没入はできない。 ただ、「ああ、こういう時、どうにもこうにも恥ずかしいよなぁ・・・後で振り返った時、もっと恥ずかしいんだろうなぁ・・・トイレで一人になっ

    2011 ベスト10 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
  • その疑問、新米司書がお手伝いします。:埜納タオ「夜明けの図書館」 - オトコでも読める少女マンガ

    2024/07≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/09 埜納タオ「夜明けの図書館 あなたの「知りたい」を 精一杯お手伝いします ■市立図書館で働く新米司書・ひなこ。3年もの就職浪人の末、高倍率の中このたび奇跡的に採用に至り、司書としてデビュー。だからやる気は人一倍!けれど日々利用者から投げかけられる質問・疑問は、迷宮入りしそうな難問ばかりで…。「調べもの」を通して、と、人と、心をつなぐ。ほんのりあったか、図書館マンガの登場です! なんとなく表紙に心惹かれて購入した一作。図書館業務の中でも、主に利用者からの質問対応である「レファレンス・サービス」にスポットを当てた作品です。ヒロインは、新米司書のひなこ。新米とはいってもすでに25歳。というのも図書館司書はありえないほどの高倍率であるため、簡単には就職でき

  • それでも僕らは生きることも愛することも止めることはできない~コミック『皺 shiwa』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■皺 shiwa / パコ・ロカ I. 人の生は不条理に満ちている。生きている為にはべ続けなければならない。そしてどんなにべようとったものは排泄され、また腹は減る。そしてその為に多くの人は望もうが望むまいが働かなければならない。そして人は子供を残す必要を感じようが感じまいが、性欲と言うものに振り回され、時としてそのせいで不幸や悲しみに堕ちる事がある。実はこれら全てこそが「生きている」ということであり、その中から幸福は生まれるのだろうけれども、そういった「肉体性」が煩わしく感じることもまた多いのだ。それは人間は「肉体性」だけで生きているわけではなく、「観念」を兼ね備えた生き物だからだ。って寝て排泄して、ある意味動物のようにそれだけで生きられたらそれはそれで幸福なのかもしれないが、人としての、人であることの「観念」はそれだけであることを善しとしないのだ。こうして「肉体性」と「観念」が乖

    それでも僕らは生きることも愛することも止めることはできない~コミック『皺 shiwa』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • 【オススメ】 竹村いづみ/くさかんむり | マンガ一巻読破

    くさかんむり 1 (ビッグ コミックス) ■【オススメ】わかりやすい設定の異能伝奇アクション。一話完結スタイルで読みやすい。 職を転々としているヒロイン。性格良く、良く気づく。なのに何故かといえば、 それは彼女の素質ゆえ。植物を自在に操るその力は"くさかんむり"と称される家系のもの。彼女の故郷では一族の"けものへん"の子孫を残すことだけが使命とされていた。自我など持たされないその環境から、彼女は思いを持ち、抜けだした。そんな彼女を、いまだに追う者たち。彼女は一人で戦いつつ居場所を探す旅を続けている。 第一話において、ヒロインの立ち位置とその特性、能力が明らかにされる。敵である存在も明確になる。その後は、彼女が場所を移動しながら、その敵に追われるという話を一話完結スタイルで綴る。非常に読みやすいが、しかしその分、単行で読むと、少し物足りない感じもする。 その読み足りなさが、続刊で解決される

  • 読んだ本 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    週刊少年ジャンプ 週刊ヤングマガジン 週刊ビッグコミックスピリッツ 隔週ビッグコミックオリジナル ジャンプ 海王類が引く事前提だったのか。それで鎖な。修理する、てのはフランキーと図面に連なりそう。仲間になれ、はならんと思うが、なったら戦闘員あつかいかしら>ONE PIECE@尾田栄一郎。 こっちもHUNTERも森の中での戦闘だな。>NARUTO-ナルト-@岸斉史。 綺麗にきっちり終わらせる事って、ジャンプでは無理なんじゃねーの・・・>バクマン。@大場つぐみ×小畑健。 卍解の形変わってるんだ。はて、斬月の人格(剣格?)はどうなったんだろう>BLEACH@久保帯人。 執事達の強さがイマイチわからんなあ。ゴトーさんなら蟲相手に戦えたのか微妙ってくらいかしら。「内通者」はミルキか母だとは思うけど・・・>HUNTER×HUNTER@冨樫義博。 ヤンマガ 隔週休み入れて5休載。 新連載に向けたプレ

    読んだ本 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    shirebito
    shirebito 2011/12/08
    "中島徹が居ない、駄洒落麻雀のない年末号か・・・。"
  • 陸乃家鴨「一緒に暮らすための約束をいくつか」 擬似家族×三角関係、的な何か。ド王道。 « おれせん。

    ひでるさんが妙に推していたので。 シチュエーション(設定)紹介を抜きにしては通れないので、まずはそこから。 高校自体の友人三人組(♂♂♀)のうちの二人がくっついて、主人公も♀が好きだったけどこの二人ならと祝福し、やがて彼らに子供(♀)ができて関係は3人組から4人組に。  約10年後に母親が急逝し、主人公としてはなんとなく疎遠になり、更に一年後、今度は父親が急逝し、(なんだかんだあって)主人公が残された子供を引き取ることに。  そしてそれから更に2年と少々──。 みたいなところから話はスタート。 (……と書いていますが、ここまでの関係が成立するまでに2話分要しています) えーと、「『人間関係の矢印』の説得力」ってんでしょうかね、「あいつらの忘れ形見であるこの子」に向ける感情、「(なんだかんだあって)自分を育ててくれている『保護者』」への感情、そこら辺が、「ラブコメなのにシリアス」というと変で

  • 『『茶柱倶楽部 2巻 (青木幸子)』の感想』

    まんが栄養漫画のコミックス感想を中心に運営中です。 少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。 過去記事はこちら → 1巻 【あらすじ】 かつて自分に素晴らしいお茶をもたらしてくれた女性の意思に触れ、「茶」への思いを新たにした鈴。全国の茶処と飲み手をつなぐという夢に向かって、移動茶店「茶柱倶楽部」の旅が再び始まるーー。新聞・雑誌の書評欄で大絶賛の格日茶コミック、待望の第2巻! 日茶専門の移動喫茶店を経営する女の子が活躍する漫画です。 主人公・『伊井田鈴』は、伊井田茶園の跡取り娘。 そんな彼女がある日、駅の階段で足を挫いたおばあさんを助けたところ、お礼にお茶を貰う。 そのお茶は、彼女が飲んだことの無いほどの素晴らしいお茶であった。 もう一度、そのおばあさんに 会って、素晴らしいお茶を教えてくれたことにお礼を言いたくて、宝

    『『茶柱倶楽部 2巻 (青木幸子)』の感想』