ともに生きる 僕の自立生活と人生ありのまま 2023/2/5 書籍 ともに生きる 僕の自立生活と人生ありのまま 著者 鈴木敬治 どんな本 脳性マヒで重度の障害をもつ筆者が、自立生活、移動介護の保... 記事を読む 不安さんとはたらく 2021/6/25 書籍 不安さんとはたらく *6コマコミック・ミニエッセイ付き 著者 ナガノハル 不安さんとはたらく(試し読み)ダウンロード ... 記事を読む
国民のいのちと生活を守るのは、国の義務です。 生活保護基準は、その最低限度の指標〈いのちの最終ライン〉です。 いのちの最終ラインを引き下げようとする国に対し、 「ちょっと待った!」と一緒に声をあげませんか。 ツイート 生活保護基準が引き下げられると・・・ 低収入なのに課税される世帯が増えます。 自治体の地方税の非課税の適用基準は、生活保護基準に連動しています。 就学援助や国民健康保険の減免等を受けられない世帯が増えます。 この他、いろいろな自治体の減免制度の適用基準も、生活保護基準と連動しています。 生活保護を利用していなくても、これらの減免制度を利用している低所得世帯は多いです。 最低賃金が切り下げられ、労働条件が悪化します。 最低賃金は「生活保護と整合性をはかる」となっており、生活保護基準の額と連動しています。 最低賃金が引き下げられれば、労働条件全体の大幅な悪化をまねきます。 消費が
HOME クリントン政権の「福祉から就労へ」 橋本努 『理戦』2006 summer No.84.所収 はじめに 現代社会の方向性を特徴づける言説の一つに、「規律訓練社会」から「監視社会」への移行という俗説がある。従来の福祉国家社会は、人々を主体化するための規律訓練権力を張りめぐらせたシステムであったのに対して、現代社会はむしろ、犯罪を防止するための監視力を強化したシステムへと移行しているというのである。はたして本当だろうか。 なるほど戦後の福祉国家社会における人々の身体は、例えば学校や病院や刑務所といった施設を媒介にして、微視権力による「主体化=自律化」を促されてきたという側面がある。しかし「小さな政府」を理念とする八〇年代以降のネオリベラル社会においてはどうかというと、そこにおいてもやはり、公的機関における微視権力の作用が問題とならざるをえない。イギリスとアメリカにおける最近一〇年間の
年始のとみたさんの更新がとても活発になっていて、システム論の話とか「市場の中で企業と競争しないNPO」の話とか、魅力的なテーマが並んでいる。そして、昨日は社会福祉研究にとって古くて新しい問題提起が。 社会福祉とは??? http://totutotu.seesaa.net/article/76875409.html 対象論研究は、ほとんど停止状態のように思う(もちろん「全く無い」とは言わない)。岡村、孝橋のような冠理論も流行らなくなった。大学院等でこれらの古典を読まされることはあっても、研究テーマとして取り組む者は希少な存在だ。何せ時代は「科学化」であり、そのための「実証研究」である。多くの院生は、調査をしなければならない強迫観念に駆られている。そして、とにかく研究方法(調査技法)をマスターせねばと思っている。修士論文の発表など聞いていると、理論的な分析のない調査報告がとにかく多い。社会福
昨日に引き続きの話題になるのですが。 僕は、大学を社会学、大学院で社会福祉を専攻しました。博士課程にずいぶん長くいたものですから、大学院時代はもうずいぶん前なのですがそんなに前の気もしませんが…。 僕が大学のときにある先生が、大学院の博士までいくつもりなら、修士は理論をきちんと勉強した方がいいといわれました。修士課程では、当時の社会福祉の理論史のような研究をしました。 当時は、まだ岡村理論と孝橋理論の時代です。僕が通った大学院ではまだ孝橋理論をはじめに勉強しなさいでした。まだ、社会福祉のあり方の議論が、対象論=つまり、社会福祉の対象はだれかということを議論していた時代です。 貧困救済をサービスではなく、現金や現物で給付していた制度のもとでの議論です。少しずつ、その中で、サービス論が出て来た時代でした。 いまはサービス論全盛で、貧困論も表をもって社会福祉の議論にはなっていないですよね。すべて
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