第5回新渡戸記念国際シンポジウムでのコメント 第5回新渡戸記念国際シンポジウムが2007年8月2~3日、上智大学で行われました(プログラム等はこちらから)。題して「ヨーロッパ言語とアジア圏 - 言語政策の過去・現在・未来」。(第一回からの情報はこちらから) これまで、第一回はチェコ・プラハ、第二回はドイツ・ベルリン、第三回は中国・北京、第四回はリトアニア・ビリニュスで開催され、今大会は日本開催となりました。私は二日目にありましたパネル・ディスカッション「アジアにおける英語-土着化と抵抗」にコメンテーターとして参加いたしました。発表者は、マレク・コシチェレツキ氏、ロバート・フィリップソン氏、河原俊昭氏、馮志偉氏、ジョセフ・エリントン氏、E・アナマライ氏です。堂々たる顔ぶれで、それぞれの発表がとても濃い、刺激的なものでした。 コメンテーターとしてまとめるのは大変でしたが、自分なりの視点を出せて