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2011年12月13日のブックマーク (1件)

  • アクロレインの可能性 技術的背景 株式会社アミンファーマ研究所

    脳梗塞リスク評価マーカーとしてのアクロレインの可能性 (1)酸化ストレスの主役は活性酸素ではなくアクロレイン ポリアミンは細胞増殖因子であるため、細胞培養系の培地によく添加されます。しかし、牛血清が同時に存在すると牛血清アミンオキシターゼによりH2O2とアクロレインが産生され、細胞増殖が阻害されることがわかりました(図1)。 (図1) この細胞増殖阻害がH2O2によるのかアクロレインによるのか決定するために、培地中にH2O2を分解するカタラーゼ(Cat)又はアルデヒドを分解するアルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH)を添加したところ、ALDH添加時にのみ細胞増殖は回復し、毒性物質はアクロレインであることが明らかとなりました(図2)3)。 (図2) 実際に細胞増殖を阻害するH2O2とアクロレインの濃度を検討したところ、それぞれ0.4 mM と15μM でした(図3(A)、(B)) 3)。 (図

    shiro-kurage
    shiro-kurage 2011/12/13
    血中アクロレインと脳梗塞の関係