かんころもちをご存じでしょうか。 カンコロもちとは、サツマイモともち米、砂糖を混ぜて作ったオモチのことで、 長崎では古くから親しまれる冬の風物詩でもあります。 そんなカンコロもちを、どうやって作っているのか?というのが、オイの長年の疑問でもあったわけですが、 今回運良くその製作現場に潜入することに成功しました。 作り方もイチイチメモってきましたので、忘れないようにここに記します。 サツマイモ 11月前後の少し寒くなり始めた頃、サツマイモを掘り出します。 そしてきれいに水洗をします。 茹でる 綺麗になったサツマイモの皮をむき、薄くスライスしたのちサッと茹でます。 ※スライス後、茹でる工程の記述がスッポリ抜けておりましたところを、下記コメント欄にて『かんころ』さんより教えていただきました、感謝!!!(2015/01/06追記) 干す 茹でたイモを、天日に干します。 干す期間は作る人によってマチ