【姓名】 劉岱(りゅうたい) 【あざな】 公山(こうざん) 【原籍】 東萊郡(とうらいぐん)牟平県(ぼうへいけん) 【生没】 ?~192年(?歳) 【吉川】 第025話で初登場。 【演義】 第005回で初登場。 【正史】 登場人物。 反董卓(とうたく)連合軍に参加した諸侯、青州(せいしゅう)の黄巾軍(こうきんぐん)を迎撃した際に戦死 父は劉輿(りゅうよ。一名を劉方〈りゅうほう〉)だが、母は不詳。劉繇(りゅうよう)は弟。 劉岱は前漢(ぜんかん)の斉孝王(せいこうおう。高祖〈こうそ〉の孫の劉将閭〈りゅうしょうりょ〉。父は斉悼恵王〈せいとうけいおう〉こと劉肥〈りゅうひ〉)の後裔(こうえい)にあたる。 斉孝王の末息子(牟平共侯〈ぼうへいきょうこう〉こと劉渫〈りゅうせつ〉か?)が牟平侯に封ぜられ、その子孫が代々この地に住んだ。 189年4月、霊帝(れいてい)が崩御(ほうぎょ)し、少帝(しょうてい)が