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communicationに関するshirotorabyakkoのブックマーク (53)

  • 要求開発は誰のためのもの?(3)

    前々回では,要求開発はユーザー企業のためのものであり,Opentyologyはユーザー企業の戦略やプロジェクトの目標を達成できる「当に役に立つシステム」を構築するための,価値あるガイドラインであることを述べました。また,前回では,モデリングの目的とその価値について考えました。 この記事を書く中で,私自身,「要求開発」という概念が必要とされる背景やその目的について考えるようになり,いろいろな「気づき」がありました。ここで,もう一度「要求開発は誰のためのもの?」というテーマについて考えてみようと思います。 一つ,わかったことがあります。それは,要求開発はユーザー企業にとって価値のあるものであると同時に,プロジェクトに参加するSI企業にとっても価値のあるものだということです。 「要求開発」というテーマと向き合ったことで,システム開発に取り組むSI企業にとって,お客さまであるユーザー企業の視点で

    要求開発は誰のためのもの?(3)
  • 【上級】メンタリングの進め方 最終回

    メンタリングが成功するかどうかは,メンターとメンティーが信頼関係を築けるかどうかにかかっている。こうすれば必ず信頼関係を作れるというテクニックはない。ただし,フォーマル,インフォーマルにかかわらず,メンターがメンティーと接する際に最低限守るべき原則は存在する。ここではメンターとしてやるべきこと,やってはいけないことを説明する。これらは米国の心理学者であるC.ベルが提唱したメンタリングの対話の原則をもとに,筆者が,今までのメンタリング導入のコンサルティングを通して整理したものだ(図5)。 図5●メンターがやるべきこととやってはならないことの例 C.ベルがまとめたメンタリングにおける対話の原則をもとに,メンターがやるべきこととやってはならないことの例を挙げた。メンタリングにおいては,メンターはあくまでも「よき相談者,支援者」であって,「厳しい指導者」になってはならない まずメンターが守るべき原

    【上級】メンタリングの進め方 最終回
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/20
    思う存分話をさせて聞く。自発性を失わせないよう反論を許す。温かい雰囲気を作り励ます。学習と成長の実態を把握。将来のキャリア像を示す。成し遂げるために価値観を共有。
  • 開店2カ月でリピーター比率25%の「ITレストラン」

    慶応義塾大学に近い東京都港区芝に、開店2カ月にもかかわらず、早くもリピーター比率が25%に達した高級和レストランがある。店の名は、「瑞宝」。今年8月7日にオープン。口コミだけで顧客層を拡大した。オープンからの2カ月で最大11回来た顧客もいるという。 見た目では分からないが、瑞宝は「ITレストラン」という顔を持つ。店内のバックヤードにはサーバーラックが2。飲店としての業務の多くをIT(情報技術)で支援する。客席も含め無線LANが整備されている。 瑞宝では、雰囲気を損なわないよう、店員は携帯情報端末やメモを使わない。その代わり、「音声CRMシステム」を活用。店員は顧客から「薄味が好き」「ネギが苦手」といった好みを聞き出し、バックヤードに戻ってからマイクに向かって聞き出した内容をしゃべる。音声認識ソフトを通してテキストデータとして記録。この内容は厨房のパソコン画面に表示され、調理のための情

    開店2カ月でリピーター比率25%の「ITレストラン」
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/18
    雰囲気を損なわないよう、店員は携帯情報端末やメモを使わない。その代わり、「音声CRMシステム」を活用。店員の洞察力が問われる。
  • 全員が「明るい、楽しい」と感じるチームにしたい ― @IT情報マネジメント

    前回「優秀なプロマネはメンタルな働きかけもうまい」から少し間が空いてしまいましたが、第2回目の今回は、リーダーに求める心の在り方をお伝えしたいと思います。といっても、1回目をご覧いただいた方であればお分かりだと思いますが、道徳的な話をするつもりはありません。結果として道徳的な話と同じ内容となるかもしれませんが、心理的な裏付けによって、チームのパワーを最大化するために必要な心の在り方にフォーカスしています。 2つのコミュニケーション コミュニケーションは、コミュニケーションを取る相手の違いから2つに分類されます。1つは、他者とのコミュニケーション。もう1つは自分自身とのコミュニケーションです。 前者については、ビジネス書などでも「説得術」「販売テクニック」「リーダーシップ」といったキーワードを基に書かれることが多いので、普段からなじみがある方もいると思います。一方で後者は、どちらかというと、

    全員が「明るい、楽しい」と感じるチームにしたい ― @IT情報マネジメント
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/18
    在り方 その1:信頼関係は受容から。在り方 その2:常に自分から変える。姿勢を意識することは効果的。リラックスした表情
  • 玉石混交の中,信頼できるブログマスター・メンターの見分け方

    2006年7月26日の当コラム「末期ガンになったIT社長,藤田憲一さんの講演会と3大ブログ」でご紹介,心よりエールを送らせていただいた藤田 憲一さんが,先週末,10月12日にご逝去なさったそうです。残念でなりません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌。 ご存知の通り,ブログ情報は玉石混交です。 誰もが気軽に情報発信できるブログは素晴らしいツールですが,その反面,一部の人以外には意味のないゴミブログ(裏返せばお宝ブログ),出自不明の風説ブログ,自己増殖を繰り返すコピーペーストブログなども増え続けているのです。 そしてGoogleなどの検索エンジンは,キーワードといくつかのシンプルなルールで,検索者にとって有用なブログも無用なブログも分け隔てなくピックアップしてしまいます。その結果,知的生産性を高めるはずのインターネット空間が,雑然とした情報のるつぼと化してしまうのです。 多忙なビジネスパ

    玉石混交の中,信頼できるブログマスター・メンターの見分け方
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/18
    実名とプロフィール公開が前提。公明正大・知恵共有、失敗体験も発信。ブログは名刺代わり。ブログが,信頼に足るものであれば「人物」だと認められて,縁が開ける。
  • 意図が伝わる設計書作成の心得【第2回】

    設計者とユーザーの間では,システムの仕様を巡って「言った,言わない」の泥仕合をすることが少なくない。両者の思惑や認識がすれ違ったまま基設計書を作ってしまった結果である。困ったことに,これは一見良好なコミュニケーションを確立したと思われる場合にも起こり得る。このテーマに基づき,二つの実例を通して設計書作成の心得を紹介する。 基設計書は,ユーザーと円滑にコミュニケーションを行うためのツールであり,コミュニケーションの結果を書き留めたものである。 それ故,コミュニケーションがうまくいかないと,基設計書に残された情報に思わぬ勘違いや間違いが埋め込まれ,これが後々,プロジェクトに大きな危険をもたらす可能性がある(図1)。恐ろしいことに,誤解の種はユーザーや設計者が発した,たった一言でも生じ得る。基設計書の作成段階においては,とにかくユーザーとのコミュニケーションを重視し,お互いの考えやシステ

    意図が伝わる設計書作成の心得【第2回】
  • SEのための提案力強化講座【第2回】

    提案で重要になるのは,まず顧客がなぜ提案を依頼しているのか,理由をきちんと押さえることだ。 提案を行う局面は2通りある。1つは提案者側からの働きかけ,つまり計画的かつ能動的に提案する場合。もう1つは,顧客からの働きかけによる受動的な提案の場合である(表1)。 顧客からの働きかけによる受動的な提案は,さらに依頼の理由が分かれる。 1つは,顧客がシステム導入を検討する中で,専門家の意見や判断を参考にしようとしているケース。例えば,見込み客としてはみなしていなかったユーザー企業から,「今,当社で次期システムのあり方について検討中ですが,専門企業である御社から提案していただけませんか」というような提案依頼が来た場合が相当する。 もう1つは,ユーザー企業である程度の検討は終わっているが,検討結果の検証のために提案を依頼されるケースである。 いかなる局面であっても,顧客の依頼の目的を明確にすることが,

    SEのための提案力強化講座【第2回】
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/10
    提案の内容が魅力的。提案するタイミング。顧客が提案を決裁する仕組みやスケジュールに合う。競合企業と競争状況を意識。ヒアリング内容を事前整理。話し合いでは図を活用
  • 他人を説得するための文章術 (5)顧客が嫌がる文書

    前回は,私が添削で指摘した内容のうち,約半分が「説明に問題あり(説明不足・意味不明)」であることを紹介しました。 ・指摘項目表 人間は意識して文書を書かないと「説明不足や説明漏れ」になることが多いこと,「なぜ,説明不足になるのか」もあわせてお話ししました。今回は,これらをもう少し詳しく説明します。 顧客が"嫌がる"文書 表の『A説明に問題あり。(説明不足・意味不明)』の内訳を見ると, の2つがそれぞれ9で,多くの割合を占めていることが分かります。上記(2)と(3)のケースは今回のサンプルでも非常に多いのですが,私がいままで添削した文書の多くでもこの傾向は一致しています。 つまり,駄目な文書の原因の多くは,主張(何をしたいのか)と理由(なぜするのか)が弱いということです。これは,言い換えると主張や理由が「不明確である」か,「まったく説明できていない」ということなのですが,これは人が思う以上

    他人を説得するための文章術 (5)顧客が嫌がる文書
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/08
    顧客と良好な関係を築きたいなら,主張が分かりやすく,理由に納得感のある文書「省略しない」文書。その文書で先方担当者も「上司」に分かりやすく説明しなければならない。
  • ポッドキャスティング、企業で成功

    米国企業のIT幹部の多くは、ポッドキャスティング戦略を持っていないか、ポッドキャスティングにはあまり関与していないという。一方で、さまざまな企業がポッドキャスティングをコミュニケーションやマーケティングの手段として利用している事実もある。 MassMutual Financial Group、General Motors、A.M. Best、IBMといった企業から配信されている企業ポッドキャストは、FitPod.comが提供しているエクササイズ用音楽、Bill Maherのコメディー、Apple ComputerのiTunesストアの人気リストにあるスポーツ放送などと競合する可能性はなさそうだ。しかし企業ポッドキャスティングは、ビジネスの技術基盤への進出を果たしたようだ。 デジタル音楽プレーヤーへの配信用として制作されるオーディオコンテンツであるポッドキャストのアドバンテージは明白だ。簡単

    ポッドキャスティング、企業で成功
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/06
    社内外のコミュニケーションに活用
  • 自信過剰気味の女性部下を、どう指導すればいいか:日経ビジネスオンライン

    このサイトでは、男性が相談してもよろしいでしょうか。私は、ある企業の部長をしております(48歳)。部下は10人で、1人が女性です。彼女は企画力・実行力もあり実績も上げているので、私も高く評価しています。 問題なのは、彼女が自信を持ちすぎていることです。うまくいった仕事を周囲に吹聴(?)している様子で、ほかの男性の反感を買っているようです。私自身「もう少し上司を立ててほしいなあ」と思うことさえあります。 彼女を正当に評価しようと努めていますが、もしほかの上司の下で働くことになった場合は、かなり苦労するのではと思います。なんとかこのことを伝えてやりたいのですが、男性部下のように気軽に飲みに誘うわけにもいきません。どうしたらいいでしょうか。(広告代理店勤務、男性、48歳) 植田寿乃さん回答 A 飲みだけがコミュニケーションではないはず 素敵な女性部下がいらっしゃるのは、幸せですね。私はキャリアコ

    自信過剰気味の女性部下を、どう指導すればいいか:日経ビジネスオンライン
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/06
    飲みだけがコミュニケーションではなくお茶でもしゆっくり話す時間を取る。話を聞き気持ちを理解する。受容し共感する。機会を重ねることで信頼関係が深まる。活躍の場を与える
  • 転職を思いとどまらせた上司のデカいひと言 - @IT自分戦略研究所

    ごくまれにではあるが、上司のひと言で転職を思いとどまるケースがあるという。その選択が正しいかどうかは人のみぞ知ることではあるが、率直なひと言が部下の心を打つこともあるようだ。上司と部下の関係を考えさせられる。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 今回のアンケート調査はエンジニア約4200人に配布。転職活動経験のある約2200人のうち、110人が「上司の言葉や行動で転職をやめた」と答えている。これだけでも予想以上の数だったが、最も少ないと思われた「すでに得ていた内定を断った」エンジニアが31人と、転職活動の各段階別では一番多かった。その決断をさせたひと言の内容を大別すると、転職を止めない、部署異動させる、部下を感動させたの3つだった。 1.無理に転職を止めず、部下の気持ちに任せてくれた

    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/05
    引き留めを成功させた上司の言葉はどれも熱烈。転職とは部下に許された手段。「おれにはおまえが必要だ」告白されると強く響く。人間の信頼関係が大きな位置を占める。
  • 起業に必要なことは「断られる」中で学んだ - ワークスタイル - nikkei BPnet

    起業に必要なことは「断られる」中で学んだ〜フェアベリッシュ社長 伊藤 弘美氏 2006年9月29日 (聞き手:三浦 優子=フリーライター) (前回記事はこちら ) 「歩けない人」のためのを手掛けるフェアベリッシュの伊藤弘美社長は、「商談の中でビジネスについて学んだ」という。自分自身で企画したを製造してくれるメーカーを探し続ける中で、「それまで全く知らなかった、ビジネスのルールを学んだ」というのだ。伊藤氏はどのように学んでいったのか。 ■メーカー最大手の月星化成が、伊藤さんの試作品に興味を持った。それからどうしましたか。 フェアベリッシュ社長 伊藤弘美氏 伊藤 月星化成の担当者から、「年明けにプレゼンに来てください」と連絡がありました。そのとき、「当然、法人さんですよね?」と言わたんです。実は、その時点では法人ではなかったんですけれど、「ハイ!」と答えてしまった。その後は大忙しですよ(

    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/04
    ポジティブワーカー列伝~だから挑戦し続けられる
  • 日経トップリーダーonline: 本田宗一郎 ホンダ創業者

    社長力アップセミナー・プラチナプラス 10年連続赤字、平均年齢60歳の町工場復活の舞台裏 10年連続赤字で、職場の空気は悪い。仕事のミスも多く、製品不良や納期遅延が頻繁に起きる──。そんな町工場が10年で生まれ変わった。2016年に黒字に転換。1社依存から取引先は400社まで増え、売上単価も数千円から数万円まで上昇した。従業員16人のうち20代が8人、女性は6人いる。復活の立役者で14年に、28歳で父が経営する佐藤製作所に飛び込んだ佐藤修哉常務にその舞台裏を生々しいエピソードも交え、お話しいただきます。

    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/03
    聴く目的は、相手の中にあるものを引き出すこと。相手の気持ちになり、同じ景色を観ているような感覚。相づちを打つ、「それで?」「それから?」、「沈黙する」も有効