タグ

ブックマーク / business.nikkei.com (26)

  • 祝・連載400回 年齢を重ねることは罪? 「役職定年」で思うこと

    今回の掲載でこのコラムは第400回になった。お読みいただいている皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げたい。ネタ切れの恐怖と闘いながら8年くらい続けてきたわけだが、この先いつまで続けられるかは、現在58歳の自分にも正直わからない。 節目に到達した今回は、中高年の会社員のかなりの数にとって実に重いテーマである「役職定年」を取り上げたい。 役職定年というのは、企業の従業員が一定の年齢に達すると自動的にラインの管理職から外される制度のことであり、それに伴って給与水準が何割か削減されるのが通例である。 人事院の調査によると、大手では1980年代以前から導入した企業もあるが、①おおむね1980年代から行われた55歳定年制から60歳定年制への移行に際して、主に「組織の新陳代謝・活性化の維持」「人件費の増加の抑制」などの狙いで導入されたケースと、②90年代以降に「職員構成の高齢化に伴うポスト不足の解消」

    祝・連載400回 年齢を重ねることは罪? 「役職定年」で思うこと
  • [議論]新型コロナでリモートワーク急拡大、でも少し変じゃない?

    1年あまりのジョブレス期間を経て今年3月からスタートアップのエール(東京・品川)の取締役に就任した篠田真貴子氏。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて急速に導入が広がっている「リモートワーク」についてのモヤモヤ感をフェイスブックに投稿したところ、自律自走型の人材育成と組織文化醸成を手掛ける楽天大学学長の仲山進也氏と、全社員リモートワークというソニックガーデン(東京・世田谷区)社長の倉貫義人氏が、「リモートワークはやっぱり駄目だ、とならないために言っておきたいことがある」と議論に手を挙げた。 ・これまで、多くの大企業がいろいろな理由を付けて「リモートワークの導入は難しい」と言っていませんでしたっけ? ・1~2週間やってみて、「うまくいかなかった」といって、また元の働き方に戻ろうとしていませんか? ・リモートワークが効率的にできない理由は、当に「リモート」だからですか? リモートワークにまつわ

    [議論]新型コロナでリモートワーク急拡大、でも少し変じゃない?
  • [独占]リクナビ「内定辞退率」問題、社長が語った真因

    [独占]リクナビ「内定辞退率」問題、社長が語った真因
    sho
    sho 2020/01/21
    おー、なるほど、内定辞退率を合否判定に使うような、そんな邪な理由でデータを取得した顧客企業側が悪いというロジックにしたいのか。そうかそうか。
  • 話題の「自動ハンコロボット」、開発担当者に聞いた真意

    ・日立キャピタルなど3社が契約書に自動で押印するロボットを開発。2020年3月からサービスを開始する。 ・冊子を丸ごとスキャンする機能も備え、今後、他の機能も追加する予定。価格は未定だが、月額数十万円となる見込みだ。 ・「チェックなしの押印を助長するのでは」との指摘に、日立キャピタルは「そんな意図はなく、単純作業を減らすのが目的だ」と回答。 日立キャピタル、デンソーウェーブ、日立システムズの3社は、契約書などに自動で押印するロボットを開発し、12月18日から始まった国際ロボット展で初めて公開した。月額料金のリース契約で、2020年3月からサービス提供を予定している。開発の経緯や技術的な課題など、開発担当者にその真意を聞いた。 まずは下の動画を見てほしい。実際にロボットが契約書にハンコを押す様子を撮影したものだ。 この押印ロボットは、デンソーウェーブが開発したロボット「COBOTTA」を2台

    話題の「自動ハンコロボット」、開発担当者に聞いた真意
    sho
    sho 2019/12/19
    ベルヌーイが出てくるとは思わんかったw ようするに揚力か。想定されてるのは押印簿がある社印のような超重要な印鑑なので、われわれ下々の作業がなくなることはなさそうで残念です。
  • 現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす

    現金決済にこだわる「サイゼリヤ」、社長が真意を明かす
    sho
    sho 2019/11/19
    サイゼリヤは現金のみってだけで入る気が失せる。ターゲットじゃなさそうなので別にいいけど。
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?
    sho
    sho 2019/06/23
    頑張ったなぁ。社会問題でもこれくらい頑張ればいいのに。
  • 「断られ続けた日」に見つけた雑居ビルの隠れ家

    N舎は自分が東京で見つけた、自分の好みに合った店。だから研修が終わって東京を離れるときには、記念にお店が払い下げるコーヒーカップを買って帰るつもりです。研修のこと、東京のことを大阪の自宅でも思い出したい」 大阪からの単身赴任者、F氏が思い入れるN舎とは一体どんな店なのだろう。それでN舎に行ってみたのです。 行ってみました、N舎 昼下がり、荒木町の界隈をウロウロ歩き回る。隠れ家的な店とは聞いていたけどその通りで、やっと見つけたN舎は雑居ビルの奥でひっそりと営業していた。 F氏、よくこんなところにまで入っていったな、と感心しながらN舎の扉を開ける。中に客はおらず店主がひとり、コップが積み上がり、コーヒー豆の入った瓶の並ぶ、カウンターの奥の厨房にいて、ひたすら、新品のネル(布製のフィルター)をハンドルにセットしては湯気の立つ鍋に放り込んでいた。店内にはコーヒーの香りが充満している。

    「断られ続けた日」に見つけた雑居ビルの隠れ家
    sho
    sho 2018/12/28
    おっ、猫廼舎
  • 「香典一律3000円」に見る樹木希林さんの死生観

    先月15日に亡くなった樹木希林さん(享年75)に関して、雑誌の編集者から取材があった。それはこんな趣旨だった。 生前、樹木さんは香典の袋の中身を誰であっても、3000円に決めていたという。樹木さんからすれば、世間体を気にして、いちいち香典の中身に苦心するのはバカバカしい。だったら一律3000円にすればいいじゃないか、という意図らしい。編集者は、その金額についての妥当性を、私に尋ねてきたのだ。 私はこのように答えた。そもそも香典に、決まった値段などない。「香典(奠)」という言葉は、来は霊前にお香を手向けるかわりとして、金銭をお供えすることに由来する。したがって、お香の代金を基準にするならば、(香にもピンキリがあるが)、さほどは高額にはならないはずである。 同時に、葬式における香典の意味は、相互扶助の意味合いが強い。葬式となれば、喪家が多額の出費を強いられる。そのため、地域や親族間で少しずつ

    「香典一律3000円」に見る樹木希林さんの死生観
    sho
    sho 2018/10/09
    「通夜を近親者のみで実施し、葬儀・告別式は広く告知」ってのが実に正しいなぁ。最近はやたらと通夜で済ませる人が増えてうんざり。
  • オスプレイの設計は見事、そして鳥人間の罠 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    オスプレイの設計は見事、そして鳥人間の罠 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    sho
    sho 2018/05/14
  • ファミマ社長「コンビニは間違いなく飽和状態」:日経ビジネスオンライン

    ファミマ社長「コンビニは間違いなく飽和状態」:日経ビジネスオンライン
    sho
    sho 2017/11/07
    仮にポーズにすぎないとしても、すごくまっとうなことを言ってる。コンビニの最前線は店舗しかないんだから、そこをトップがちゃんと視察するのは当然なんだけど、他のチェーンはやってないのかなぁ。
  • 開始直後に運営停止・炎上した「CASH」が再開

    6月28日、あるスマートフォン向けアプリがネットの話題をさらった。「目の前のアイテムが一瞬でキャッシュ(現金)に変わる」というキャッチコピーで登場した「CASH」だ。 CASHは個人が所有する服やバッグをアプリで査定し、買い取るサービスだ。アプリで商品の写真を撮ると瞬時に査定額が表示され、ボタンを押すと売買に合意したこととなる。運営会社から即座に現金が振り込まれて、銀行口座やコンビニで受け取れる。 利用者は品物を2カ月以内に運営会社に送るか、気が変わったら15%の手数料を上乗せして返金することができる。この点で炎上した。「仕組みが質屋に酷似している」「巧妙に回避しているが、実質的には貸金業のようだ」などという批判や指摘が、ネット上で相次いだのだ。 翌29日の午前2時、28日午前10時に公開してからわずか16時間後、CASHは突然利用できなくなった。運営会社、バンク(東京都渋谷区)のウェブサ

    開始直後に運営停止・炎上した「CASH」が再開
    sho
    sho 2017/08/24
    ちょっとおもしろくなってきた。即金が振り込まれる上に手数料ゼロなら消費者側のリスクはほぼゼロだし、盗品売りさばくのに使われたりしなければいいんじゃないか。甘いかなぁ。
  • 経産省若手が“炎上”ペーパーの批判に答える

    ペーパーの概要 全65ページ。経産相の諮問機関で産業構造の改善や民間の経済活力の向上などに関する調査・審議を行う「産業構造審議会」の5月18日の会合に提出された。経産省の20、30代の若手で作るプロジェクトチーム(PT)がまとめた。 文書は大きく(1)液状化する社会と不安な個人(2)政府は個人の人生の選択を支えられているか?(3)我々はどうすればいいか?の3章で構成。日社会の現状と課題をPTの視点でストーリー化した。 一資料がネット上で話題に 話題になりましたね。 上田圭一郎氏(33歳、大臣官房秘書課課長補佐):資料そのものが出回るということ自体、なかなかないので驚いています。役所らしくない表現と、いろいろなテーマを並べているので、見た人に何かしらひっかかるものがあったのかなと。組織として意思決定したわけではなく、役所の我々の世代とネットを見ている人たちが思ったより近いことを考えていて、

    経産省若手が“炎上”ペーパーの批判に答える
    sho
    sho 2017/06/09
  • 詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー

    AI人工知能)による産業構造の激変が始まった。 売り上げ規模など従来の序列は全く関係ない。対応できない既存勢力は没落する。強固なピラミッドを持つ自動車産業とて安泰ではない。AIによる自動運転の実用化が、激変の号砲となる。 5月10日にトヨタ自動車とAIによる自動運転で提携したのは、半導体世界シェア10位以下の米エヌビディア。自動車業界と半導体業界にとって、序列の崩壊を象徴する提携である。 エヌビディアは長らく、ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤーの1社に過ぎなかった。まさに「知る人ぞ知る」存在だった同社は、AI時代の寵児になりつつある。 ただし、同社のAI用半導体メーカーとしての実力はいまだベールに包まれている。4月、日経ビジネスはメディアとして世界で初めて、米エヌビディアを密着取材した。 AIによる世界制覇の攻防──。特集第1回は、その主役の1社であるエヌビディアの実像を詳報する

    詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー
    sho
    sho 2017/05/22
    中身をちゃんと読もう。タイトルにはツッコミどころしかないけど、内容は一般向けに必要十分な優れた記事だと思うよ。
  • 市場効率性と社会道徳の間で揺れるチケット転売

    市場効率性と社会道徳の間で揺れるチケット転売
    sho
    sho 2017/01/26
    客観的でよくまとまってるけど、経済弱者(==若者)を排除するとBCP的観点からまずいという視点がないなぁ。
  • 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ

    映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和

    「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ
    sho
    sho 2016/12/10
    マニア対談だ
  • 読者の疑問に回答「本当に総務は私だけなんです」

    12月5日に公開した「総務は1人で十分こなせる」は、読者から様々な反響があった。小さな企業とは言え、クラウドサービスを使いこなすことで、当にそんなことが可能になるのか。読者からもう少し実情を知りたいという声が多く寄せられた。そこで読者からの代表的な質問に対し、スキャンマンの久保田ゆみえ氏に再び聞いた。 1.1人で総務部門を担っているというが、休みは取れるのか。 久保田:休めます。総務は私1人ですが、私が不在の場合は他の方に仕事をお願いしています。やるべき作業はマニュアルを整備していますし、各業務の進捗も他の人も分かるように「見える化」していますので、大きな問題は起きません。総務は私だけですが、経理担当は別にいますし。 例えば、アルバイトが現場に到着したかどうかの確認はコミュニケーションツール「ライン」を使っていますが、他の社員もグループに入れています。私が休んだ時は、他の方が声を掛け合い

    読者の疑問に回答「本当に総務は私だけなんです」
    sho
    sho 2016/12/09
    とんちんかんな「読者の疑問」とやらに追加取材までして答えるとか、取材する方も受ける方も大変だなぁ。これくらいやってて当然だし、本当にブラック企業だったらそもそも取材が成立してないだろう。
  • 映画「この世界の片隅に」に勝算はあった?

    映画「この世界の片隅に」に勝算はあった?
    sho
    sho 2016/12/02
    BP(の山中さん)らしい、シビアで、それでいて面白く、そしてカッコいい(!)インタビュー。
  • iPhone 7の「イヤホン音質」に要注意

    iPhone 7の「イヤホン音質」に要注意
    sho
    sho 2016/10/07
    AV評論家のわりに安いの使ってんだな
  • 「夢の植物工場」はなぜ破綻したのか

    「夢の植物工場」はなぜ破綻したのか
    sho
    sho 2016/09/30
    普通のレタスじゃ露地に勝てないと。富士通が「低カリウム」って付加価値つけたレタス売ってるのは正しいんだなぁ
  • ゴジラVSニッポンのITインフラ:ネット編

    日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 前編のスパコンに続き、日経コンピュータ記者が「シン・ゴジラ」が描いた現実に近い虚構に迫る。後編のテーマは、インターネットを中心としたITインフラだ。ゴジラが首都中心部を破壊したが、ここには日のインターネット網の「心臓」部分がある。虚構が現実となった場合はどうなるのか。IT記者が専門家を直撃した。 「シン・ゴジラ」の終盤では、東京駅の近くで動きを止めていたゴジラに対して「ヤシオリ作戦」が決行される。人が避難して無人となった都心で、決死の作戦が…。 その様子を映画館で見ていて、作戦の進捗以上に気になったことがあった。東京駅周辺、つまり東京都千代田区大手町あたりのビル

    ゴジラVSニッポンのITインフラ:ネット編
    sho
    sho 2016/09/23
    この人しかいない、という人選に笑ったw 実際にはゴジラは地下通路も踏み抜いてるはずだし、光ケーブルはずたずただろうなぁ