■編集元:女向ゲー一般板「59 名前:名無しって呼んでいいか? 投稿日:2009/10/03(土) 11:10:08 ID:???」より 583 人間七七四年 :2008/10/18(土) 15:16:40 ID:fgpTngI3 学問のこと 慶長八年ごろのこと、林羅山や遠藤宗務、松永貞徳といった人々、がそれそれの研究している 「四書新注」「太平記」「徒然草」などの、一般の人々への公開講義を行う事を企画した。 人々の間に、学問を広める事を目的とした者である。 ところがこれに、儒学を家学とする清原家などの、京の伝統的な学派が異議を唱えた。 そして彼らはこれを禁止させるため、家康の元に、今川氏真を派遣した。 氏真は言う、 「学問とは、代々それを受け継いだ師が、その伝統の秘伝を含め弟子に教え伝えることで始めて成就するものです。 それを公開し誰にでも学べるようにする、などと言う