Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
こんにちは、櫛井です。 今回は、サイト運営を行う上で知っておきたいサーバの種類やその役割、DBサーバについてお送りします。記事タイトルに“超基礎入門”とあるように、あまり難しい言葉を使わずに書いてみます。 サーバの種類と役割 ユーザーが画像やテキストなどを投稿できる CGMコンテンツの場合、情報を表示するだけの一般的なウェブサイトとは違ったサーバ構成を行う必要があります。データの置き場所を分散させ、役割を決めたサーバを適切に配置することで、負荷分散や万が一の障害対応時の問題切り分けなどにも有効といった特徴があります。 では、具体的にどのようなサーバがあるか、それぞれどのような役割をしているか、代表的な例を紹介してみます。 ※かっこ内は社内での通称 アプリケーションサーバ(app) プログラムが走る。ここで表示するコンテンツを作ってたりする。 ウェブサーバ(www) リバースプロキシとして稼
【1.初めに】 要望がありましたので、今回はLinux(実際はRedhat系Linux)でそこそこ安全かつ楽にサーバを立てる際の手順を記してみます。 ※一応注意:今回は、試しにサーバを立てる程度であればこのくらいで十分ではないかと思うレベルを想定しています。サービスに投入するサーバでは私はもっと細かいところまで手を入れています。 【2.そこそこ安全かつ楽にサーバを立てる手順】 さて、いよいよ本題です。サーバを立てる際は、不必要なものを全て取り除いてから必要なものを追加していくというのが基本になります。以下の手順1~5では不要なものの除去、手順6~7で必要なものを追加し確認しています。それを踏まえまして。 ■手順1. OSをインストールします。(私はLinuxであればCentOSを入れることが多いです。その際私はインストールの種類をカスタムにしパッケージグループの選択では開発ツール以外全部チ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く