始まった神戸のルミナリエ。光の芸術を眺めながら歩く人たち=4日夜、神戸市中央区、西畑志朗撮影始まった神戸のルミナリエ。光の芸術を眺めながら歩く人たち=4日夜、神戸市中央区、西畑志朗撮影 冬の神戸を彩る光の祭典「神戸ルミナリエ」(組織委員会主催)が4日、神戸市中央区の旧外国人居留地周辺で始まった。約20万3千人の市民らが訪れた。15日までの12日間、阪神大震災の犠牲者の鎮魂と復興への希望を込めた光が神戸の街を包む。 震災のあった95年に始まり、14回目となる今年のテーマは「光のインフィニート(無限)」。組織委は前回から始めた「1人100円募金」を今年も呼びかけ、来年以降の開催につなげる。