就学旅行先のロスで集団万引き 北海道栄高の21人2008年11月26日11時1分印刷ソーシャルブックマーク 北海道白老町の私立北海道栄高校(笹本隆悦校長、344人)の2年生が今月上旬、修学旅行先の米国・ロサンゼルスで集団万引きをしていたことが分かった。かかわった生徒は21人で、5日間の停学処分を受けた。 同校によると、修学旅行は2年生約100人が参加。7〜12日、グランドキャニオンなど西海岸を巡った。このうち21人が、帰国の際にロサンゼルス国際空港の免税店でブランド品の財布などを盗んだり、盗んだ商品を受け取ったりしていたという。 店員に見つかり発覚。ほとんどがその場で返品し、教諭と謝罪したが、帰国後に学校が調べたところ、一部が持ち込まれていたことがわかり、返送したという。 同校野球部は06年春の選抜高校野球大会など春夏合わせて5回、甲子園に出場している。21人には野球部員も含まれているとい