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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo (12)

  • 【週末ネタ】猫カフェに行ってみた:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    あまりに忙しくて心がささくれだってきたので下北沢のカフェに行ってきました(実際に行ったのは先週の土曜日です)。現在、下北にはカフェが3軒あるようですが、その中のひとつ、西口近くのところです。家にもは2匹いるのですが、たまには別のとふれあうのも良いかなーと思いましたので。 スタッフが10匹くらいいるのですが、予想通りほとんどみんな寝てました。 起こさないように軽く肉球を触ってみたら、握り返してきました。 やっぱりアメショーは好奇心旺盛でカワイイ(以前、家でも飼ってました、また飼いたい)。 三毛柄のメインクーン、カワユス、思わず「もふもふ」したくなりましたが熟睡してるようなのでやめときました。 段ボール箱があれば入る。それがのオキテ。 他のお客さんもスタッフも「のきもち」を理解した好きぞろいという感じで、を妙にいじくり回したりする人もおらず、それなりに楽しく過ごせました。週末

    【週末ネタ】猫カフェに行ってみた:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    shozzy
    shozzy 2009/02/23
    ええのぅ。もふもふ。
  • 世界のIT市場は3%縮小とフォレスターは言うがその実態は?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    米国のIT調査会社フォレスター・リサーチが2009年度の世界の総IT支出が前年比3%減となるという調査結果を発表したとのニュースがありました(ソース)。 一般に、IT予算のカットは企業の競争力低下に結びつきますので、景気が悪い時でもIT予算はそれほど縮小しないのですが、昨今の経営環境はそれをも許さない厳しい状況にあるということでしょう。 しかし、このニュースの元となったフォレスターのプレスリリースを読んでみると興味深い点がわかります。現地通貨で地域ごとの伸び率を見ると、アメリカでは1.9%の伸び、西欧は1.3%の伸び、東欧・中東・アフリカ地域は5%の伸び、アジア太平洋は3%の伸び(残念ながら日単独での伸びはこのプレスリリースからはわかりません)です。地域別に見るとすべてが伸びているのに、なぜ全体でマイナスになっているかというと、2008年度初頭と比較して(円を除く)各国通貨がドルに対して

    世界のIT市場は3%縮小とフォレスターは言うがその実態は?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    shozzy
    shozzy 2009/01/15
    なるほど。現地通貨ベースでは伸びてると。これからはわからんけどね。。。
  • クラウドかオンプレミスかという二者択一は危険である:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    昨日のエントリーで、どのアプリケーションをクラウドでどのアプリケーションを自社内でやるかを判断するためのポートフォリオ管理が重要と書きました。しかし、この判断は、単にクラウドでやるか自社設置システム(オンプレミス)でやるかという二者択一の問題ではありません。 たとえば、ハードウェア資源所要量の幅が大きいアプリケーションがあるとします(典型的には特定の季節に需要が急増するタイプの業務)。もちろん、このようなアプリケーションは従量制料金のクラウドで稼働するのに向いていますが、それが唯一の選択肢ではありません。サーバ・ベンダーが提供するCOD(キャパシティ・オン・デマンド)などの購買プログラムを使うことで、ハードウェアの資源消費量が多い時だけ料金が増加するような支払い形式を取ることができます。 データセンターのスペースが足りなくなったとします。この場合でも、従量制のクラウドだけが唯一の選択肢では

    クラウドかオンプレミスかという二者択一は危険である:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    shozzy
    shozzy 2009/01/13
    いろんなレイヤでアウトソーシングできますからね。それを意識しましょうと。
  • クラウドコンピューティングは安上がりではない:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    「低価格」のクラウド・ストレージ・サービスとしてメジャーなAmazonのS3(Simple Storage Service)ですが、現時点における料金はストレージ1GBあたり月額15セント、つまり約15円です。安いようですが、1TBのデータを1ヶ月保管すると15000円、これ以外にデータ転送料に応じた料金がかかります。1TBのベアドライブの価格が1万円を割っていることを考えると決して安くはありません。 もう少し公平な比較として、1TBのエンタープライズ・ストレージについて考えます。構成によって容量あたり単価は大きく変わりますが、1TBあたり20万円とすればそれほど大きくはずれないでしょう。ハードウェア価格はTCOの30%程度という経験則を使ってTCO(総合保有コスト)を推定すると60万円。ライフサイクルを5年とすると月額10000円です。転送料金不要であることを考えれば、クラウドを使うより

    クラウドコンピューティングは安上がりではない:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • クラウドにおけるレイテンシ問題について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    先日のグリッド協議会のワークショップで産総研の研究者の方がAmazon EC2の使用経験について話されていましたが、米国のサーバとのレイテンシ(通信遅延)が200ミリ秒近くあるので開発作業が結構stressfulであったと言われていました。 業務系プログラムやブログ投稿のようにサーバとブラウザー間のやり取りがそれほど多くないアプリケーションであれば、あまりレイテンシは気にならないのですが、グラフィカルな開発のようにサーバとのやり取りが頻繁に発生するアプリケーションではレイテンシがユーザーエクスペリエンスに与える影響は無視できないと思います。ワープロやスプレッドシートなどのオンライン・オフィスにおいても同様です。Ajaxを駆使したり、ローカルにアプレットをダウンロードしたりすることで多少は軽減されるかもしれませんが。 また、証券取引のアプリケーションなどでも、数ミリ秒の処理タイミングの差によ

    クラウドにおけるレイテンシ問題について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    shozzy
    shozzy 2008/12/02
    確かにそうだな。地球の裏側にサーバがあると、通信レイテンシ100msからは逃れられなくなる。しかも、それ以外にもレスポンスが遅延する要素はあるしなぁ。
  • イベント駆動化する世界:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    レピュテーション管理(笑)の一環で「テックバイザージェイピー」をキーワードでいろいろサーチしていたら、CNET読者ブログの野坂洋さんという人のエントリーを見つけました(ご遠慮なくTB貼ってくださいな^^)>野坂さん)。「先日やったサンのWeb 2.0イベントの話の中でも『イベント駆動型アーキテクチャ』について特にひっかかったという内容です。自分はイベント駆動型アーキテクチャについてはだいぶ前からちょこちょことリサーチしていますが、なかなかその意義(意味ではなく)を理解してくれる人が少ないような気がします。 そういえば、ちょっと前に書いたエントリー「IBMもWeb 2.0を語り始めた」の取材の時も、IBMの重要研究テーマのひとつである「イベント・ドリブン・ワールド」の説明で「このテーマはなかなかお客様にわかってもらえないんですよ」とIBM ResearchのVPの人が言ってました。 要は、人

    イベント駆動化する世界:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    shozzy
    shozzy 2006/08/08
    今改めてイベントドリブン。RFIDとかSaaSとかの文脈とつながりつつ。
  • Web 2.0の世界は大企業が有利?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    昨日、サンのWeb 2.0イベントで話して来ました。最後のパネルで来場者からの質問コーナーがあり、「Amazonのような書籍販売サイトを考えているが、どうすれば成功できるか?」みたいな質問がありました。時間の関係で私は回答しませんでしたが、この場で正直に回答してしまうならば「99%無理」ということになるでしょう。 リアルの書店ビジネスならば、大規模書店に対抗するためには小規模書店は独自の品揃えで勝負することができます。たとえば、アート系のの在庫を充実させる等です。要するに、大企業がヘッドにフォーカスしているのに対して、テールにフォーカスすることで勝負できるということです。 しかし、Web 2.0の世界では、大企業自身がヘッドだけではなく、テールにもフォーカスしていますので、この戦略は厳しいものがあります。ネット販売ではの在庫の物理的制約が少ないですから、品揃えを際限なく広げ、サーチやリ

    Web 2.0の世界は大企業が有利?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 論理がわかってない人々について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    今朝のテレビ番組で、村上「容疑者」が会見でした「金儲けをして高額な税金を払っていることが、そんなに悪いことなのか?」という趣旨の発言に対して、某アナウンサーが「高額な税金を払っているから尊敬しろというのなら、専業主婦の人に失礼ではないか?」と突っ込んでいました。あのー、村上氏は、「税金を払っているから尊敬しろ」と言っているのであって、「税金を払ってない人を尊敬するな」と言っているのではないですよ。A→Bだからと言って、not A→ not Bが成り立つとは限りません(村上氏の言い方が税金を払ってない人を小馬鹿にしているように聞こえたと言って非難するならわかりますが)。 なんかこういう一見正しいように見えて論理的に破綻している意見というのは結構注意が必要だと思います。以前のエントリーでも、 猪口大臣が海外諸国の出生率と女性の社会進出の相関関係のグラフを見せて「女性の社会進出が進めば少子化問題

    論理がわかってない人々について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • コアとコンテキストという用語について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    昨日のエントリーに対する今泉さんのコメントでちょっと思い出したことをここで書いておきます。 ムーアのコア/コンテキスト分析モデルでは、「コア」=企業の差別化を生み出す業務、「コンテキスト」=コア以外の業務と定義しています。非常にシンプルな話です。気をつけなければいけないのは、「コア」を「コア・コンピタンス」や「コア・ビジネス」と混同しないことです。 コア・コンピタンスとは企業が得意とする事業領域のことです。コアがコア・コンピタンスのこともありますが、そうでないこともあります。もはや差別化要素でなくなった業務に、それが自分の得意分野であるからという理由で力を入れ続けている状況です。典型的なケースは、コモディティ化した市場で依然として製品の高機能性で勝負しようとしている場合などが挙げられます。 コア・ビジネスとは企業の収益の大部分を占める事業です。ここでも、コア・ビジネスの中にはコア(差別化で

    コアとコンテキストという用語について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • グーグルのソフトウェア特許攻勢:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    日公開(のはずの)ITmediaポッドキャストでもちょっと触れているんですが、グーグルのソフトウェア特許攻勢はかなり強力なものがあります。 特許電子図書館の簡易検索のページから「グーグル」をキーワードで検索すると(グーグル社とは関係ない項目もリストされるのでそれを除くと)十件ほど出てきます。グーグルが米国で2003年から2004年ころに出願していた特許出願が今まさに公開され始めているということです。たぶん、これから先もどんどん公開されてくるでしょう。既に審査請求されているものもあるので権利化を念頭に出願しているようです。まあ、まだどれも審査結果が出てないのでどうなるかはわかりませんが。 今、全部の中身を見ている時間はない(特許文書読むのは時間かかるんですよ)ですが、AdSenseに関する発明であると思われる「コンテンツに基づいた広告を供給する方法」についてはちょっと前に調べたことがありま

    グーグルのソフトウェア特許攻勢:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 廃盤CDという概念がなくなることを願う:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    AmazonのMarketplaceで1年以上の間、中古を指値注文してたCD、やっと売ってくれる人が見つかってこの前届きました。ジャズオルガン奏者のラリーゴールディングスという人の1991年発売のリーダー盤です。14ドルでゲットできたのですが、今、amazon.comで検索してみると50ドルくらいが相場のようです。amazonでも掘り出し物中古と言うのはあるのだなと思いました。 このラリーゴールディングスという人、マイケルブレッカーとやったりして、まあそこそこメジャーな人です。このCDのレーベルもVerveというまあメジャーどころ。なのに、なんでこんなに入手困難になってしまうのかと。 車とか楽器とか形のある物のレア物が入手困難になるのはわかります。しかし、CDなんて音源があればすぐ作れてしまうのに。まあ、ジャケットの印刷とかあるのである程度の規模のロットは必要でしょうが。ということは、ジ

    廃盤CDという概念がなくなることを願う:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • こういうのは避けたいTakeaway:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    商売柄、ほぼ毎日のようにプレゼンテーション資料を作っているわけですが、作り方の基はやはり結論部分から作るということでしょう。結論なしにいきなり作り出すと、内容盛りだくさんなわりには「で、結局何が言いたいの?」というプレゼンになってしまうリスクが高いです。 最近、米国のプレゼン資料を見ると結論スライドのタイトルに"Takeaway"と書いてあるのが多いですね。takeaway=takeout=お持ち帰りということで、是非覚えて帰ってほしい重要項目と言うニュアンスなんでしょうか? で、プレゼンのテーマによってはこの肝心なtakeaway部分ができなくて困ってしまうことがあります。こういう時には、何がテーマであっても汎用的に使えてしまうtakeawayがあって、それは、、、 1.xxxはITの課題ではなくビジネスの課題である 2.xxxの成功には経営層のコミットメントが必要 3.目的意識がない

    こういうのは避けたいTakeaway:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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