「Google Maps」では米国時間7月11日、さまざまなマッシュアップウェブサイトからのコンテンツを盛り込んで地図をカスタマイズする新機能が使えるようになった。 たとえば、私が作ったサンフランシスコのオリジナル地図には、「Zvents.com」のイベント検索(ユダヤコミュニティーセンターでは月曜日にサルサのダンスパーティーがある)、Googleの不動産検索(サンフランシスコのミッション地区で、ベッドルーム1室、バスルーム1つのアパートがわずか38万9500ドルで売りに出ている)、「WeatherBug」の気温予想(サンフランシスコのダウンタウンは摂氏17度)、「GasBuddy.com」で調べたオフィスに一番近いスタンドのガソリン価格(ブライアント通りと4番街の交差点にあるShellのスタンドなら1ガロン3.79ドル)、「MapMyRun.com」のランニングルートが盛り込まれている。
![マッシュアップ機能がさらに追加された「Google Maps」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)