* 3.5inchモノクロディスプレイの場合 低消費電力で環境負荷を軽減 液晶ディスプレイ(TFT-LCD)は、点灯時にLEDバックライトをすべて点灯させ、その光を液晶分子で遮ったり、通過させたりして、画像や映像を表示させます。 一方、有機EL(OLED)は自発光素子で構成されており、必要な画素だけを発光させて映像を表示します。そのため、文字表示など白く光らせる画素が少ない(点灯率が低い)画像や映像では、TFT-LCよりもOLEDの方が消費電力が少なくなります。 下図はTFT-LCDとOLEDの消費電力を比較したグラフです。点灯率40%以下では、OLEDのほうが消費電力が少ないことがわかります。 このように、OLEDを採用することで、製品のバッテリーを長持ちさせることはもちろん、省エネやSDGsにも貢献できます。 高コントラストでくっきり見やすい 液晶ディスプレイ(TFT-LCD)で黒色を