網膜上に映像を描き出すアイウェア、7月から発売 レーザー網膜走査技術「VISIRIUMテクノロジー」の第1弾製品 QD レーザは1月4日、網膜上に映像を描き出すレーザー網膜走査技術「VISIRIUMテクノロジー」の第1弾製品「RETISSA Display」を国内販売すると発表した。発売は7月から。 RETISSA Displayは、眼鏡型のフレームに内蔵された超小型プロジェクターから、網膜に直接映像を投影するヘッドマウントディスプレーだ。片眼の視野中心部に、HDMI端子で接続できる機器からのデジタル映像を投影できる。 超小型プロジェクターからの微弱なレーザー光は、瞳孔の中心でいったん収束し網膜へと投影。眼のレンズである水晶体の状態に影響を受けにくいことから、視力やピント位置に関係なく、眼鏡やコンタクトレンズをしていなくてもボケのない映像を見ることができる。 また、目に映っている風景の上に
エプソンがヘッドマウントディスプレイ「MOVERIO」を11月25日に発売する。視界を遮らずに投写映像がリアルの視界に浮かび上がるシースルータイプのHMDは“近未来感”がすごいぞ。 エプソンは11月9日、シースルーモバイルビューワー「MOVERIO BT-100」を発表した。装着時に視界を遮らないシースルータイプの製品で、民生用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)としては世界初という。価格はエプソンダイレクトショップで5万9980円。11月25日に発売し、今後1年間で1万台の販売を目指す。 製品発表会の冒頭に登壇したエプソン販売代表取締役社長の平野精一氏は、「エプソンがこれまで培ってきた光学技術をはじめ、各種技術を総結集して作り上げた」とMOVERIOを紹介。「映像を中心としたさまざまなコンテンツを、場所や時間にしばられず、自由に楽しめるようにしていく。また、シミュレーションやバーチャルナ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く