デビッド・フィンチャー監督写真:INSTARimages/アフロ [映画.com ニュース] Netflixの新ドラマ「マインドハンター」の制作総指揮を手がけたデビッド・フィンチャー監督が、現代のハリウッド映画の問題をフィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで指摘した。 ミュージックビデオから映画業界に入ったフィンチャー監督は、「セブン」「ファイト・クラブ」「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」などの話題作を手がけてきた。しかし、制作総指揮を手がけたテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」をきっかけにテレビドラマに魅了され、「マインドハンター」ではシーズン1の全10話のうち4話で演出を手がけている。 映画よりもテレビドラマを好む理由について「映画ではキャラクターを描く時間がない」とフィンチャー監督は説明。「『大統領の陰謀』を見てくれ。すべてがキャラクターについてだ。
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