HTML5の時代になってSVGにも注目が集まっていますが、個人的に思うのはAdobeはその何年も前からSVGに取り組んでいたなということです。IEで使えるSVGプラグインビューワーも早い段階から出していましたし、IllustratorもSVG書き出しを相当前のバージョンからサポートしています。 そんな中、AdobeがさらなるSVG関連ソフトウェアをリリースしました。それがSnap.svgです。 Snap.svgはSVGとJavaScriptを結びつけるライブラリになります。クリックやマウスオーバーなどのイベントを使ってアニメーションを実行したりできるようになります。 一例のコーヒーメーカー。選択したコーヒーの種類によってその配分が表示されます。 こちらはすごろく風。実際にゲームを遊べる訳ではありませんが、マウスオーバーで蛇のような生き物が顔をのぞかせたりします。 こちらは飛行機。スタートは