交流ゲーム大手のグリーは急成長中のゲーム開発会社を買収する。買収額は百数十億円とみられる。交流ゲームは高額課金が問題視された「コンプガチャ」の規制後に市場の成長が急速に鈍化している。有力なゲームタイトルはゲームを提供する企業間で奪い合いになっており、グリーはM&A(合併・買収)による開発会社の抱え込みで競争力強化を目指す。有力なゲーム開発会社として台頭しているポケラボ(東京・港)を買収する。同
![グリー、有力ゲーム開発会社買収 100億円超で - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
気象会社ウェザーニューズが7月30日、iPhone・Android向け天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」の大幅なリニューアルを行った。 ウェザーニュースタッチは、最新バージョンで空の写真を投稿する機能を強化した。従来通りの詳細な気象情報も各チャンネルで確認できるが、アプリ立ち上げ時の画面が大きく変わっている。目玉機能の「ソラサーチ」は、ユーザーからの賛否の声が挙がる一方、ウェザーニュースには大きなメリットがあった これまでウェザーニュースタッチは、ウェザーニューズが提供する気象情報をチェックするためのアプリという位置付けだったが、新しいバージョンでは会員登録をして使い始めるSNSアプリのような使い勝手に変わった。「ソラサーチ」という、自分の周囲や現在位置から指定した距離にある空の写真を検索し、六角形に配置した各窓に表示したり、自分で写真を撮って投稿したりして楽しめる機能が大きな目玉だ。
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
【2010年5月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ 明暗が際立つ三社業績,その要因と今後の展開は? 日本三大SNSサービスの2010年1-3月期の四半期決算発表が出揃った。 今回は,「オープン(mixi)」,「クローズ(GREE)」,「ハイブリッド(モバゲー)」 という3社の異なるコンテンツ戦略の結果がはっきりと数値としてあらわれた四半期となった。3社にとって激変期ともいえるこの一年間にフォーカスし,その業績と今後の戦略について分析してみたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を情報ソースとしている。当社ループスはDeNA社からコンサルティング業務を請け負っているが,そこで知りえた情報は内容に含めていない。また当レポートにおいては,客観的な数値に基づき,できる
NHN Japanは3月31日、携帯電話向けゲーム&コミュニティサイト「ハンゲ.jp」をリニューアルした。Twitterのようなリアルタイムコミュニケーション機能と、位置情報を軸に楽しむ“位置ゲー”の要素、友人の行動を時系列で流すフィード機能を備え、好調のモバゲータウンやGREEに挑む。 ハンゲ.jpはPC向けゲーム&コミュニティサイト「ハンゲーム」の携帯電話版。今回のリニューアルのコンセプトは「今が楽しい!」。リアルタイムでユーザー間のコミュニケーションを取れるように、2種類の同期型コミュニケーション機能を用意した。携帯電話の位置情報と140文字以内のつぶやき機能を組み合わせた「アクティビティフィード」と「イベントフィード」だ。 アクティビティフィードは友人が「いま何をしているか」を表示するもの。Facebookのような時系列のインターフェースで、自分がプレイしているゲームに起きた変化や
「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 これまで“プラットフォーム”と言えば「情報端末や通信インフラを提供する企業」を指したが、クラウド※時代にはプラットフォームも「サービス業」となる。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)がプラットフォームとなり、その上にゲームアプリが搭載されるソーシャルゲームは、その先駆け的事例である。SNSは自ら顧客を持つコミュニティサービスだが、その上にゲームアプリというコミュニティサービスがさらに載るという仕組みになっている。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月16日、 2010年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。モバイルポータルサイト「モバゲータウン」で提供している内製のソーシャルゲームが好調で、「ゲーム内で使用されるアイテムの販売が飛躍的に増加した」(DeNA)ためだという。また、4月1日付けでソーシャルメディア事業本部を新設することも明らかにした。 2010年3月期の業績予想は、2009年5月に発表した予想値より売上高、営業利益、経常利益ともに40億円増、純利益は20億円増とした。売上高は前期比25.0%増の470億円、営業利益は同26.2%増の200億円、経常利益は同25.5%増の202億円、純利益は同32.0%増の105億円となる見込み。 これに伴い、1株当たりの配当予想についても、当初予定の1800円から倍の3600円へと上方修正する。 4月1日付けで新設されるソーシャルメディア事業本部は、こ
ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月16日、2010年3月期の連結業績予想を上方修正した。「モバゲータウン」で公開した内製ソーシャルゲームが好調で、営業利益は前回予想から40億円増の200億円(前期比26.2%増)になる見通し。 修正後の予想は、売上高が前回予想比40億円増の470億円(前期比25.0%増)、経常利益が同40億円増の202億円(同25.5%増)、純利益が同20億円増の105億円(同32.0%増)。期末配当予想も前期比2倍の増配となる3600円に修正する。 内製ソーシャルゲームのユーザーが拡大したことで、ゲーム内アイテムの販売が飛躍的に増加した。4月1日付けで組織変更を行い、現在のポータル事業本部とインターネットマーケティング事業本部を統合して「ソーシャルメディア事業本部」(本部長・守安功COO)を新設する。
Forbes誌は3月10日、2010年版の世界長者番付を発表した。メキシコの「通信王」カルロス・スリム・ヘル氏が初めて世界一の富豪となり、Microsoftのビル・ゲイツ会長は2位に転落した。 ヘル氏はメキシコで通信会社を経営しており、推定資産は535億ドルと、昨年の350億ドルから大幅に増えている。ゲイツ氏の推定資産は昨年の400億ドルから530億ドルに増加。3位は著名な投資家のウォーレン・バフェット氏で推定資産は470億ドル。昨年は金融危機の影響で推定資産が370億ドルに減少していた。 このほかIT業界では6位にOracleのラリー・エリソンCEO(推定資産280億ドル)、24位にGoogle創設者サーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏(同175億ドル)、33位にMicrosoftのスティーブ・バルマーCEO(同145億ドル)が入っている。Microsoft創設者の1人ポール・アレン氏、
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同で、ソーシャルメディアに関する調査を行った。前回の「ソーシャルメディアに関する調査」ではそれぞれのソーシャルメディアの利用具合と利用目的、得ていると考えている恩恵や効果についてまとめた。 今回のソーシャルメディアに関する調査(下)では、ネット上で利用されているサービスについてや、ソーシャルメディアとリアルのつながりなどについて尋ねた。 【調査結果サマリー】 “メール”、“検索”といった古くからあるネットサービスの利用率はそれぞれ92.4%、87.0%で、依然として高いものになっている ソーシャルメディアで友人を作ってリアルで交流したことのある人は19.2% ソーシャルメディアで作った友人とリアルで交流することに抵抗がない人は約50%である一方で、ソーシャルゲームに課金することに抵抗のない人は10%となって
「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で友人などと一緒に簡単なゲームをプレイする「ソーシャルゲーム」が流行っている。オンラインゲームといえば、従来はハードユーザーがMMO(Massively Multiplayer Online=多人数参加型オンラインゲーム)という本格的なゲームをプレイするイメージが強かったが、ソーシャルゲームの登場で普段はゲームをしない層にまで気軽な娯楽として広がりつつある。 日本ではmixiアプリが代表的だが、SNS上で動作するアプリを開発する際に利用できる共通の機
SNS「GREE」向けアプリケーションを外部開発者が制作できる「GREE Platform」が3月1日、始動した。グリーの田中良和社長は、先行するミクシィの「mixiアプリ」、ディー・エヌ・エー(DeNA)の「モバゲーAPI」にはない強みをアピールする。 GREE PlatformはOpenSocialベースで、当初は携帯電話向けゲームでスタート。アプリ制作・運用体制などを審査した上で、まずは数十社のパートナー企業を選定し、ゲームを制作してもらう。課金・広告収入の7割が、パートナー企業に渡るスキームだ。プラットフォームは順次、PCサイトや個人開発者に開放するほか、ゲーム以外のアプリにも広げていく。 強みは「経験」 約3年にわたるソーシャルゲーム開発や運用の経験をパートナー企業に提供できる点が、DeNAやミクシィにない強みという。 ソーシャルゲームには、ユーザー同士のコミュニケーションを誘発
世界中でソーシャルゲームが巨大な金脈として注目されている。 日本においても,オープン化で先行したmixiが2ヶ月間でPC版の総利用時間を倍増させ,続くモバゲーはテストケースである自社製4アプリだけで10月単月で50億PV(ページビュー,以下PVと略)を稼ぎ出した。 本家本元であるFacebookの国内普及が遅れていることも既存事業者やITベンチャーに大いなる追い風となっている。 Zynga,Playfish,Playdomなどの黒船が上陸する前に大ヒットゲームを生み出し,ソーシャルゲームにおけるトップ・プランドを確立してしまうこと。このゴールドラッシュの覇者を目指す企業にとって至上命題だ。 さて,ここで難問がひとつある。限られた経営資源をどのソーシャルアプリ・プラットフォームに投入するかだ。前述のmixi,モバゲーに加え,iPhoneからも目が離せない。さらには来年初頭に日本法人が設立され
Facebookは会員数が3.5億人になったとの報道があった。米国総人口を超える規模に成長したわけだが,その最大の牽引役はソーシャルゲームだ。例えば史上最大のヒット作であるFarmVilleの月間アクティブユーザーは7000万人!ここに来てさらに成長を加速させている。(FarmVille ユーザー数推移) ・ 歴代最強のFacebookアプリ「FarmVille」,超ヒットの秘密を探る (2009/9/10) Facebookが着火したソーシャルゲームの爆発的なうねりは,mixiオープン化により日本にも飛び火した。オープン化で先行したmixiは,開始2ヶ月間でPC版の総利用時間を倍増させ,それまでの低迷がウソのような快進撃をはじめたが,これも原動力はソーシャルゲームだ。 そしてソーシャルゲームはアクセスを稼ぐだけではない。収益源を探しつづけていたソーシャルメディアがついにたどり着いた巨大な
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