2年後に迫った東京五輪・パラリンピック大会。五輪・パラリンピック担当相が経済団体に対し「ボランティア休暇」の制度を設けてほしいと要請した。この報道に、ネットでは批判的な意見が飛び交っている。 ■「強要されてる感じ」 2日、五輪・パラリンピック担当相は経済団体の幹部と意見交換会を開いた。その中で「社会人がボランティアに参加しやすくするためにボランティア休暇について考えてもらいたい」と要望した。 また、学生のみでボランティアの運営は大変であり、社会人に参加してもらうことで大会全体の成功につながるとして、「休暇制度を整え、積極的に参加してほしい」と呼びかけている。 この「ボランティア休暇」制度の要望と、9月中旬から12月上旬まで応募受け付け、翌年1月から面接や説明会、10月からは本番に向けた研修…と、本番前に結構な時間が割かれることに関しても、ネットでは批判の声が多数あがっている。 ・なんだろう
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