森会長「選手は覚悟して」=サマータイム検討進まず-東京五輪 2018年10月12日16時28分 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は12日、東京都内で講演し、大会が開催される夏の暑さ対策として安倍晋三首相に検討を要請したサマータイム(夏時間)について言及した。自民党の研究会で慎重論が出たことを受け、「賛否両論があって前に進まない。アスリートは大変だと思うが覚悟してほしい。暑さ対策は水打ちなど単純なことからやってみて、企業にもいい方法を模索していただいている」と述べた。 サマータイム、五輪導入は断念=制度の検討継続-自民 森会長は9月に募集を開始したボランティアに関して、「東京大会に参加して手伝ってくれる。メダルを記念に渡せるように調整している」と明らかにした。また、観戦に訪れる外国人が病気や事故などで治療した際に保険を持たずに高額の費用がかかる場合を想定し、「日本側が