私立大学の支援事業を巡る文部科学省汚職事件を受け、理事長と学長が辞任した東京医科大学は、10月1日付で新しい学長に林由起子主任教授(56)が就任すると発表した。東京医科大としては初の女性学長となる。 林氏は学長就任にあたり「今般の不祥事により、本学の社会からの信頼が大きく失墜したことを真摯(しんし)に受け止め、全教職員と共に東京医科大学の新生に踏み出していきたいと思います」などとコメントしている。
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「当たり前です。全部がそうです」――。 東京医科大学が女子受験生の点数を一律に減点していた問題について、女医でタレントの西川史子氏が2018年8月5日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)の中でこう指摘した。 成績順でとると「女性ばっかりに」 読売新聞などの報道によると、東京医科大では2011年ごろから入試で女子受験生の得点を一律に減点し、女子の合格者数を抑制。女子は結婚や出産を機に離職することが多く、系列病院の医師不足を回避するためだったというが、受験生に一切知らされずに行われていた「不公平な操作」は大きな議論、そして批判を呼んでいる。 この問題を取り上げた5日の「サンジャポ」では、現役の医師である西川氏に意見を求めた。 すると、西川氏は開口一番に「当たり前です」とキッパリ。さらに「(東京医科大に)限らないです。全部がそうです」と、他の医大でも同様の操作が行われていると指摘した。 ただ
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