早稲田大学の男子学生が、同大文学学術院の渡部直己教授(66)のセクハラ疑惑を茶化したような「合コン企画」を告知したことに、インターネット上で「不謹慎だ」との指摘が相次いで寄せられる騒ぎがあった。 告知された企画のタイトルは、「俺の女になれ!真夏の夜の大合コン」。主催者の学生は、ネット上での批判を受けて企画の中止を決定。あわせて、「本当に申し訳ありませんでした」とした謝罪文も発表している。 「女子数人確保済み」 渡部氏のセクハラ疑惑は、2018年6月19日にウェブメディア「プレジデント オンライン」が初報した。記事によれば、被害に遭ったのは教え子だった元早大院生の女性。精神的な苦痛から大学に通うことができなくなり、中退したという。 この女性は16年4月、渡部氏から指導だとして呼び出され、東京・高田馬場の飲食店「カフェ コットンクラブ」に2人切りの食事に連れられた。その場で渡部氏は、 「俺の女
国家公務員に29日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く一般行政職(平均35・9歳)の平均支給額は65万2600円で、昨夏より1万500円増え、6年連続のプラスとなった。増額は、民間企業の賃金アップを踏まえた昨年の人事院勧告に基づき、支給月数を0・05カ月引き上げて2・095カ月としたため。 特別職では、行財政改革に取り組む姿勢をアピールするため、安倍晋三首相が30%、閣僚は20%の自主返納を申し合わせており、返納後は首相が375万円、閣僚は312万円となる。 内閣人事局の試算によると、支給の最高額は最高裁長官の535万円だった。衆参両院の議長は496万円、国会議員は296万円となった。各省庁の事務次官は303万円、局長級は231万円だった。
「また下がった」「切り詰めるのも限界」──、2か月に1度の年金支給日に、そうため息をつくシニアも多いのではないだろうか。一方で、公的年金の保険料は、これまで10年以上にわたり引き上げが続いてきた。 現役世代2・2人でお年寄り1人を支えている 一体いつまで、そもそもどうしてこんなことが続くのか? “年金博士”としておなじみの社会保険労務士・北村庄吾さんが解説する。 「なぜ年金保険料がアップし続けたのか、まずはそこからご説明しましょう。 そもそも日本の年金制度は、現役世代が納めた保険料や税金を、お年寄りの年金として配る“世代間扶養”という仕組みになっています。現役世代は自分で年金を積み立てているのではなく、お年寄りに仕送りをしているというイメージですね。ところが少子高齢化によって、この仕組みを維持することが難しくなってきたのです」 高度経済成長期と呼ばれる1955年、現役世代11・5人でお年寄
アンケートで内田氏支持ゼロに勝丸委員長 衝撃「信頼されていなかったということ」 拡大 社会問題となっている日大アメリカンフットボール部による悪質タックル問題を調査している第三者委員会は29日、都内で中間報告会見を行い、中間報告では、同件の日大DL選手が関学大のQBに行った悪質タックルを「内田正人氏と井上奨氏の指示で行われたものである」と、すでに内田前監督、井上前コーチに除名処分を下した関東学連の調査同様に、両氏の指示を認定した。会見には委員長の勝丸充啓弁護士、委員長代理の辰野守彦弁護士、委員の磯貝健太郎弁護士が出席した。 会見では選手、スタッフらに行ったアンケートの概要も説明された。「前監督、前コーチの指示を認めた当該守備選手と、内田前監督、井上前コーチのどちらが正しいか」という問いに対して、120人の回答のうち「内田前監督、井上前コーチが正しいといった人は1人もいなかった」という。これに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く