9月3日放送の「5時に夢中!」(MX系)で、マツコ・デラックスさんが若者の酒離れについてコメントした。マツコさんは、「若い人は無駄なお金を使うことに対して恐怖を覚えている」と感じているという。 番組では1日1合以上飲む人の割合を見ると、男性全世代と女性20~30代で減少しているという旨が掲載された夕刊フジの記事を紹介。中でも20代男性の飲酒率は10.9%(10年で25.3ポイント減)で、40代女性(15.6%)を4.7ポイント下回る結果となった。 「若い人たちが希望を持てるような政策なり未来像みたいなものを提示してあげないと」 これに対してマツコさんは「若い人がかわいそうなのはさ、個別の問題で飲みとか何とかいう以前に、無駄なお金を使うことに対して恐怖を覚えているよね。老後への不安とかさ」と話す。若者の飲酒率低下などといった1つ1つの課題解決も必要だが、 「もうちょっと若い人たちが希望を持て
意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「高度プロフェッショナル制度」です。 6月、8つの法律から成る働き方改革関連法が成立。長時間労働をなくすため、残業時間の上限が原則月45時間、年間360時間に定められました。上限を超えると使用者側に6か月以下の懲役、または30万円以下の罰金が科せられます。また、「同一労働同一賃金」を導入。同じ企業で同じ仕事内容の場合、正規雇用と非正規雇用の待遇格差を是正することになりました。 8つの法律の一つが「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」です。年収1075万円以上の専門職は、残業や休日、深夜労働などの割増賃金の支払い対象から外すというもの。証券アナリストや医薬品開発の研究者、経営コンサルタントなどが対象とされています。残業せずに自分の裁量で効率よく働けばいいという制度なのですが、現実問題
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く