LINE世代に向けた多面的なプロモーションへの、次の一手とは? 日本の若年モバイルユーザーにリーチするにあたって、すでに巨大プラットフォームへと急成長を遂げたLINEの存在は無視できない。しかし、LINE以外にこうした世代と強い接点を構築できるプラットフォームは存在しないのだろうか。 ソフトウェア開発会社ジャストシステムが2015年11月20日にリリースした、『10代のスマートフォン利用に関する実態調査』。15歳から19歳のスマートフォン利用者の男女600名(うち、学生532名)を対象にした、このレポートには、そのヒントが隠されているようだ。 LINE世代に向けた多面的なプロモーションへの、次の一手とは? 日本の若年モバイルユーザーにリーチするにあたって、すでに巨大プラットフォームへと急成長を遂げたLINEの存在は無視できない。しかし、LINE以外にこうした世代と強い接点を構築できるプラッ
インターネット・ビジネスの高成長はまだまだ続く。スマホなどのモバイル端末の台頭が、その勢いを加速化させている。市場がグローバル化していることも特徴で、先進国だけではなく新興国でもほぼ同じように展開している。モバイル先進国の日本は当然のように、これからも際立った成長を続けていくはず・・・。 ところが、eMarketerの最新の予測によると、日本のモバイルインタネット人口の伸びに鈍化の兆しが見え始めるようだ。特に気になったのは意外と天井が低くなりそうなことである。 最初の表1は、アジア太平洋地域の主要国における、モバイル・インターネットの普及率である。大雑把に言えば、スマホでインターネットを利用している人の割合である。2018年までを予測しているが、スマホ先進国の日本や韓国、オーストラリアでは来年あたりから普及率の伸びが鈍り始める。普及率の上限が韓国が70%台半ば、オーストラリアが70%台前半
経済産業省では、日本ファッション産業の海外展開戦略に関する調査(平成25 年度クールジャパンの芽の発掘・連携促進事業(ファッション業況調査及びクー ルジャパンのトレンド・セッティングに関する波及効果・波及経路の定量分析))を行いました。 本調査では、クリエイティブ産業の中核であるファッション分野に着目し、中華圏(中国、香港及び台湾を含む)、東南アジア圏、北米圏、西欧圏における市場 及び産業構造を調査・分析し、グローバルマーケットで成功するためのポイントを抽出しました。 1.概要 我が国のファッション市場は、直近10年緩やかに縮小傾向にあります。2013年の市場規模は18兆円(アクセサリー等含む)、2020年においても18.9兆円の見通しであり、今後の市場伸び率も鈍化していることから、我が国ファッション産業の成長のためにはファッション関連産業と連携した海外進出が不可欠です。 本調査では、世界
企画書には、市場規模・ユーザーニーズの裏付け等を説明するために調査データは入れたいところ。 ただ、資料作成で焦っている時ほど、検索しても良い情報が見つかりませんよね。そんな時は、今回ご紹介するサイトの中を覗いてみて下さい。スタートアップが投資家の方など社外向けに資料を作る時に、必ずや役に立つデータが見つかるはずです。 目次 【1】政府機関でデータを公開しているサイト(×2サイト) 【2】リサーチ会社の公開調査を横断的に探せるサイト(×3サイト) 【3】公開調査を見れる調査機関のサイト(×4サイト) 【4】自主調査の結果を公開しているリサーチ会社のサイト(+α) 【1】政府機関でデータを公開しているサイト 1.総務省統計局 総務省統計局のサイトでは、「国勢調査」「人口推計」から、「家計消費状況調査」「サービス産業動向調査」など様々な国内統計データが無料で閲覧できます。統計データ一覧はこち
昨年末に【世界主要国のテレビ視聴時間】で解説したが、イギリスの情報通信庁は2011年12月14日に【レポートページ】内にて、世界の通信業界やメディアの動向を整理したレポート【International Communications Market Report 2011(PDF)】を発表した。ヨーロッパ、中でもイギリス中心の内容ではあるが、有意義なデータが盛り込まれており、注目すべき内容といえる。今回はその中から「音楽メディア市場の動向」について見て行くことにする。 「音楽メディア市場」という表現を用いているが、具体的には「CDやダウンロード販売など、記録された音楽を販売する市場」のことを指す。日本の場合は例えば【不景気にはデジタル化も勝てず…音楽CDなどの売れ行きと有料音楽配信の売上(2010年版)】にある通り、デジタルのシェアが増加する一方、販売・売上全体は縮小傾向にある。不景気なのと単
Google では、IPSOS、モバイルマーケティング協会(MMA)と協力して、世界 30 カ国、30,000 人のスマートフォンユーザーを対象に、スマートフォンに関する大規模な行動・意識調査を行いました。本日より、同調査結果を日本でも公開いたします。 この調査は、スマートフォンの普及率、利用状況・シーン、使用用途、オンラインコマース(情報収集と購入行動)、広告への反応の5 つのカテゴリに分かれており、Our Mobile Planet サイトで、自由に調査結果をご覧いただくことができます。 調査結果から、日本に関する興味深い結果をご紹介します。 日本のスマートフォンユーザーがインストールしているアプリ数は平均 45 個で、調査対象の30 カ国中で最多でした。日本のスマートフォンユーザーで、毎日 4 回以上モバイルインターネットを利用していると答えた人は 68%で、これはアジアにおいてもっ
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