古典は基礎体力のようなものだからやはり若いころに読むのがふさわしいのだろうけど、年齢を重ねてからでは読む価値が薄いという意見を聞くたびに、うるせえなじゃあ読まねえよなんて思ってしまう。読むのはせいぜいラノベなおっさんが古典を読む価値はあるのだろうか?ていうかそもそも読めるのだろうか?
なんか自信がない。 自分の意見はネットのどこかに書いてあるようなありふれたものしかないのではないか。 自分が考えたといいつつもどこかで読んだことに影響されているのではないか。 相手の意見に同意したというのは自分の意見なのか。 本で読んで同じように思ったのは自分の意見なのか。 ほんとうに自分の意見なのか。
夕食用に安い輸入牛肉を買おうとスーパーにいくあなたを想像してください。売り場に着くと、棚には3つの商品が。下の棚には100グラム300円のオーストラリア産、真ん中には800円の国産牛、そしていちばん上には2000円の高級黒毛和牛です。 買おうと思っていたのは下の輸入牛肉のはずなのに、上の棚の高級黒毛和牛が目に入り、迷ったあげく…なぜか真ん中の棚にあった予算オーバーの国産牛を買ってしまった経験ってありませんか? これは偶然でもなんでもなく、人は極端な選択を避けようとするという、学問的に証明された“人間らしい”行動なのです。その学問とは「行動経済学」。これが分かれば、あなたはもっとお得な生活を送れるかもしれません。 (経済部記者 小田島拓也) 人間の行動を心理学的なアプローチから分析する行動経済学。 まず、はじめに“あるある”な出来事を見ていきましょう。 ゴルフに行ったAさん。ショットが右にそ
ダイヤモンドDATAラボ 普段、あまり目にすることのない数字やデータに光を当てて多角的に分析、ビジネスパーソンにとっておきの“お役立ち情報”をご紹介する「ダイヤモンドDATAラボ」。営業で、職場で、そして家庭でも使える必見のデータです。 バックナンバー一覧 普段、あまり目にすることのない数字やデータに光を当てて多角的に分析、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。今回は、全国展開されている外食チェーンを対象に、5000人の消費者に聞いた「顧客満足率ワーストランキング」です。(『週刊ダイヤモンド』編集部 小島健志) 沈む居酒屋チェーン 顧客満足率の低い店はここだ! 外食産業は、25兆円もの規模がありながら、上位10社の売り上げを合計しても、市場の1割程度にしかなりません。全国チェーンから個人経営の街のレストランに至るまで、幅広い業態が全国に存在
放送大学の卒業研究として2017年11月に提出された論考を執筆者の同意を得てアップさせていただきます。民間軍事会社研究に関する鮮明な看取り図です。参考にしてください。また学部レベルの卒業研究の一つのスタイルと到達点を示す考察かと判断しています。 -------------- 報告書概要 氏名 新井 陽子 所属 社会と産業コース 民間軍事警備会社とは何か―その概要と最近の議論 現代の戦争において決定的に重要な役割を果たしているにもかかわらず、一般にはほとんど知られていない存在、それが民間軍事警備会社(PMSC)である。1990~2000 年代に彼らが世界的に注目される事件がいくつか起こり、一見すると傭兵を彷彿とさせる彼らに対し、非難が殺到した。軍事の外注化自体の歴史は古く、これらの事件で初めてなされたものではない。しかし、冷戦終結前後を境として、PMSC の使用が爆発的に増え、業務範
高校の歴史を暗記中心から考える科目にしよう――。そんな狙いから、高校や大学教員ら約400人でつくる「高大連携歴史教育研究会」(会長=油井大三郎・東京大名誉教授)が、教科書や入試で覚えなければならない歴史用語の精選案を公表した。なぜ、そして、どうやって選んだのか。研究会の運営委員長の桃木至朗・大阪大教授に聞いた。 ――坂本龍馬や吉田松陰、クレオパトラが用語のリスト案から削られ、教科書に載らなくなるのか、と議論を呼んでいる。 こうした人名を教科書から完全に削ると受け取られているが、全くの誤解だ。 今回の案は教科書の本文で扱って全員が覚え、入試で知識を問う最低限の用語のリストだ。教科書の本文以外の資料や図版、コラム、注などの部分でいろいろな用語を使うことや、入試で知識を問う以外の形式で取り上げることを否定しているわけではない。覚える用語を絞り込むことで、逆に多様な取り上げ方が可能になる。 ――こ
負動産時代 人口は増え、不動産は価値を持ち続けるという「土地神話」を前提とした日本の土地制度が曲がり角を迎えている。地方や都市郊外を中心に、資産価値を失って処分に困る「負動産」が広がる中、国も対策に乗り出しているものの、課題は山積みだ。土地制度をめぐり対応を迫られている課題や見直しの動きを考える。 いらなくなった土地を国に引き取ってもらおうと、国を相手に裁判を起こした男性がいる。 民法には「所有者のない不動産は、国庫に帰属する」(第239条)との規定がある。だが、どんな場合に国庫に帰属するかという基準はずっとあいまいだった。「土地は捨てられるか否か」が直接争われた珍しい裁判となった。 訴えを起こしたのは鳥取県米子市の司法書士・鹿島康裕さん(41)。2014年、島根県安来市の山林約2万3千平方メートルを父親から生前贈与された。その3週間後、鹿島さんは山林の所有権を「放棄する」とし、所有者のい
こんにちは、かんどーです。 わたしの実家は福島にあって、両親が仲良く暮らしていたのですが、先日父が倒れました。現在父は入院中で、母がほぼ毎日病院に通っている状態です。一命は取りとめましたが、もう普通の生活には戻れない、と言われています。 年齢も年齢ですし、それ自体は仕方のないことなのですが、問題は他のところにあります。(今日は感情論は抜きで書きます) 母は車の免許を持っていません。東京生まれ東京育ちなので、必要がないと思って取らなかったのだそうです。福島での生活は、父が運転する車を中心にして成り立っていました。まだ雪が積もっていないので、徒歩や自転車でなんとか買い物も成り立ちますが、真冬になったら、車が無いと厳しいと思います。 母とそのことを話し、ゆくゆくは引っ越さないといけないという結論になりました。 その際、実家で現在飼っている猫一匹と、亀一匹がかなりネックになります。(母はこんなこと
くろがね小屋 安達太良山は、福島県中部にある標高1728メートルの活火山です。 そしてくろがね小屋は、その安達太良山の山腹にある、通年営業の温泉付きの山小屋です。 登山口から最短のコースを通っても、片道2時間程度はかかるので、きちんとした登山装備が必要になります。 料金は、2食付き・入湯税込みで大人6320円と、山小屋のなかでもリーズナブルなほう。(冬期は暖房料310円あり) 個室などはなく、すべて大部屋で雑魚寝になりますが、きちんと予約で人数制限をしているので、アルプスや富士山の山小屋のように「一つの布団に○人」というような状況にはならないので安心です。 山腹に建っており、山に囲まれている立地のため、携帯電話の電波は通じません。 予約必須ですが、特に、冬季と紅葉の時期の週末は混み合うようです。 私は、積雪期に2回、晩秋に2回泊まっています。 2017年の11月に再訪し、写真やテキストを追
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