調理補助のパートで働いている79歳の女性の記事を興味深く読みました。 president.jp 配膳と片付けは体力勝負。20代の栄養士とペアを組んで厨房を走り回るため、週6回、カーブスに通っているそうです。まるで日本のルース・ベイダー・ギンズバーグ。 「あなたにとって仕事とは?」という記者の問いに対する答え。 仕事は、自分を人間的に成長させてくれるものですね。感情的にならずに、人の話しも聞いてあげて、いつもスムーズに仕事を進められるようになって……。 79歳にして成長という言葉を口にできるとは! 記事によると、夫婦ともに勤勉に働いてきて、老後の収支にはゆとりがあるようす。働き続けるのは収入より生きがいのため。こんな人は、家でごろごろするだけの毎日ではかえって元気がなくなるでしょう。 私にとっても何歳まで働くかは大きなテーマです。 連載中の週刊誌と月刊誌、季節ものの原稿はずっと続けていますが