水泳の民間委託で授業はどう変わった 子どもたちの変化は？ 教員の負担は？ 埼玉・志木第四小学校に聞く|学習と健康・成長|朝日新聞EduA学習と健康・成長 水泳の民間委託で授業はどう変わった 子どもたちの変化は？ 教員の負担は？ 埼玉・志木第四小学校に聞く 近年、公立学校の水泳の授業を民間のスイミングスクール等に委託する動きが各自治体で広がっています。埼玉県志木市では、市内8つの小学校で水泳の授業をコナミスポーツクラブ新座に委託。水泳技能の向上に加え、教職員の負担減のメリットもあるといいます。志木市内でもっとも早い2020年から同事業を開始した志木市立志木第四小学校の金子孝輔教頭先生に、児童たちの変化を聞きました。（写真は水泳の授業中の様子＝志木市立志木第四小学校提供） スキル別に分かれて指導、技能向上を実感 ――民間委託の水泳の授業は、どのように実施していますか？ 志木市教育委員会の委託による民間の観光バスで施設まで移動して、1回につき1時間強の授業を実施しています。スキルに応じて児童を4つのグループに分け、それぞれに専任
