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ブックマーク / withnews.jp (32)

  • 妊婦と「飲酒」「体重増加」にみる指導の変化 情報とどう向き合う?

    現在、公的機関の推奨は「妊娠中は完全に禁酒」。しかし、かつて「ちょっとならOK」とされていた時代もありました。同様に、最近になって妊婦の体重増加の目安が引き上げられ、以前なら体重が「増え過ぎ」と注意されていた妊婦も、今なら指導を受けない可能性が。妊娠にまつわる情報の変化とどのように向き合えばいいのでしょうか。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎) ※この記事はwithnewsとYahoo!ニュースによる共同連携企画記事です。withnewsが情報の真偽検証を行い発信しています。 きっかけは、妊娠経験者同士がこんな会話をするところに、居合わせたことでした。 「お酒が好きなのに、かかりつけ医から妊娠中は『絶対にNG』って言われちゃって……」 「えっ、私は他のママ友から『お酒はちょっとならOK』って言われたよ」 どちらが正しいのか、調べてみることにしました。結論から言うと、妊婦さんの飲酒は「

    妊婦と「飲酒」「体重増加」にみる指導の変化 情報とどう向き合う?
    sisya
    sisya 2022/03/29
    自分の体をパズルに見立てて、一から作るときに、ほろ酔い状態で作ったらどうなるかと考えるとわかりやすい。どうしてもうっかりが紛れ込むので、やめたほうがいいということ。
  • 共産主義って怖くないんですか? 志位さんに若者政策を聞いてみた

    自衛隊をなくしたら国防はどうなる? 共産党のジャーナリズム 改憲はほんとうに必要ないのか 衆院選挙を控え、野党共闘のあり方が注目される中、野党は若者政策についてどのように考えているのでしょうか。共産党は、格差の解消だけでなく気候変動対策やジェンダー平等にも積極的な一方、「共産主義」を警戒する人が少なくありません。共産党が掲げる「共産主義」とはいったい何のか? 当に怖くないのか? 志位和夫(しい・かずお)委員長にYouTubeたかまつななチャンネルで聞きました。 共産党の理念とは ――まず日共産党は、どういうことを理念にした党ですか? 社会主義、共産主義が理念です。今、世界的にも貧富の格差がひどいじゃないですか。気候変動も大変な危機になっていますよね。お金儲け第一、利潤第一では立ち行かなくなっている。この社会を乗り越えて人類はもっと先に進むことができる。社会主義、共産主義といっても、潰れ

    共産主義って怖くないんですか? 志位さんに若者政策を聞いてみた
    sisya
    sisya 2021/10/18
    「いいのでは」と思われかけていた共産党の印象が、今回の件で目がさめたように見えた。共産党の考え方は現代の若い価値観とはかなり大きな齟齬があるにも関わらず、理解の浅い人の支持を集めていて不安を感じていた
  • 「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」

    「さすがに、必要ですよね」 そもそもベンチがない問題 「恐れていることが当に起きるか」を知る まちなかで見かけるベンチに、仕切りや手すりのような突起がついていることは「当たり前」の風景になっています。そんな「排除ベンチ」の一つが、先日、ツイッターをきっかけに形を変えました。〝突起〟が動いたのです。当初から〝突起〟に抵抗していたというベンチの制作者。実は、ベンチにある仕掛けをしていました。「みんな排除に慣れてしまっている」。制作者の言葉から、公共空間の過ごし方について考えます。 可愛らしいデザインで〝排除〟 7月8日。東京都中央区の京橋に設置されたベンチに、作業員が集まりました。木製のベンチを1台1台裏返し、ベンチの座面を3つに区切っていた「突起」のボルトを外し、突起を動かしました。

    「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」
    sisya
    sisya 2021/07/13
    関わることをやめず、後からでも変えられる仕組みにするという考え方は素晴らしいと思う。あえてクライアントの要望に応えて無駄をし、クライアントの心変わりを待つ。強かで柔軟な対応だと思う。
  • 巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時

    何かよく分からないものは「アート」 定義されない場所を減らしたい 隠された「排除」の意図に気づくと… 都市の駅のスペースにあるデコボコした突起のようなオブジェ、公園や路上では仕切りのあるベンチが当たり前になってきています。ホームレスが寝そべったり滞在したりしないよう〝排除〟する「排除アート」「排除ベンチ」とも言われます。建築史家の五十嵐太郎さんは、「公共空間に誰かが滞在する可能性をつぶすもの。そんな風に他者を排除していった都市は、誰にもやさしくない都市なのではないか」と指摘します。 排除アートが広まり始めたのは… オープン1年を迎える複合商業施設のミヤシタパークには、座面がメッシュ状になっていたり、腰かける部分が棒状のポールになったような座りづらいベンチがあります。 好意的に「アートがいっぱい」とメディアで紹介されることもありましたが、五十嵐さんは「アートの名のもと、排除の意図がカモフラー

    巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時
    sisya
    sisya 2021/07/12
    これらの設備、単純に休みづらさから人が町に出ず経済活動にマイナスになっている。…というだけでなく、座っているだけで体のバランスを崩す健康破壊オブジェクトも結構あるので、あるだけで有害ということも多い。
  • 「空間除菌」用品、10年前から問題視 「売れるから作る」スパイラル

    コロナ禍で「売れ筋」となる空間除菌用品ですが、さまざまな問題点が指摘されています。しかし、このような商品は実は以前から販売され続けているもの。長らく効果が認められていないにも関わらず、なぜ空間除菌をうたう商品がなくならないのでしょうか?(withnews編集部・朽木誠一郎) 空間除菌については、WHOや厚生労働省などの公的機関がはっきり「非推奨」としています。医薬品や医薬部外品として認められた商品はなく、したがって人の病気を防ぐ効果はうたえません。それにも関わらず「空間除菌」といういわばキャッチコピーで、“防げそう”なイメージを与えているのです。 感染症対策コンサルタントの堀成美さんは空間除菌について「不安ビジネスでもあり、人々や社会に負担を増やしているのはよくない。宣伝に惑わされず、必要な対策を実施してほしい」と指摘します。 では、このようなビジネスは新型コロナウイルスの感染が拡大した最

    「空間除菌」用品、10年前から問題視 「売れるから作る」スパイラル
    sisya
    sisya 2021/03/19
    「売れるから作る」のではなく「騙すから売れる」だろう。効果がないと公的機関から言われているにも関わらず、それを隠して効果があるように宣伝を打てばそれはうれるだろう。そういうごまかしをするから信用を失う
  • 急死した「キミオアライブ」作者、家族が「生きた証し」発信する理由

    漫画家になるために生まれてきた 自分への甘えにストッパーをかけていた 震災犠牲者の取材に通じる思い 今年8月、月刊少年マガジンに「キミオアライブ」を連載中だった漫画家、恵口公生さんが23歳で亡くなった。「夢ノート」にたくさんの夢を書き連ねた高校生の男子生徒がユーチューバーになり、同級生を巻き込んで夢を実現していくストーリー。初回、巻頭カラーの冒頭、主人公がこうつぶやいている。「ぼくは・・・・まだ やりたいことが・・・・」。恵口さんとはいったい、どんな人だったんだろう。ツイッターで彼女の追悼アカウントをつくった遺族をたずねた。 姉:訃報(ふほう)が出た時の反響はすごくて、「恵口公生」が、一時、ヤフーの検索ランキングでは1位になった。しかし、作品がこれ以上進んでいくわけではない。どんなにファンだった人もいずれは忘れていく。震災もそうですが、風化は絶対にある。妹の作品を色んな人に大事にしてほしい

    急死した「キミオアライブ」作者、家族が「生きた証し」発信する理由
    sisya
    sisya 2020/10/14
    葬式が親族のためにあるように、これも家族の癒しのためにあっていいものだと思う。が、こうして消費してしまうのがもったいない気持ちもある。風化するよりましだとは思うのだが。
  • 教義が禁じた性教育 元信者夫婦が親となり向き合う「万人の悩み」

    「淫行」禁じながら、避妊は教えない宗教 「セックスしたくなったときどうするか」 「話すのに抵抗ある」は万人の悩み わが子が年頃を迎えると、心配になるのが、パートナーとの性的な交わり。宗教団体の元「2世信者」で、小学5年生の息子を育てる漫画家・たもさんも、その一人です。性交や避妊の方法など、正しい知識がなければ、大切な人を傷つけかねません。しかし過去に属した教団では、性教育が禁じられ、大人になった今も口に出すのがはばかられてしまうといいます。「万人の悩み」でもある、このテーマ。恥じらいを超え子どもと向き合うためには、何が必要なのでしょうか? たもさんの描き下ろし漫画から考えます。 「淫行」禁じながら、避妊は教えない宗教 ちはると寝床についた、たもさん。スマートフォンを操作していると、あるニュースについてのネット記事を見つけます。中学校で、避妊や中絶といった話題を教えることに、賛否が出ていると

    教義が禁じた性教育 元信者夫婦が親となり向き合う「万人の悩み」
    sisya
    sisya 2020/05/21
    宗教に限らず、日本は性教育から目を背けすぎだと思う。昔は「教えると面白がってやりはじめる」という建前で性教育を実質禁止されていたが、今時は教えなくとも知ってしまう。早急に考え方を改めるべきと思う。
  • 「大臣だけど、聞きたいことある?」台湾の異色閣僚の「超」情報公開

    若くしてアップルの顧問 意地悪な質問にも回答、全部を公開 IQ180は当?その答えは… 台湾のデジタル担当の閣僚に就いた唐鳳(タンフォン)氏。35歳の若さ、トランスジェンダーという経歴、「超」のつく天才という異色の経歴で注目されています。そして、ウェブ上では「徹底的な透明性」をうたい、恋愛お金の話など、突っ込んだ質問にも答えています。なぜ、そこまでするのか。取材しました。 若くしてアップルの顧問 唐鳳氏の名は唐宗漢(タン・ツオンハン)です。しかし、「性別は流動的なもの」と中性的な名前に変えました。 小学1年で連立方程式を解き、2年後にはコンピューターのプログラムを書くという天才でした。中学校を卒業する前にドイツへ留学しました。 IT業界で活躍し、BenQ(ベンキュー)やアップルの顧問などを務め、プログラミング言語「パール6(Perl 6)」の開発で大きな役割を果たしました。 政府の情

    「大臣だけど、聞きたいことある?」台湾の異色閣僚の「超」情報公開
    sisya
    sisya 2020/03/01
    謙遜ではなく、実例を用いて周りの担ぎ上げをかわしているところがうまいと思う。方便に逃げない辺りがいかにも理系だが、そこに融通の利かなさも感じさせない。こういう方はタフだという印象がある。
  • 格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた

    行きつけの「道場」 知られざる猛者たち ゴールデンウィークに大阪へ 今年2月、強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会で、無名のパキスタンの若者が「番狂わせ」の優勝を果たした。さらに業界を騒然とさせたのは優勝後に放った一言。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」。まるで漫画のような展開。真偽を確かめるため訪れた現地で待っていたのは「ラホールの強心臓」「コンボの魔術師」「青シャツの神童」などの猛者たちだった……。ネットゲームの時代、わざわざゲーセンに通う理由。宗教指導者に「がん見」されながら腕を磨くそこはまさに「虎の穴」。パキスタンでいったい何が起きているのか。真相を探った。(朝日新聞イスラマバード支局長・乗京真知) 行きつけの「道場」 1千万人超が暮らすパキスタン東部ラホール。砂ぼこりが舞う大通りを2人乗りのバイクが競うように走り抜けていく。流行をいち早く取り入れる学生や商魂たくましい起業家が

    格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた
    sisya
    sisya 2019/04/17
    一昔前のサッカーのような世界になっている。お金が回るようになったことと、まだ反社会勢力が手出しできていない辺りが、ブルーオーシャンたる理由だろうか。活躍を楽しみにしている。
  • 「実習生が逃げていく島」町民があえて監視を置かない「深い理由」 - withnews(ウィズニュース)

    花農家から失踪したベトナム人実習生が乗ったと思われる沖縄行きのフェリー。7時間で那覇に着く=鹿児島県和泊町の和泊港 出典: 前利潔さん撮影 「お母さん、あの子、おかしい」 「SIMカードを買ったらおしまい」 「逃げられる島」監視置かないワケ 鹿児島市から飛行機で南に1時間ほどの沖永良部島は、花の島だ。年間平均は気温22度。距離も風土も、沖縄に近い。私は今秋、別の取材でこの島を訪れたとき、主要産業の花栽培農家から外国人実習生にまつわる思いがけない話を聞いた。「SIMカードを買ったらおしまい」。実習生が次々と失踪するのに、空港や港には監視を置かない理由。そこには全国の過疎地に共通する苦悩が、くっきりと映し出されていた。(朝日新聞記者・堀内京子) 「島には戻らない」マスクの意味は 青い空にハイビスカスの赤が映える沖永良部島。サトウキビ畑の中にある何軒かの花農家を、私がレンタカーで訪ねたのは、9月

    「実習生が逃げていく島」町民があえて監視を置かない「深い理由」 - withnews(ウィズニュース)
    sisya
    sisya 2018/12/14
    言いたいことはわかるのだが「自分の常識世界の非常識」という印象しかもてなかった。「SIMカードを買ったら逃げる」というくらい気軽に逃げられているのに、対策もできない、実習生は使い続けるでは、自業自得だろう
  • ツイッター発「見慣れぬマーク」正体は? 外見からわからない障害に - withnews(ウィズニュース)

    苦手な音を防ぐ「保護具」 音の洪水……脳が疲れる マークの理解「早く広まって」 昨年秋以降、街中ではあまり見慣れないシンボルマークがネット上で拡散しています。投稿されているのは標識などの製作会社が作ったうさぎのマーク。見た目では理解されにくい「ある障害」を持つ少年が、周りから心無い言葉を受けたのがきっかけでした。手がけた社長は「『マーク屋』として解決すべき役目を感じた」と言います。ツイッターによって生まれたムーブメントから、障害者を示す「マーク」について考えてみました。 苦手な音を防ぐ「保護具」 ツイッターで話題になっているのは、苦手な音を防ぐためのイヤーマフなど、聴覚過敏対策の「保護具」を表した「聴覚過敏保護用シンボルマーク」。作ったのは、大阪市北区で標識や銘板などを手がける会社「石井マーク」です。 聴覚過敏とは、会話をしている相手の声と周囲の環境音が同じ大きさで聞こえてしまったり、とて

    ツイッター発「見慣れぬマーク」正体は? 外見からわからない障害に - withnews(ウィズニュース)
    sisya
    sisya 2018/12/12
    このマークが成立した辺りからずっと追いかけている。石井氏の取り組みには敬意を表しているし、尊敬している。力になれることができたら、協力したいとずっと思っている。
  • AV女優の「HIV感染」公表 いつもは穏やかな男優が激高しだした - withnews(ウィズニュース)

    「男優生命の命取りになる」 「『番禁止』真剣に検討を」 性感染症のリスクだけじゃない 今年9月、アダルトビデオ(AV)女優がHIVに感染していることが、性感染症検査で判明しました――。AV業界が設けた第三者機関が出した文書が、関係者に波紋を広げています。撮影でのHIV感染でなく、関係者への広がりはなかったとされていますが、あるAV男優は「もっと早く教えて欲しかった」と訴えます。文書では「今後も引き続き安全管理の徹底を呼び掛ける」としていますが、そもそもリスクの高い「番行為」をしていることに疑問の声も出ています。(朝日新聞記者・高野真吾) 「男優生命の命取りになる」 「初めて聞いてびっくりしている。梅毒など性感染症に対する情報は、自分たちの身を守るため男優間で共有しているのに…」 業界歴の長いある男優は、記者からの問い合わせでAV女優のHIV感染判明を知りました。文書が公表された10月2

    AV女優の「HIV感染」公表 いつもは穏やかな男優が激高しだした - withnews(ウィズニュース)
    sisya
    sisya 2018/11/01
    「本番行為の回避を」という文脈だが、本番行為を回避したAVが一般的な国がどれだけあるのかと言いたい。現実的でない提案をするより、感染を広げないよう徹底することが最重要課題であって、話を曲げてはいけない。
  • 通行止め看板「マジで無理」 崩落現場写真で説得力抜群 SNSを意識

    赤く大きな字で強調 設置した会社に聞きました 「試走はマジで無理です」と書かれた通行止めを知らせる看板が、ネット上で注目を集めています。岐阜県揖斐川町内の土砂崩れ現場付近にあり、11月に開催される「いびがわマラソン」の試走で訪れた人への注意喚起のために設置されました。くだけた表現に加えて、現場写真も貼り付けてあるため説得力も抜群。「自分も一人のランナーとして、SNSでの拡散を意識して設置しました」と話す建設会社の担当者に話を聞きました。 赤く大きな字で強調 土砂崩れ現場の手前に設置された看板。上部には土砂崩れの写真が貼り付けてあり、下にはこんな文言が書かれています。 「『実際には通れるんじゃない? 通行止めって言っても』と思っているランナーの皆様へ 試走はマジで無理です」 赤く大きな字で強調された「試走はマジで無理です」という表現が目を引きます。加えて、現場写真を貼り付けることで当に通れ

    通行止め看板「マジで無理」 崩落現場写真で説得力抜群 SNSを意識
    sisya
    sisya 2018/09/19
    現場まで来てしまうと「せっかく来たのだし」という気持ちが働いてしまって無茶な行動に出る確率が上がってしまう。SNSの拡散を意識した看板作成は、まず現地にこさせないという理にかなった優秀な広報であると言える
  • 「夫婦別姓」願った結果が…夫の母は叫んだ「洗脳されている!」

    「向こうのお母さんがかわいそう」 「彼女に洗脳されているのよ!」 「経済的な損が大きすぎる」 結婚しても姓を変えずに暮らしたいと願う人たちがたくさんいます。それなのに、日では夫婦同姓が義務付けられています。そのために、不利益を被ったり、家族との関係が悪化したりするケースも少なくありません。別姓を選べるようになって欲しいと願う都内の女性(32)の思いを聞きました。 「向こうのお母さんがかわいそう」 「向こうのお母さんがかわいそうだからやめなさい」。 昨年11月、女性の姓で婚姻届を出そうとしたところ、自分の母親が猛反発した。父は「婿養子」で、両親は母の姓だ。改姓の苦しみを知っているからこそ気持ちを分かってくれると思っていた父までもが、「男が姓を変えるのは社会的に大変なんだ」と言った。自分の夫になる男性に、母はこっそり「私が説得する」と言った。 姓を変えて欲しかったわけではない。望んだのはただ

    「夫婦別姓」願った結果が…夫の母は叫んだ「洗脳されている!」
    sisya
    sisya 2018/04/17
    現代の考え方に即していないという点は同感だが、法で決まっている以上は従うことが筋だと思っている。法改正される見込みを勝手に期待して結婚を先延ばしにするのは自分の責任と思う。すべてを選ぶことはできない。
  • 航空会社のCA、日本は女性ばかり 専門家「ここまで男性なしは異常」

    ANAもJALも、「女性のみ」ではないが… エールフランスは3人に1人男性 「保安と権威を保つためには男女両方いた方がいい」 海外系の航空会社では、男性のキャビンアテンダント(CA)が普通にいますが、全日空(ANA)や日航空(JAL)は女性ばかり。ジェンダー法学の専門家は「男性がここまでいないのは異常」と評します。男性は採用していないのでしょうか? 各航空会社を取材しました。 ANAもJALも、「女性のみ」ではないが… 7月上旬。ANAとJALの新卒CA採用試験の最終面接が、羽田空港内でありました。会場に向かうのは女子学生ばかり。JALを受けた女子学生(21)によると、「2人の男子学生がいました」という。一方、ANAを受けた女子学生(21)は「50人くらいましたが、男子はいませんでした。2次のときは2人いたんですけど……」と話しました。 ANAもJALも、採用の段階で「女性のみ」という項

    航空会社のCA、日本は女性ばかり 専門家「ここまで男性なしは異常」
    sisya
    sisya 2017/08/09
    女子大が男女共学になったようなもので、ある程度の比率までは努力が必要。看護師の問題でもそうだが「男性にサービスを受けるのはちょっと」と思う人間が減らない限りまず増やすことすらできない。
  • 制服のスカート短くさせない!驚きの技術 学生服メーカー次々と投入

    「カーブベルト」って何!? 裾も切れない 制服がかわいいと、「着崩し」は不要? 女子高生のスカートが長くなってる? 朝日新聞が全国14都道府県の女子高校生のスカート丈を調査したところ、取材にあたった20代後半を中心とする記者たちから「自分たちの頃より長い!」という声が上がりました。女子高生の制服に何が起きているのか……。学生服メーカーを訪ねたら、スカートを短くさせない驚きの技術が明らかになりました。 「カーブベルト」って何!? 7月上旬に都内であった学生服メーカー「トンボ」(岡山市)の展示会に伺いました。学校関係者や制服販売店向けの催しで、最新の制服が紹介されています。 ベージュのジャケットに赤系のチェックスカート、ピンクのラインのはいったジャケット……。物語にでてきそうな制服ばかりで、紺色無地の制服の学校に通っていた元高校生としては憧れの世界です。

    制服のスカート短くさせない!驚きの技術 学生服メーカー次々と投入
    sisya
    sisya 2017/07/29
    リボンをたらすのは、締め付けを嫌がってのことだったと思うのでワンタッチタイプは子供の側としても歓迎するつくりになっているように見える。スカートの折りに関しては、細身のベルトを使えば回避できそうだが…
  • 「見た目問題は障害」バケモノと呼ばれた男性の願い 就活で心砕かれ

    「やい!バケモノ」と呼ばれ… 広義の障害だと知ってほしい コブは私の宝物 顔の変形やあざ、麻痺など特徴的な見た目のため、学校や恋愛、就職などに苦労する「見た目問題」。顔に紫色のコブがある藤井輝明さん(60)は、自らの体験を2500校もの学校で講演してきました。「見た目問題」は「広義の意味で障害」語る藤井さん。話を伺いました。 子どもたちに大人気 ――小学校では、子どもたちに「てるちゃん」と呼ばれ、大人気ですね 「私の小学校時代を描いた絵『てるちゃんのかお』を教材にして、いじめられた体験を、楽しくさわやかに語ります」 「子どもたちには『デブ』『チビ』など、見た目についてニックネームをつけることは人を傷つける恐れがあるから気をつけようね、と話しています」 「話を聞いている子どもが、いじめられたり、見た目に悩んだりしているかもしれません。だから、『私はいじめられて死のうと思ったこともあるけど、

    「見た目問題は障害」バケモノと呼ばれた男性の願い 就活で心砕かれ
    sisya
    sisya 2017/07/07
    確かに何かあったのかという気持ちにさせられる。人との差異など自分が一番認識しているのだから、殊更に取り立てる意味は傷つける以外にはないのだろう。それでもここまで良い表情ができるというのはすごい。
  • 野糞を続けて43年 「奥さんよりもウンコを選んだ」伊沢正名の信念

    「仙人になりたい」と高校を中退 「一番つらかったのは、カミさんに逃げられたこと」 「ウンコはごちそう」 そのココロは… 野糞を続けて43年。通算1万3千回以上も野糞を繰り返してきた伊沢正名さん(67)。「糞土師」を自称し、新著『「糞土思想」が地球を救う 葉っぱのぐそをはじめよう』(山と渓谷社)を出した伊沢さんに、野糞の神髄を聞きました。 スズメバチに刺され、ヒルに血を吸われても ――これまでにどれぐらい、野糞をしてきましたか。 1万3760回です(4月13日現在)。1974年からなので、野糞歴は43年になります。完全に野糞だけで過ごした最長記録は、2000年6月1日から2013年の7月15日までの13年間。最後は都内でお腹を壊して駅のトイレを使い、連続記録が途絶えてしまいました。 21世紀に入ってからトイレを使ったのは、その時も含めて3回だけだったんですが、2015年に舌ガンで入院して病室

    野糞を続けて43年 「奥さんよりもウンコを選んだ」伊沢正名の信念
    sisya
    sisya 2017/04/14
    トイレを使うことが人任せにしているというなら、野糞など更に人任せにしているように思うが。野糞をしている土地が全て自分の土地で、更ににおいを敷地外に出さないというのなら納得もするが。
  • DeNAまとめ問題「迷惑料」1件千円の謎 被害者「ちょっと意味が…」

    被害女性「呆れてしまった」 なぜ「迷惑料」なのか? 泣き寝入りしてしまうのでは 運営する「まとめサイト」で無断転載などが横行し、社会問題化しているIT大手・DeNAが、被害者に金銭の支払いを提案しています。「ご迷惑料」として、画像の転載1カ所あたり1000円程度を提示。しかし被害者からは金額や、根拠を明かさない説明姿勢に反発の声もあがっています。 「納得いく解決」表明 DeNAのまとめサイトをめぐっては、弁護士でつくる第三者委員会が今月、無断転載の可能性がある画像が最大74万7643件、記事が最大約2万件あると指摘。守安功社長が記者会見で「なるべく早く(被害者が)納得いく解決をめざしたい」と表明していました。その「解決」への具体的な交渉が始まった形です。 被害者3人を取材したところ、2人が盗用1カ所あたり1000円の迷惑料支払いを提案され、もう1人はより低額の提案をされていました。 被害女

    DeNAまとめ問題「迷惑料」1件千円の謎 被害者「ちょっと意味が…」
    sisya
    sisya 2017/03/29
    正直に全部払っていたら部署が消し飛ぶレベルになってしまうということなのだろうが、既に燃え上がっている案件にこの舐めきった対応は火に油どころじゃ済まなさそうだが、結局反省は口だけなのだろうか。
  • JASRACは、なぜ嫌われるのか? 音楽ユーザーの自由狭まり「悪者」に

    2016/07/03 取材リクエスト内容 JASRACの目的、活動意義などを直接お聞きして欲しいです。当団体側の声が聞こえないままネット上では批判も強くなってると思うので是非お願いします。 ががが 記者がお答えします! 日音楽著作物の管理をほぼ一手に担う日音楽著作権協会(JASRAC)。音楽作品の流通を支えてきたはずが、時に音楽ファンから「利権の親玉」として批判されます。そんな「ジャスラック嫌い」が盛り上がる中、専門家は、より深刻な著作権制度を巡る「秘密交渉」の問題を指摘します。国際日文化研究センターの山田奨治教授に聞きました。 JASRACがあって助かった? ――「JASRACはなぜ嫌われるのか」。シンプルかつ刺激的な問いが編集部に届きました 最初に言っておきますと、私のような学術書を書く人間からすれば、JASRACがあって助かっている部分があるのは確かです。 に歌詞を載せよう

    JASRACは、なぜ嫌われるのか? 音楽ユーザーの自由狭まり「悪者」に
    sisya
    sisya 2017/01/10
    簡単な話、そのプラーゲ博士と何が違うのだということをJASRACがやってしまったからでしょう。一括管理に意義があることは理解できるが、アーティストへの分配は不明瞭なままで、正当性に欠ける。