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エンターテインメントと人物に関するsizukanayoruのブックマーク (4)

  • 「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2008年2月7日新宿にて、『PLANETS vol.4』が好評発売中の「第二次惑星開発委員会」を主宰している評論家、宇野常寛さんのロングインタビューを行いました。「惑星開発委員会」の成り立ち、論争を起している「ゼロ年代の想像力」(『SFマガジン』連載中)の背景にあるもの、そしてケータイ小説論、サブカル評論の現在まで、ここでしか読めない宇野常寛さんの発言が盛りだくさんのインタビューとなっております ■プロローグ 歌舞伎町の飲み屋から 荻上:今日は新宿、歌舞伎町の飲み屋からお伝えしてます。ということで、『PLANETS vol.4』発売、おめでとうございます! それから、『SFマガジン』での連載「ゼロ年代の想像力」も好調で、話題になっていますね。 宇野:ありがとうございます。 荻上:今日はそんな宇野さんに色々聞いてみたいと思います。個人的には、後日簡単に発表すると告知されてからさっぱり更新さ

    「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG
  • アニメはすなわち「映画」だが、アニメならではの独自性がある:『映像の原則』から見る富野由悠季監督のエンターテイメント観(2/3)

    関連記事 ■芸能のなかには、素朴な楽しみがあるはず:『映像の原則』から見る富野由悠季監督のエンターテイメント観(1/3) ええい、これがアマゾンか! 「リーンの翼 COMPLETE」が全く見えない。これがあの膨大な予約を出した結果なのかぁ?…これは許せん! アマゾンめ! 早く仕入れよ! というわけで、アマゾンで「リーンの翼 COMPLETE」は1月27日発売当日からすでに品切れのため、未だに入手できない人もそれなりいると思いますけど、もう少し辛抱してください。来週はきっと入荷しますよ! 前回は芸能を論じたところで、今日は富野監督のアニメに対する思考を見てみましょう。 アニメ、CGに独自性はあるか? アニメにもCGにも、独自のものがないわけがありません。 このテキストでは、アニメは映画の一部だと書きすぎて、アニメの独自性を認めていないように感じられた読者もいらっしゃるでしょうが、そんなことは

    アニメはすなわち「映画」だが、アニメならではの独自性がある:『映像の原則』から見る富野由悠季監督のエンターテイメント観(2/3)
  • 芸能のなかには、素朴な楽しみがあるはず:『映像の原則』から見る富野由悠季監督のエンターテイメント観(1/3)

    さてさて、「リーンの翼 COMPLETE」も無事発売しました。小粒ですが確実に売れており、発売当日の昨日はアマゾンで一時的に品切れとなるほどだった。『リーンの翼』と富野ファンのオレにとって嬉しいかぎりです。 で、今日は富野由悠季監督が著作なさった『映像の原則』からエンターテイメントとは何かについて紹介したいと思います。エンターテイメント論についてこれまで富野監督も数多く述べましたが、『映像の原則』は富野監督が唯一執筆した技術書であるため、おそらく富野監督の考えをもっともまとめた論述ではあります。 以下の文章は『映像の原則』(キネマ旬報社)の第12章「エンターテイメントとは何か」からの引用で、同書の結論代りの最終章でもあります。 『花伝書』より 白洲正子・吉越立雄著の『お能の見方』(新潮社/トンボの)というによりますと、申楽というのは、神社のお祭りのたびにお祭りの意味を翻訳して大衆に見せ

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  • 村山知義「三匹の小熊さん」展: たけくまメモ

    ↑上の図版をクリックするとさらに拡大します。 6月6日から7月12日まで、渋谷・松濤のギャラリーTOMで、「村山知義と三匹の小熊さん展」が開かれます。 村山知義は大正時代末期に日最初のアヴァンギャルド芸術集団「マヴォ」を結成し、日の前衛芸術運動に一石を投じた人物ですが、美術以外にも舞踏・演劇・舞台美術・映画・脚小説・絵・デザイン・イラストレーションなど多方面に才能を発揮し、昭和初期のマスコミから「日のダ・ビンチ」と呼ばれた人物。今では「戦前の寺山修司」と呼ぶのがピッタリするかもしれません。間違いなく、近代日が生んだ天才の一人に数えられるでしょう。 今回は彼が手がけた絵の代表作である「三匹の小熊さん」(原作・村山籌子)を中心に、村山の童画・マンガ・アニメーションを集めた回顧展になります。 特に貴重なアニメーション『三匹の小熊さん』(昭和6年)を会場内で随時上映するとのこと。こ

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