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戦争と平和と国際に関するsizukanayoruのブックマーク (11)

  • 偽装難民についてはどう考えるべき? - Chikirinの日記

    このエントリは連載ものです。 第一回 問題はデータと首相の認識 第二回 びっくり! これが日の難民認定基準 第三回 難民条約とインドシナ難民 第四回 トルコとミャンマーの違いとは? 第五回 難民ってどーやって日に来るの? 前に書いたように、日の難民認定基準は他国に比べて理不尽なほど厳しい上、結果がでるまで平均 3年、中には 10年かかるコトもあります。 でも何より根的な問題は、日の姿勢が「困っている人を人道的な見地から助ける」という姿勢ではなく、「偽装難民が入ってこないよう厳しく審査する」という姿勢に偏りすぎていることです。 母国より豊かな国で暮らしたいと考える偽装難民はすべての先進国にやって来てます。 でも G7 先進国の中で、ここまで難民支援に消極的なのは日だけです。 ドイツアメリカにだってたくさん偽装難民は来てるはず。それでも、下記の数字なんです。 この問題って、次の

    偽装難民についてはどう考えるべき? - Chikirinの日記
  • トルコとミャンマーの違い - Chikirinの日記

    このエントリは連載ものです。 第一回 問題はデータと首相の認識 第二回 びっくり! これが日の難民認定基準 第三回 難民条約とインドシナ難民 下記は 2005年から 2011年にかけての日の難民認定数と庇護数、そして、その中に含まれる「ある特定国の人の割合」です。 庇護数とは、「難民とは認められないけど、(人が病気だったり国が混乱してるので)すぐに帰国しろとは言わない」として一時的な滞在許可が与えられた人の数です。 <難民認定&庇護数に占める特定国の割合> ・2005年 難民認定 46人中 43人(93%) 庇護 97人中 52人(54%) ・2006年 難民認定 34人中 28人(82%) 庇護 53人中 33人(62%) ・2007年 難民認定 41人中 35人(93%) 庇護 85人中 69人(78%) ・2008年 難民認定 57人中 38人(67%) 庇護 360人中 3

    トルコとミャンマーの違い - Chikirinの日記
  • 難民条約からインドシナ難民まで - Chikirinの日記

    このエントリは連載ものです。 第一回 問題はデータと首相の認識 第二回 びっくり! これが日の難民認定基準 前回、「過激派から命を狙われてても、内戦から逃げてきても、日では難民とは認められない」と書きました。 この基準は明らかに他の先進国とは異なるのですが、いったいなぜそんな違いが生まれているのか。それが今日のテーマです。 難民とはいったいどういう人のことなのか、法務省入国管理局の資料には、こう書いてあります。 難民とは、難民条約 および 難民議定書の規定により定義されているもので、 ・人種、宗教、国籍、特定の社会的集団の構成員であること、または、 ・政治的意見を理由として迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために国籍国外にいる者であって、 ・その国籍国の保護を受けることができないか、または、それを望まない者である。 どうやら日は、「難民条約に書いてあるとおりに

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  • 日本の難民認定基準、知ってます? - Chikirinの日記

    このエントリは連載ものです。 第一回 問題はデータと首相の認識 前回も書いたように、日の難民認定数、そしてその認定率は、他の先進国と比べあまりに少なく低いんです。 「なんで日だけこんなに認定率が低いのよ?」ってことで調べてみたのが、法務省が出してる「難民認定の事例集」です。 (この資料も含め、難民に関する基的なデータは、このページの一番下 にPDFリンクがまとまってます) この事例集には、難民として認定された例が 7人分、認定されなかった例として 37人分(人道配慮により一時的な在留許可の出た 12人を含む)が載ってます。 その 37人が認定されなかった理由を見てみたところ・・・ 1.迫害主体が国政府ではなく、過激派の場合は難民とは認められない 37人のうち、なんと 10人もの人がこの種の理由で認定拒否されてるんですが、これって意味わかります? なんで過激派に迫害されて逃げてきても

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  • 理由はデータと総理大臣の認識 - Chikirinの日記

    ここ数年、内戦の続くシリアから大量の難民が欧州に押し寄せたり、 難民満載の船が沈没して大量の人が亡くなったり、 リオ・オリンピックには初めての「 難民選手団 」が出場したり いろいろと話題になることも多い難民問題ですが、 日での関心は必ずしも高くありません。 そこで当ブログでは 認定 NPO 法人 難民支援協会 (JAR) を取材して学んだことを、これから何回かに分けてご紹介します。 (四谷にある JARオフィス。多くのスタッフがぎっしり!) 今日はまず、世界の難民を巡る状況と日の立場から。 難民については国連難民高等弁務官事務所、UNHCR, United Nations High Commissioner for Refugees があれこれ数字を発表していますが、 世界では今、6500万人もの人が「避難を余儀なくされている状況」に置かれています。 これが「難民としてどこかの国から

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  • GATEで自衛隊が戦っている本当の敵 - ふろむだの日記

    「日の銀座に、異世界へのゲートが開いた」という設定のGATEというアニメがある。 日政府はこのゲートから自衛隊を異世界に送り込む。 この異世界の文明レベルは中世くらい。 当然、自衛隊と中世の軍隊では、武力の差がありすぎて、 単純なバトルものとしては面白くならない。 敵キャラが弱すぎるゲームをやっても全然楽しくないのと同じだ。 しかし、このGATEというアニメは、なかなかに面白く作りこまれている。 いったい、どのようにして、この面白さが創りだされているのだろうか? 自衛隊が戦っている相手は、一見、異世界の軍隊のように見えるが、 実は、そうではない。 当の敵は、ゲート利権を狙っているアメリカ中国などの、 こちら側の世界の国々なのだ。 このアニメの中で、 中国の主席は「このゲートから中国国民の半分を異世界に送りたい」という趣旨の発言をしている。 アメリカもこの異世界の利権を狙っている。

    GATEで自衛隊が戦っている本当の敵 - ふろむだの日記
  • 弱者を追い詰めて爆発させる愚 - Chikirinの日記

    8月 8日にソーシャルブックリーディング(みんなで同じを読んで、ツイッターで感想を共有し合うイベント 。詳しくはこちらら ) を行うので、課題図書の『昭和史 1926-1945 』を再読してます。 https://amzn.to/39Twcit → 昭和史 1926-1945 キンドル版 → 昭和史 1926-1945 楽天ブックス 今、安倍政権が安保関連法制を大きく変えようとしてるため、「戦争前の日と全く同じだ」みたいに言う人がいるけど、『昭和史』を読めば読むほど、それはちょっと違うと感じます。 むしろ、すごく似ていると思えるのは別の国の状況と当時の日です。 たとえばギリシャ。 彼らは既に 4年以上も緊縮財政を余儀なくされてる。 2010年、前政権の粉飾決算が明らかになって財政危機に陥った時、EU や IMF に助けてもらう条件として、年金など福祉施策をカットし、一方で税金は引き上

    弱者を追い詰めて爆発させる愚 - Chikirinの日記
  • なぜ日本に米軍基地があるのか? - 内田樹の研究室

    京都弁護士会というところに招かれて「憲法と人権を考える」会にて、日外交について講演をする。 なぜ、私のような門外漢に外交を語らせるのであろうか。 だって、ほんとに門外漢なんだよ。 外国で暮らしたこともないし、外国政府高官にパイプがあるわけでもないし、外国の新聞雑誌だって一年に数回(観光旅行の飛行機の中で)しか読まないような人間に日外交のこれからを語らせるというのはどういう了見なのでありましょうか。 前に『街場の中国論』を出したあと、公安調査庁の人が調査に来たことがあった。 表向きは中国の現状分析についてご意見を承りたいということだったが、どうも私がどこから「このような」中国国内情報を手に入れているのか、その入手経路をチェックしにいらしたようである。 何か先方と特別なチャンネルをお持ちなのですか?と訊かれたので、「中国についての情報源は毎日新聞だけです」とお答えした。 つねづね申し上げて

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/11/29
    "核武装しないのも、戦争をしないのも、「しない」と自己決定したからではなく、「させてもらえない」からであるという現実は認識した方がいいと申し上げているのである。"
  • 中国が暗黙に示してしまった「チャイナリスク」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン みなさん、お久しぶりです。最近、うちの5歳児がお友達のおもちゃを取り上げたりして悩んでいるタナカ(仮称)です。 前回の連載は、参議院選挙スペシャル、国のあり方に対する「もうひとつの」意見を提示させていただきました。これは、政治の構造を考えるうえで必要な、視点の複眼化を、自省の意味も含めて実践してみようという連載でした。 その中で、「『国防戦略』なき国会議員でいいんですか?」という記事を書き、最後にこんなことを書きました。 「参院選というこの機会に、空論ではない理想論を闘わせるべきなのです。まだ周辺地域が平時であるうちに・・・」 この記事を書いたのが6月、平時は3カ月しか続きませんでした。 言うまでもなく、これは尖閣諸島での出来事を指しています

    中国が暗黙に示してしまった「チャイナリスク」:日経ビジネスオンライン
  • 密約について - 内田樹の研究室

    民主党の鳩山由紀夫代表は10日、核持ち込みに関する日米間の密約に関して「いろいろと疑いが出ているわけで、当然、真相、事実を国民に明らかにし たい。国内とアメリカを含めた調査が必要になると思う」と述べ、改めて究明する意向を示した。 鳩山氏が密約について話すのは、衆院選後初めて。 また、鳩山氏は同日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談した際、共産党が入手した密約に関する米国側の資料を手渡された。 鳩山氏が「真相究明が大切だ。何よりも事実が大事だ」と述べると、志位氏は「国民を欺いてきた問題だ。可能な協力は何でもする」と応じた。 以上、10 日の毎日新聞の記事から。 週刊文春から電話取材で、「どう思います?」と訊かれた。 「もちろん秘匿するよりは公開した方がいいでしょう」とお答えする。 でも、ある種の外交的な約束が非公開になっていたのは当然「それなりの理由」があるわけで、その「それなりの理由」の

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/14
    "「日本はアメリカの軍事的属国である」という「事実」から目を背けて、「日本は独立国である」という虚偽のアイデンティティをもつことで、日本人は「敗戦というトラウマ」から身を守ってきた。"( ..)φメモメモ
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