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2009年6月13日のブックマーク (4件)

  • 本の情報wiki

    第13回大藪春彦賞の選考会が28日、東京都内で開かれ、平山夢明さん(49)の「ダイナー」(ポプラ社)に決まった。朝日新聞 『悪の教典』貴志祐介(文藝春秋) 『錨を上げよ』百田尚樹(講談社) 『神様のカルテ2』夏川草介(小学館) 『キケン』有川浩(新潮社) 『叫びと祈り』梓崎優(東京創元社) 『シューマンの指』奥泉光(講談社) 『ストーリー・セラー』有川浩(新潮社) 『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館) 『ふがいない僕は空を見た』窪美澄(新潮社) 『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦(角川書店)

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  • Amazon.co.jp: 柳生非情剣 (講談社文庫): 隆慶一郎: 本

    Amazon.co.jp: 柳生非情剣 (講談社文庫): 隆慶一郎: 本
  • 『『罪と罰』ノート』/亀山郁夫 - 空中キャンプ

    ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』の新訳等でおなじみ亀山先生が、『罪と罰』をたんねんに研究した一冊(平凡社新書)。ドストエフスキー人の半生も含めて、『罪と罰』というテキストをわかりやすく読解していく、たいへん充実した一冊でした。さすがに『罪と罰』未読の方にはすすめられませんが、読みやすい新訳もでていることですし(亀山訳はまだ完結していないのですが)、おもいきって挑戦してみてもよいのではないでしょうか。 読んでいておどろくのは、ドストエフスキー人のあまりにろくでもない人生である。作家としてはとてつもない才能があるとおもうけれど、ひとりの人間として見たとき、彼はちょっとがっかりするくらいにだめなおっさんである。この人はいったい、どうしたあれだろう。こので紹介される、ドストエフスキーの数多くのだめエピソードを読みながら、「ああ、これはほんとうにだめだ」とわたしはため息をついて

  • 「マンガの創り方」はスゴ本

    『マンガの創り方』は、語り手のためのバイブル。 ストーリーマンガ、特に短編を中心に解説しているが、マンガに限らない。小説やシナリオなど、あらゆるストーリーメーカーにとって有用だ。なぜなら、読者や観客といった「受け手」を楽しませるための秘訣があますところなく明かされているから。 いわゆる、「マンガ入門」ではない。ネーム作ったら下書きしてペン入れして…といったイロハではなく、「ストーリーの作り方」「ネームの作り方」に限定している。だから、書の技術を習得することで、次のことが根源から分かる・使える。 面白いストーリーとは何か、どうすれば「面白く」なるのか 良い演出とは何か、どうやって身につければよいか 素晴らしいクライマックスにするために、どうすればよいか 何を面白い/良いと感じるかなんて、人それぞれ。だからそんなテクニックなんて無い――そんな意見もある。あるいは、先天的なセンスの問題だから

    「マンガの創り方」はスゴ本