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2011年9月10日のブックマーク (5件)

  • なぜ東浩紀はすごいのか。 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「動物化」という新時代宣言 東浩紀を象徴する言葉といえば「動物化」でしょう。「動物化」という考え方は既存言論のカウンターと位置づけられます。日の言論文化には文化サヨ的(主知主義的)な傾向が根強く残ります。「世界を理解しつくし世界を設計しなおせる。」このような傾向は東の登場前にすでに時代遅れなものと考えられ、パロディ、アイロニーへの転倒が行われていました。しかしこのような転倒さえ重たい。そこにはまだ言葉(思想)への執着がある。すでに若者はもっと軽く、世界にアディクションしていると訴えたのが東の「動物化」です。 これは社会への訴えというよりも、言論文化への訴えの意味が大きいでしょう。それまで時代の寵児とされていた浅田や宮台なども、もはや新たな若者文化からはズレているという新たな世代の言葉の到来を宣言したといえます。 そしていつの時代も一定数いる言論少年たちはいままでの言論を言語過剰で古いもの

    なぜ東浩紀はすごいのか。 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2011/09/10
    "規律訓練権力では張り紙などで長居しないように教育する"環境管理権力は椅子を固くすることで客が気がつかないうちに長居しないようにする"情報化社会ではこのようなアーキテクチャによる高度な管理が行われている"
  • 村上春樹を読もうと思う。「神の子どもたちはみな踊る」と「約束された場所で」を読めばいいんだろう

    ■編集元:ニュース速報板より「村上春樹を読もうと思う。「神の子どもたちはみな踊る」と「約束された場所で」を読めばいいんだろう」 1 名無しさん@涙目です。(大阪府) :2011/09/09(金) 20:48:44.82 ID:zhOaqECf0 ?PLT(12172) ポイント特典 今さらながら村上春樹氏の比喩には舌を巻く。それらを読み返したりしているうちに、昔よくやったナゾナゾ遊びを思い出した。例えば「1Q84」の「雀(すずめ)の群れが不揃(ふぞろ)いに電線にとまり、音符を書き換えるみたいにその位置を絶えず変化させていた」という文章とか、「穏やかな湖面に白い丸皿となって漂い、寝静まった家屋の屋根を密(ひそ)やかに照らすあの月だ」という文章は、こんなナゾナゾになる。 「音符を書き換えるみたいにその位置を絶えず変化させているもの、なーんだ--電線のスズメ」「穏やかな湖面に白いお皿のよう

  • 福島県民「移住したい」34% 被災3県世論調査

    印刷 メール 福島県民「移住したい」34% 被災3県世論調査 関連トピックス 原子力発電所 県外などに移り住みたいか… もとのような暮らしができるのは… 東日大震災の発生から半年を迎えるのに合わせ、朝日新聞社は岩手、宮城、福島の3県で各県のテレビ朝日系放送局と共同世論調査(電話)を行い、震災に対する見方や放射性物質への不安などを探った。このうち福島の調査では、放射性物質への不安から、3人に1人が「できれば移り住みたい」と答えた。 原発事故による放射性物質への不安では「あなたや家族に与える影響について、どの程度不安を感じているか」と4択で尋ねた。「大いに感じている」は岩手32%、宮城34%に対して福島は54%に上る。 福島県民だけに「放射性物質による被害を避けるため、県外や放射線量の少ない地域へ、できれば移り住みたいか」と聞くと、34%が「移り住みたい」と回答。中学生以下の子供がいる家庭で

    福島県民「移住したい」34% 被災3県世論調査
  • asahi.com(朝日新聞社):車体は炭素繊維製、3億円かけた電気自動車 東レ試作 - ビジネス・経済

    印刷 車体の大半に炭素繊維を使った電気自動車のコンセプトカー=東レ提供  東レは9日、炭素繊維を車体に使った電気自動車(EV)の試作車を発表した。F1カーの元設計者を起用し、3億円の製作費をかけた。鉄より軽くて強いとされる炭素繊維を自動車業界で普及させるためのシンボルにする。  炭素繊維を骨格や座席、外板などに使い、車体の重さを従来のEVに比べ3分の2程度に抑えた。2人乗りのオープンカーで、最高速度が時速147キロ、充電1回で185キロ走る。F1カーのデザイナーだった英国人ゴードン・マレー氏に設計や製作を頼んだ。  東レは2015年以降、炭素繊維の自動車業界への格供給をめざす。価格の高さが難点とされるが、鉄なら複数にわたる部品を、炭素繊維は一体で成型できるため、車全体の製造費は抑えられるとみる。記者会見で田中千秋副社長は「高級車でなく普通車への供給をめざす」と語った。 関連記事軽くて強い

  • 支倉凍砂氏ロングインタビュー。「WORLD END ECONOMiCA」から「狼と香辛料」,そして次回作の話題まで,あれもこれも語りつくしてもらった

    支倉凍砂氏ロングインタビュー。「WORLD END ECONOMiCA」から「狼と香辛料」,そして次回作の話題まで,あれもこれも語りつくしてもらった ライター:宇佐見尚也 12345→ 8月13日,コミックマーケット80にて,Spicy Tailsの同人ノベルゲーム「WORLD END ECONOMiCA」がリリースされた。シナリオを手がけたのは,二度にわたってアニメ化された人気ライトノベル「狼と香辛料」の著者,支倉凍砂氏。その魅力については,「インディーズゲームの小部屋」の第192回でも紹介済みだ。リリースからおよそ1か月,すでにプレイしたファンも少なくないことと思う。 一方で「あの人気作家が,なぜ同人ゲームを?」という疑問を感じたのは筆者だけではないはず。そこで今回,4Gamerでは支倉氏に直撃インタビューを敢行。「WORLD END ECONOMiCA」のディレクターである蒼井亜璃夏

    支倉凍砂氏ロングインタビュー。「WORLD END ECONOMiCA」から「狼と香辛料」,そして次回作の話題まで,あれもこれも語りつくしてもらった