さて、二ヶ月発達障害の本を読まず、復帰は奥田先生の本あたりかなと思っていたのですが ちょうど出た新刊を読み始めました。 「アスペルガー症候群の難題」井出草平著 (光文社新書) です。 まだ「はじめに」と一章しか読んでいません。これは実況しながら読もうかな、と思って。 一章では、アスペルガー症候群の人の犯罪親和性が高いかどうか つまり、アスペルガーじゃない人と比べて犯罪を犯す確率が高いかどうかを追求しているんですが 「はじめに」と第一章で、私がたびたび指摘しているあのことに著者も言及しています。 「専門家たちの変化」です。 引用しましょう。 ===== ただ、専門家と呼ばれる人たちは、両者(浅見注:犯罪と障害)の関連には否定的だった。世間の注目を浴びた事件の加害者がたまたまアスペルガー症候群だったと主張したのである。アスペルガー症候群の入門書の中には、犯罪との関連性に言及しているものおあるが
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