Wi-Fi、NFC、無線LAN……便利さを求めて無線を使うシステムが氾濫している。そこでこの連載では、それぞれの仕組みやメリットを整理・説明する。(編集部) 最近では、「無線」といえば「無線LAN」を連想する人が多いのではないだろうか。無線LANは文字通り、ケーブルを使用せずにインターネット回線に接続する仕組みのこと。ノートパソコンをいろんな部屋で使うために自宅に導入している人もたくさんいるはずだ。「うちはWi-Fiなんだけど、無線LANとは違うの?」などと思っている人もいるかと思う。 そこで今回は、無線LANの仕組みやWi-Fiとの違いなど、基本中の基本を解説したい。 無線LANの接続には「親機」と「子機」が必要 家庭や会社でパソコンなどが通信回線でデータのやり取りをするネットワークをLAN(Local Area Network)という。「有線LAN」は、パソコンとルーターをケーブルで接
![「無線LAN」と「Wi-Fi」は同じもの? 「IEEE802.11」ってなに……? - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b3e5007966dbd4f3d66f0d2934581c097ba8c83d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fsnssite%2Ftrn_ogimage.png)