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ブックマーク / www.webdokusho.com (7)

  • 作家の読書道:第82回 柳広司さん | WEB本の雑誌

    第82回:柳 広司さん (やなぎ・こうじ) 歴史上の史実や有名人を絡ませ、ハードボイルドなミステリ作品から、ユーモラスな謎解き譚まで、幅広い作風で楽しませてくれる柳広司さん。シュリーマンやソクラテス、漱石まで登場する作品が生まれる背景には、相当な読書遍歴があったのではと思ったら、やはり、タダモノではありませんでした! 記憶に残るたちはもちろん、学生時代の読書会のエピソードなど、楽しいエピソードが満載です。 (プロフィール) 1967年三重県生まれ。神戸大学法学部卒。1998年、『挙匪(ボクサーズ)』で歴史群像大賞佳作。2001年、『黄金の灰』(原書房)でデビュー。2001年『贋作「坊ちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞受賞。2006年に刊行した『トーキョー・プリズン』は日推理作家協会賞の最終候補作品になる。他に、『新世界』『はじまりの島』『聖フランシスコ・ザビエルの首』『ジョー

  • 作家の読書道:第69回 乙一さん

    第69回:乙一さん (オツイチ) 17歳の若さでデビュー、残酷さと切なさの混在するテイスト、あっといわせるプロットで一気に多くのファンを獲得した乙一さん。名で映像作家としても活動している彼が、幼い頃から現在に至るまで、影響を受けたものとは? 物語を創造するヒントを受けた作品が続々登場する読書道、乙一さんの原点が垣間見えます。 (プロフィール) 1978年10月21日、福岡県生まれ。 17歳のとき「夏と花火と私の死体」で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞する。2003年、連作短編集『GOTH リストカット事件』で第3回格ミステリ大賞を受賞。代表作に「GOTH リストカット事件」(2003年)「ゴーストは小説家が好き」(2004年)など。 『それいけズッコケ三人組』 那須正幹 (著) ポプラ社 630円 (税込) >>Amazon.co.jp >> やタウン 『ジム・ボタ

  • 作家の読書道:第52回 町田 康

    『天才バカボン (1)』 赤塚 不二夫(著) 竹書房 591円(税込) >> Amazon.co.jp >> やタウン 『あしたのジョー (1)』 高森 朝雄, ちば てつや(著) 講談社漫画文庫 693円(税込) >> Amazon.co.jp >> やタウン 『わるいやつら〈上〉』 松 清張(著) 新潮社 700円(税込) >> Amazon.co.jp >> やタウン ――文章や言葉に触れた最初の記憶は、いつ頃ですか? 町田康(以下 町田): : そうですね…。小学校低学年ぐらいの時は、漫画を読んでいましたね。『少年マガジン』、『少年サンデー』…。断片的にしか覚えていませんが、『あしたのジョー』や『天才バカボン』という時代だったと思います。毎週は買っていなかったと思っていたんですけれど、後日大人になってから『あしたのジョー』を読んでみたら、全部知っている。ということ

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2008/08/08
    『瞬発的な知識ではなく、じわじわと嫌な形で体にまわって、二日酔いのようになった状態でもう一度、現実に帰っていかなければならない。それが読書だと思います。』( ..)φメモメモ
  • 作家の読書道:第78回 道尾秀介さん | WEB本の雑誌

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2008/07/22
    『人生のすべてを賭けて咲かせた幻の花。たとえ罪深く彩られていようとも、その値打ちが重くない筈があろうか。』( ..)φメモメモ
  • あとりえ沢野|WEB本の雑誌

  • 医師を育てる親向けweb本の雑誌-医学部・医学部予備校ガイド-

    東京の医学部予備校と大阪の医学部予備校を上記の記事で紹介しましたがどうでしたか? 充実したカリキュラム、学生の満足度など総合的な観点から見て『メディカルフォレスト』はとてもおすすめです。 しかし、必ずしもすべての人に合う予備校とは限りません。 どの予備校がお子さんに合うのかは比較検討することが大切です。 まずは通うことで得られるメリットとデメリットを書き出してみるといいでしょう。

  • 【本のはなし】作家の読書道 | WEB本の雑誌

    私たちが普段「」を通して、その考え・人柄を垣間見る作家の方々。 彼ら自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 第83回 : 穂村 弘さん (2008年9月24日更新) チャーミングな口語短歌、トホホ&ニヤリな散文で人気を博している穂村弘さん。あの作風は、どんな読書体験から生まれてきたのでしょう。思春期の膨大な読書歴の背景には、実はとてつもなく切実な思いが託されていました。世界に対する思い、作品に対する思い。たっぷりと語ってくださいました。

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