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ブックマーク / ishikawakz.hatenablog.com (1)

  • そこで互いが「出会っていた」かどうかを-名越康文氏の記事から見えてきた倫理的な問い - 細々と彫りつける

    精神科医の名越康文氏の3年前の週刊医学界新聞の記事医学書院/週刊医学界新聞(第2727号 2007年04月09日)非常に読み応えがあった。 医療という世界が抱える矛盾を主に人である限り免れない「死」と「関係性」から説き起こしている。 名越氏自身が子どもの頃から感じてた「人は死んでしまうのになぜ生きなければならないか」という疑問。医師になって、患者との関係を考える中でも「臨床」において生じてしまう患者さんとの距離感や医療のシステム自体が持つジレンマを鋭く考察している。それは人の生命や死に向う倫理と連動している。つまり子どもの頃からの問いを手放さずに問うているようなのだ。 第一回は名越氏が研修医時代から始まる。私は枚方市の大学に通っていたため、このエピソードは近しいものに感じる。バスが中宮の病院のそばを通っていたような記憶がある。 さて事件が起きたのは,一般科研修が終わっていざ,中宮の精神科病

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