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reviewと増田に関するsizukanayoruのブックマーク (9)

  • 絶賛の大半がすず一家を、あの時代の「普通」にしちゃてて気持ち悪い。 す..

    絶賛の大半がすず一家を、あの時代の「普通」にしちゃてて気持ち悪い。 すずはかなり変わってるし。原作でも周到な狡さで悲惨さを隠蔽しちゃってるけど。 娘を居場所も顔も知らない家に住所の紙きれ一枚持たせて嫁がせるとか。 初対面、結婚式、初夜のお努め、翌朝から家事炊事。 顔も知らない結婚相手は都合よくも、すずを好きで初恋の男より細身でイケメン。 だから処女なのに初めてあった男と抵抗もなく性交してる女性なら気味悪さや抵抗を感じても普通のはずが なんとなくスルーされるようになってる。 ごつい初恋男よりブサメンでムキムキなんて方が可能性あったろうに。それだと陰惨になるから 優男なんだろう。すずは大ラッキーなわけで。 すずって名前のせいで連想しちゃった金子みすずなんか親に言われて結婚させられ 夫は浪費に浮気に淋病をみすずに感染させ、彼女から詩作の自由も奪った。 耐えられなくて離婚したが、淋病に苦しみ27歳

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  • 君の名は。でよく指摘されるシナリオの矛盾だけど、 時間のずれに気が付い..

    君の名は。でよく指摘されるシナリオの矛盾だけど、 時間のずれに気が付いてないのは、 「夢」ってとこで全部解決できるんだろうなと思う 夢の中っていうのは細かいところが認識できない、 具体的な日付や年月日が記憶に残らない=だんだん薄れていく…から、 夢から目覚めて思い返しても時間がずれていることに気が付くことができない もう一つは夢を見ている最中に現実の記憶は定かなのかということだが夢の中で日付のことなんて考えないだろう。 わたしは考えたことない。 つまり 夢を見ている最中に、今は何年なんだろうかと考えないし。 夢から覚めた時に、あの夢は何年の何日の夢だったのかと考えても記憶があいまいでわからない。 割と自然だと思うがどうだろう。 むしろもう一度会いに行く下りのご都合な感じの展開のほうが気になった 新海さんの映画にはメンターがいないから展開が強引に感じる 一方で三年前の大災害をすっかり忘れてる

    君の名は。でよく指摘されるシナリオの矛盾だけど、 時間のずれに気が付い..
  • 『君の名は。』見た。薄気味悪い感動系の駄作。

    すごいめちゃくちゃで、ふわふわとした話を圧縮して(いるかのように騙されながら)、勢いで見せられたという感じである。 思いつくまま適当に文句を言います。誤字脱字はスルーしてください。読みやすさは保証できません。 単純に、これ、この二人の恋愛物語が、なんでこういう話でないといけなかったんだろうって思ってしまった。現実世界を写実的にアニメビジュアルで美しい世界でやっていればいるほど、プロットが進めば進むほど、リアリティがなくなって、ふわふわしてくる。秒速5センチとかは、ファンタジー要素は、クズ主人公が理由もなくモテること以外は別段、物語に存在しないから、ああいうクズのナルシシズムの物語として説得力があったが、君の名は。みたいに大きな舞台設定をコントロールする力量がないからもうひたすらめちゃくちゃで、あきれる。なんか最後の方とかエヴァもどきの精神世界みたいな描写とかもあったし。2016年であんな描

    『君の名は。』見た。薄気味悪い感動系の駄作。
  • スプラトゥーンは素晴らしいゲームだがスマブラになれなかった

    スプラトゥーン、実に素晴らしいゲームです。まずシューターとしての基礎が素晴らしい。射撃が楽しく、エイムがスムーズに行え、フレームレートがとても安定している。シューター操作とインクを塗るという行為の相性が抜群です。イカになってインクに潜るところは意味がわからないのに違和感なさすぎてこのセンスには脱帽するしかありません。そして、ユーザーを楽しませようとする雰囲気つくりやミーバースと連動した仕掛けも素晴らしい。しかし、一部で期待されていたような「FPS/TPS界のスマブラ」にはなれていません。残念ながら現状では「とても素晴らしいTPS」以上でもイカでもなく、スマブラのような「格ゲーというジャンルを飛び越えたもはや新ジャンルとでも呼ぶべきもの」という境地には至れていません。 第1に、あまりにもTPSすぎる、ということが上げられます。 FPS/TPS経験者はスプラトゥーンになんの違和感もなく「あ、こ

    スプラトゥーンは素晴らしいゲームだがスマブラになれなかった
  • [じ] 本来の「もしドラ」はこういう小説だったんじゃないか

    長くなったので、先に結論だけ書いておきます。 もしドラには2つテーマ性を感じた。(作者的にはもっとあるのだろうけれど力を感じたのはこの2つだけ) ・人間の出会いや出発点を描く、という意味では素晴らしい作品だと思う。 ・社会からズレてしまっているor適応する振りをして生きている人の生きづらさとその解放を描く、という意味では中途半端。もったいない。 全体としては今ひとつだけれど、ものすごく光る要素を感じる作品だったと思う。 というわけで、「小説の読み方の教科書」の次に「もしドラ」の感想を書こうかと思ったけど、 この不思議な「小説」については、単体で語りにくいので、「少女不十分」という「小説」を補助線として使わせてもらいたいと思う。 ちなみに、西尾維新の作品を読んでない人にはわけわからん話ですがご了承ください。 ◆ものすごく読みたくなる西尾維新「少女不十分」感想文 http://zeark969

    [じ] 本来の「もしドラ」はこういう小説だったんじゃないか
  • 『草食系男子の恋愛学』を読んで

    森岡正博の『草系男子の恋愛学』を読みました。 このによると、草系男子とは ●彼女に細やかな気遣いができる。 ●彼女だけを一途に愛することができる。 ●彼女の髪型が変わったことにすぐ気付き、誉めることができる。 ●彼女の起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞くことができる。 ●彼女の生理の苦しみを理解し、労わってあげることができる。 ●彼女がセクロスを拒んでも、「この子は昔セクロスで嫌な思いをしたことがあるのかもしれないな。何も言わずに優しく抱きしめてあげよう。」 と、勃起したチンコを挿入できずとも我慢することができる。 などなど、まさに理想的で素晴らしい男性のことなんだそうです。 でも私には、こんな男性が実在するとは到底思えません。 というか結局のとこ、草系男子なんて 多くの女が抱く「女にとって都合の良い男の幻想」でしかないと思います。 たぶん、草系男子(=女にとって都合

    『草食系男子の恋愛学』を読んで
  • 「草食系男子の恋愛学」を読んでいて

    気になったり腑におちなかったりしたので書いてみる。 まず、自分はこのに対しては基的には好感を持ってる。 それは、モテるためではなく「あなたの好きな一人の女性から振り向いてもらえるようになるため」のだ、という導入であったり、女性に「生身の人間」として接するというスタンスが著の趣旨としてあることだったりする。題材から考えると、今までにないマジメなじゃないか。 だけど残念ながら、これでは「好きな一人の女性」から振り向いてもらえないんじゃないかと思ったりもする。 違和感の原因はおそらく、女性を(さりげなく)肯定し、好意を(さりげなく)示し続け、受け止めるべしという、このの根底の部分である。もっとも、女性を神格化するんじゃなくて、「生身の人間」として捉えるんだよ、とも言っているので、ダメな部分はダメって言っていいぞ!ということなのだが、それは当、わずかな言及に留まってる。やはりこの

    「草食系男子の恋愛学」を読んでいて
  • [じ] 書評 岩崎夏海「小説の読み方」

    はっきり言って非常に面白かった。というか岩崎さんがすごい萌えキャラに見えてきた。はてなにおける「ハックル」ファンなら読んで損はない。1時間もかからずに読める。 全体を一言でまとめると「読書術のだと思った?残念、ハックルちゃんでした!」という感じタイトル通り読書術を期待して読むとかなり肩透かしをらうが、むしろ小利口な読書を期待するはてな民は最初からおるまい。このは、どちらかと言うと「岩崎夏海版 小説を書くこと読むことについて語るときに僕の語ること」と名付けたほうが良い。小説とは何か、小説はなんのために読むのか、小説の面白さとは何か、という彼流の思索を綴ったものである。岩崎さんがどのようなことを考えて小説を書いているかがわかるので「もしドラ」について語りたい人は必読であると思われる。 まえがきだけでの半分消費 しょっぱなからイノベーション(笑)があり、100ページ読んでも小説の読み方

  • サマーウォーズ見たら死にたくなった

    ちくちくと現実風味を効かせて来やがるくせに、 気付けば結局、世界を救うのは世界レベルの才能とコネあらばこそ。 そうでなくともオタク部に一輪の美人のセンパイ。東大、留学、甲子園。仲の良い大家族。 俺にはなーんもなかったなあ。 いい映画だよ。いい映画なんだよ。なのに吐きそう。 何この「耳をすませば」を凌駕する非モテ殺戮映画。(参考:「耳をすませば」「自殺」でGoogle検索)

    サマーウォーズ見たら死にたくなった
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