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アフガニスタンと外交に関するskam666のブックマーク (2)

  • 「日本でいえば“織田信長”と説明していたが…」“力がすべて”のタリバンに持ちうる「2枚の交渉カード」とは | 文春オンライン

    9・11同時多発テロから20年。テロを首謀した外国人オサマ・ビンラディンをかくまったことでアメリカの攻撃を受け、政権崩壊に至ったはずのアフガニスタンの「タリバン」だったが、彼らが生きながらえて勢力を回復したことで、事態は今回の復活劇へと急展開している。 著書『大仏破壊 ビンラディン、9・11へのプレリュード』(文春文庫)で、タリバンの内情を詳細に描いた高木徹氏が、9・11に至る前の数年間、国連アフガニスタン特別ミッションの政務官として、今回の組閣で首相に選ばれたアフンド師をはじめ、30人を超えるタリバン幹部たちと交渉を行ってきた田中浩一郎氏(現・慶應義塾大学教授)に、現在のタリバンをどう見るかを聞いた。(全2回の2回目/#1から読む) ◆◆◆ 「結局、タリバンは戦闘集団。力がすべての“ヤクザの世界”ですから」 高木 8日に発表されたタリバンの「組閣」の内容をどう見ていますか? 田中 まだ最

    「日本でいえば“織田信長”と説明していたが…」“力がすべて”のタリバンに持ちうる「2枚の交渉カード」とは | 文春オンライン
    skam666
    skam666 2021/09/12
    “われわれはタリバンに対して、ほとんどレバレッジ、つまり彼らを動かすテコを持っていないわけです。あるのは、政権の承認とお金の2枚のカードだけです。それらは大切に使わないといけない”
  • ポスト・アメリカのパキスタン――多極化する南アジア地域/井上あえか - SYNODOS

    冷戦終結後のアメリカ一極の時代は終わった。中国やインドなど新興経済の台頭著しい現在、ポスト・アメリカの世界が模索されている。 欧米各国はウクライナの紛争に関して、総論としてウクライナ暫定政権を支持しロシアを非難しているが、具体的な制裁となると、一致した立場をとることは今後とも難しいだろう。あるいは依然として紛争が継続するアフガニスタンやパキスタンをとりまく南アジアの国際関係をみても、大国を軸にして割り切れる状況にはない。ポスト・アメリカの世界は、まさに多極化の時代に入りつつあるように見える。 稿では、多極化する南アジアをとりあげ、パキスタンを中心に対テロ戦争以降の国際関係をめぐる論点を整理しておこうと思う。そこで明らかになる地域の現状は、より広いポスト・アメリカの世界を展望するためにも意味があると思われるからである。 パキスタンは、中国アメリカ双方と歴史的にきわめて深い関係をもってきた

    ポスト・アメリカのパキスタン――多極化する南アジア地域/井上あえか - SYNODOS
    skam666
    skam666 2014/06/11
    “中国はなんのためにパキスタンとの友好関係を必要とするのか。ひとつには、インドへの対抗(略)中国国内のムスリム問題との関連にも留意する必要”“パキスタンとイランは表立った対立こそないが、相互に疑心暗鬼”
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