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ブックマーク / gos.but.jp (2)

  • 箕作家西北條郡津山林田町

  • 箕作阮甫とその子孫

    箕作阮甫とその子孫 阮甫は寛政11年に生まれています。4歳で父をなくし、12歳で兄豊順をなくして、家督を相続することになりました。 更に、同居して家計を助けてくれ ていた親族(万波氏)の死去によって、阮甫と母清子は林田の家を明け渡して、阮甫の漢学の師で遠縁になる永田敬蔵(桐隠)の居宅に寄寓しています。 18歳で京都で漢方医として修行の後、藩医となりました。文政4(1821)年には、藩の儒官大村成夫の養女登井と結婚しています。 成書に 「登井は大村成夫の実弟沢篤祐の長女」 と書いてありますが、登井は津山西新町舛屋 妹尾 長治兼親の長女登井(豊子)で、大村家でしつけ奉公中に、勉強に来ていた阮甫と仲良くなったようです。妹尾家は、英田郡奥村の倉地家を通じて、永田家とも縁戚関係ですので、もちろん周囲の勧めもあったことだろうと推測されます。 また、後に阮甫娘つねの婿養子に菊池家から秋坪を迎えますが、

    箕作阮甫とその子孫
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