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ブックマーク / www.nips.ac.jp (1)

  • "報酬"の量を予測し"やる気"につなげる脳の仕組みを発見

    内容私たちの行動や運動における“やる気”は、予測されうる報酬の量により、強く影響を受けます。しかし、これまでの研究では、脳のどの部位が報酬の量を予測して、行動・運動に結びつけるのか、よく分かっていませんでした。自然科学研究機構生理学研究所の橘 吉寿(タチバナ・ヨシヒサ)助教は、米国NIH(国立衛生研究所)の彦坂 興秀(ヒコサカ・オキヒデ)博士と共同で、サルを用いた研究によって、大脳基底核の一部である腹側淡蒼球と呼ばれる部位が、この過程に強く関わることを明らかにしました。米国神経科学誌NEURON(11月21日号電子版)に掲載されます。 研究グループは、情動と運動を結びつける神経回路を持つとされる脳の大脳基底核の一部である腹側淡蒼球に注目。サルに、特定の合図のあと、モニター画面上である方向に目を動かすように覚えさせ、うまくできたらジュースをもらえるようにトレーニングし、そのときの腹側淡蒼球の

    skam666
    skam666 2012/11/27
    “大脳基底核・腹側淡蒼球は、報酬の量を予測して“やる気”につなげる神経回路の一部(略)“やる気”が学習意欲やその習熟度を高めるといわれていますが(略)その脳内神経基盤の理解が進むものと期待されます”
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