本日、赤軍ドキュメントのインタビュー撮影に行ってきました。 内容がよど号グループに関わることだったので、昨日は資料を読んだり訪朝時の映像を観直したりしていました。 よど号グループに対するインタビューの中で、改めて観てみると今さらながら面白い内容のものがありました。 皆さんに対して「よど号で平壌に訪れた『赤軍兵士』時代と、今現在とで、思想や考え方に変化はありましたか」と質問した時のことです。 かつて「裸のラリーズ」結成時のメンバーだった若林盛亮さんが、以下のように答えてくれました。 以下、インタビュー書出し 「ロックは分かる奴が分かればいい、分からん奴は分からんでいい、でやってきた。 ロックはそれでいいかもしれんが、政治はそれではダメだと。やっぱりアイドルがいい、と。国民みんなに愛される。 ロックは別にアングラでも良い。やっぱり政治を目指す以上、革命家を目指す以上、もっと大きな愛の中で生きる