タグ

ブックマーク / wien2006.livedoor.blog (3)

  • なぜ“あの曲”が平壌で歌われたか : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2015年08月21日06:00 カテゴリ北朝鮮 なぜ“あの曲”が平壌で歌われたか スロベニアのバンド「ライバッハ」(Laibach)が19日、北朝鮮・平壌の芸術会館で演奏し、そこで日でもよく知られているミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年公開)の「エーデルワイス」や「ドレミの歌」などを披露し、観衆から歓迎されたという。このニュースを読んで、「へェー」という声が思わず飛び出した。同バンド公演は、日から解放70周年を記念して開催されたイベントの一つだ。外国のロック系バンドの公演としては初めてという。それはいいが、スロベニアのバンドがどうしてあのミュージカル映画のテーマソングを選んで歌ったのだろうか。 金正恩第1書記がスロベニアの「ライバッハ」を招いたということは、同グループの音楽が少なくともお気に入りなのだろう。故金正日労働党総書記の次男で正恩第1書記の実兄・金正

    skam666
    skam666 2015/08/22
    ライバッハの北朝鮮公演について。コメント欄も参照
  • バチカンと中国の正常化への道 : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2015年03月20日06:00 カテゴリカトリック バチカンと中国の正常化への道 バチカン法王庁のナンバー2、国務省長官のパロリン枢機卿は中国共産党政権との対話促進を強調する一方、香港カトリック教会の最高指導者を退位した陳日君枢機卿( Joseph Zen Ze-kiun )は、「中国政府はバチカンとの対話には関心ない」と警告を発している。イタリア日刊紙「コリエ・デラ・セーラ」がこのほど報じた。 バチカンの対中政策は中国との外交正常化と中国国内のカトリック教会の権利強化にその焦点がある。パロリン枢機卿は、「対話は双方にとってプラスだ。その成果は必ずもたらされる」と主張し、バチカンの対話路線の堅持を強調している。それに対し陳日君枢機卿は、「間違った対話路線でバチカンは司教任命権すら中国側に奪われかねない」と警戒している。 バチカンはべネディクト16世時代の2007年、中国を潜在的な最大の宣

    skam666
    skam666 2015/03/20
    "バチカンの対中政策は中国との外交正常化と中国国内のカトリック教会の権利強化" "中国では1958年以来、聖職者の叙階はローマ法王ではなく、中国共産政権と一体化した「愛国協会」が行い国家がそれを承認するやり方"
  • アルバニアは21世紀の「モデル国」 : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2014年11月12日06:00 カテゴリバルカン アルバニアは21世紀の「モデル国」 アルバニアは冷戦時代には「世界初の無神論国家」と恐れられ、冷戦後は「欧州の最貧国」という好ましくないタイトルを付けられてきた。その国が今、注目されている。 ▲インタビューに応じるアルバニアのモィシウ大統領(2003年5月、ウィーンで) 欧州連合(EU)への統合プロセス(現在・加盟候補国のステータス)を進める同国の国民経済はまだクリアしなければならないハードルが多く、急速な発展は望めないが、宗派間の共存が21世紀の課題の今日、「アルバニアはモデル国だ」という声が出てきているのだ。 バルカン半島は「民族の火薬庫」と呼ばれ、民族紛争の絶えない地域として恐れられてきた。その半島の南に位置するアルバニアでは、イスラム教を中心にアルバニア正教、カトリック教会、伝統的民族宗教などが存在する。注目すべき点はこれらの宗派

    skam666
    skam666 2014/11/12
    “「世界最初の無神論国家」「欧州の最貧国」という惨めなタイトルを甘受せざるを得なかったアルバニアが「宗教が調和共存する国」という新しい称号を得ている”
  • 1