内容:「What every Browser knows about you」は、ブラウザを使うことでどれだけの情報が外部に筒抜けになるかをセルフチェックできるサービスだ。第三者にサポートしてもらうことを目的に現在の環境情報を書き出すサービスとは異なり、セキュリティの啓蒙を目的に作られており、それゆえ取得できる情報の種類が多いことが特徴だ。 「What every Browser knows about you」は、ブラウザを使うことでどれだけの情報が外部に筒抜けになるかをセルフチェックできるサービスだ。第三者にサポートしてもらうことを目的に現在の環境情報を書き出すサービスとは異なり、セキュリティの啓蒙を目的に作られており、それゆえ取得できる情報の種類が多いことが特徴だ。 サイトにアクセスすると、ブラウザで取得可能な情報が1ページでまとめて表示される。位置情報を用いた現在位置(地図つき)の
匿名モードとしても知られる「プライベートブラウジング」は、エッチなサイトを見る以外にも有効な使い道があります。 オンラインバンキング、健康に関するサイト、保険会社のサイトなど、個人情報を扱うサイトでこのモードを使えば、保存されるべきではない個人情報がハードディスクに保存されるのを防いでくれるのです。 あなたの個人情報は、保存され、取り出せる状態になっているかもしれない 訪問したサイトが個人情報を保護するHTTPSやSSLなどの暗号化プロトコルを使用していた場合、サイトで表示した顧客番号や口座残高、処方薬の履歴、支払済み小切手の画像、明細書、信用調査書などの情報は、ブラウザを閉じたら消去されると思っていませんか? 残念ながら、そんなことはありません。セキュリティ企業のIndependent Security Evaluators(ISE)が先ごろ実施した調査では、対象となった30のサイトのう
2012/08/10 キーロガーやフィッシング詐欺を悪用して金銭を盗み取るオンライン詐欺が依然として横行している。米国のフィッシング詐欺対策団体、Anti-Phishing Working Group(APWG)によれば、2012年2月に報告されたフィッシングサイトの数は5万6859件に上り、過去最高を記録した。国内でも、複数の銀行をかたるフィッシング詐欺メールやサイトが報告されている。 こうした状況を踏まえて、金融情報システムセンター(FISC)は「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書(FISC安全対策基準)」の中で、乱数表やワンタイムパスワードといった、認証方式の強化に触れている。しかし、「実は二要素認証だけでは十分ではない」と、フォティーンフォティ技術研究所(FFRI) 執行役員 技術戦略室長の村上純一氏は指摘する。 その理由は、マルウェアがWebブラウザを乗っ取り、
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