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文学に関するskasugaのブックマーク (1)

  • 古池に蛙は飛びこまなかった

    古池に 蛙活き活き 憂いなし! 長谷川櫂氏の記事は既成概念の古池への投石のようなもので、それを訳した私の内に、図らずも、水切り遊びのように大岡信や谷川俊太郎の詩の断片が甦ってきた。この二人はともに1931年生まれで、日の現代詩人の中でも最も創造的な詩人の内に数えられる。 まずは二人の詩人の作品を以下に掲げよう。これらのテキストは、蛙の長命を証言している。この小さな両生類は芭蕉の心像内に侵入した後、「ポチャン」という音を執拗に繰り返すことによって、爾来、他の想像力の岸辺をも揺るがし続けてきたのである。 谷川俊太郎 蛙が古池に飛びこんだからといって世界は変わらない だが世界を変えるのがそんなに大事か 大岡信 詩とはなにか 4 時の意味を学ばず 空の彩りを見ず たったいまうまれたばかりの 蛙として 時空に跳ねる 古池 芭蕉を「引用」することによって、二人の詩人は、意識的にしろ無意識にしろ、伝統

    skasuga
    skasuga 2005/09/26
     ああ、幻の古池や…
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