第1回はSVGの基礎知識を、第2回と第3回でIE9がサポートする範囲(予定含む)を中心にSVGの書き方を解説しました。最終回となる今回はSVGを実際に活用していく上でのノウハウを解説したいと思います。 HTMLなページへのSVGの埋め込みテクニック 第1回で解説しましたが、SVGは画像フォーマットでもあり、InkScapeなどのグラフィカルなインターフェースを持ったアプリケーションで作成することができます。そのsvgファイルをページに読み込むにはobjectタグを使う方法が一般的です。しかし、この方法ではobjectタグはiframeのように親ページと子ページで独立したDOMを構築するため、SVGを動的に扱いたい場合には適しません。そういった場合、svgファイルをXMLHttpRequestで読み込む方法がオススメです。 まずはシンプルにresponseXMLを使う方法です。この方法はFi
![スタートアップ SVG:第4回 SVGを活用する|gihyo.jp … 技術評論社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe0fb51500d09081ae0096efac85c75d9d8dc4a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fassets%2Fimages%2FICON%2F2010%2F653_svg.png)