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心理と政治に関するskypenguinsのブックマーク (2)

  • ジョセフ・ヒース「キャンセル・カルチャーはシンプルに説明できる」(2023年12月3日)

    今や誰もがキャンセル・カルチャーについて論じるのに飽き飽きしている。そろそろ私たち研究者が議論に参加してもいい頃だろう。最近、イブ・ンの“Cancel Culture: A Critical Analysis”『キャンセル・カルチャー:批判的分析』を興味深く読んだ。このはキャンセル・カルチャーにそれほど批判的というわけでもなかったが、この現象の歴史を提示している点で有益だった。ただ残念なことに、このは事例を豊富に載せているだけで、キャンセル・カルチャー現象の明確な定義や説明は提示していない。そこでエントリではこの空白を埋めるために、根底にある社会的ダイナミクスの分析に基づいて、キャンセル・カルチャーのシンプルな理論を提示したい。 議論を始める上でまず明確にしておくべきは、キャンセル・カルチャーの起源が政治的なものでも文化的なものでもないということだ。キャンセル・カルチャーは、ソーシャ

    ジョセフ・ヒース「キャンセル・カルチャーはシンプルに説明できる」(2023年12月3日)
  • 【2万部突破】無知な人ほど過激な意見をふりかざす? ユヴァル・ノア・ハラリ絶賛の『知ってるつもり』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)

    【2万部突破】無知な人ほど過激な意見をふりかざす? ユヴァル・ノア・ハラリ絶賛の『知ってるつもり』試し読み 『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリや行動経済学の泰斗キャス・サンスティーン、日でも『単純な脳、複雑な「私」』の池谷裕二さん(東京大学教授)や『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』の入山章栄さん(早稲田大学ビジネススクール准教授)がこぞって絶賛する注目のノンフィクション『知ってるつもり——無知の科学』(スティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック、土方奈美訳)がいよいよ発売。試し読みとして文の一部を抜粋公開します。 * 第9章 政治について考える2010年に成立した医療費負担適正化法(通称「オバマケア」)ほど、アメリカ国民(と政治家)を熱くさせたテーマは近年まれである。この法律をめぐっては幾度となく議論が繰り返され、共和党はバラク・オバマ政権の失策の一つ

    【2万部突破】無知な人ほど過激な意見をふりかざす? ユヴァル・ノア・ハラリ絶賛の『知ってるつもり』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)
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