2016/11/10に発売された任天堂の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」についてです。 (以降、ファミコンミニと略します GBAのやつではないので注意) 発売前に分解した人が出たりしたことで Unless you want to desolder flash memory from the motherboard, looks like it's impossible to add new games to NES Classic. pic.twitter.com/jc99WSrNJj — Peter Brown (@PCBrown) November 2, 2016 中身への関心が高まっていましたが、本記事ではもう少し詳しいところまで掘り下げたいと思います。 まず最初に ここに書いてある情報の利用は自己責任でお願いします。 基本スペック SoC: Allwinner
今回から7回に渡って、シリアルコンソールについて解説していきたいと思います。 「え、シリアルコンソールでそれだけ話す事あるの?」と思われるかもしれませんが、実はあります。 実際はそれほど難しいものではありませんが、一度きちんとノウハウをまとめたものを作りたいので、書いていこうと思っています。 シリーズ一覧 →シリアルコンソールを極めよう – Part1. 概要編 シリアルコンソールを極めよう – Part2. USB変換ケーブル編 シリアルコンソールを極めよう – Part3. 変換コネクタ編 シリアルコンソールを極めよう – Part4. ケーブル編 シリアルコンソールを極めよう – Part5. ターミナル編 シリアルコンソールを極めよう – Part6. コンソールサーバを自作しよう シリアルコンソールを極めよう – Part7. TeraTermマクロを使おう シリアルコンソールの
はじめに ファミコンミニ自体の権利表記画面や任天堂Webサイトで配布されているOSSソースコードからも分かるように、ファミコンミニの中で動いているのはU-bootで起動されたLinuxです。なので、ファミコンミニを適切に初期化した上で、適切にビルドしたLinuxカーネルを流しこめば、ファミコンミニ上で自前のLinuxを動かせます。U-boot(GPLv2)とLinux(GPLv2)のソースコードを読解・ビルドして自前のLinuxを起動したので、手順を書きます。 ファミコンミニで自前ビルドのLinux動いた (My Linux kernel on NES Classic) pic.twitter.com/00EZZgMx7A — op (@6f70) 2016年11月13日 注意 この記事の内容を実践すると、製品保証が無効になったり、故障に繋がる可能性があります。内容を理解できる人が自己責任
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