はじめに この記事は,一応「Deep Learning論文紹介 Advent Calendar 2019」の12/20に投稿する予定だったものですが,ずれにずれた結果,2019年のギリギリになって焦って今頃焦って投稿したものです.全然間に合っていなくて申し訳ありませんでした...また,一応記事内の記号は統一するようにしていますが,画像内の記号まで統一はできていません...それでも良いという方はどうぞご覧ください. 本記事の概要 個人的な見解ですが,今回取り上げるCAM(Class Activation Map)は判断根拠をハイライトする方法として結構有名なものだと思います.後にも述べますが,CAMをより様々なネットワークに対応させたものにしたGrad-CAMと呼ばれる手法があるのですが,来年の某SAIとかでも使用した原稿が多く投稿されると思いますので,ここで一度整理したいと思いまとめました